トルコ戦士の皆様
トルコ選挙管理委員会（YSK）の歴史的な過ちによってトルコリラが下落しています。
→イスタンブール再選決定！トルコ円一時17円台に突入
アクシェネル怒り！YSKの歴史的な過ちに
今回の過ちは最高委員11人のうち7人が再選を支持したことで、起きたわけですが…
この7人に対しアクシェネル氏が民間人に向けてのクーデターだと怒りを示しました。
→エルドアンをぶち倒す女戦士が登場！その名はアクシェネル
まあクーデターというのは独裁者に対して軍が反乱を起こすのがセオリーですが…
今回の再選は、選挙管理委員会が民主主義に対して反乱を起こすという世界が呆れる茶番です。
ただ、トルコ国民はアホではないようです。
イマモール氏の人気急上昇中！
というのも再選騒ぎが勃発した2019年4月以降、イマモール氏の人気が急上昇し…
なんと彼のツイッターフォロワーが100万人から219万人（2019年5月8日現在）に倍増したそうです。
イスタンブール選の対抗候補であるAKPのユルデュルム氏のフォロワー136万人（2019年5月8日現在）を軽く超えており…
この人気を見るかぎり、再選でもイマモール氏が勝つのではと予想されているようです。
仕方なく参考として木偶の坊である娘婿大臣アルバイラクを紹介しておきますが、坊やのフォロワー数は114万人（2019年5月8日現在）です。
ちなみに大王のツイッターですが…
トルコの経済学者にキャッチされたようで…
取り憑かれているジャパニーズとしてツイートを飛ばされました。
Japonlar iyice kafayı taktı TL'ye. Yakın zamanda bi japon tekmesi görürseniz şaşırmayın derim #usdtry https://t.co/ZVFqiJuiLk— Murat Arkan (@MURATARKAN22) 2019年5月7日
話が脱線しましたが…
とにかくイマモール氏の人気が高まっているようで…
6月23日の再選も勝利するのではと期待が高まっているようです。
イスタンブールの経済規模は国の3分の1
最後ですが…
エルドアンがここまでしてイスタンブールにこだわるのは…
イスタンブール経済規模がデカいことです。
トルコ全体の生産高の3分の1をイスタンブールが占めており、この都市の支配はトルコ経済を支配しているといっても過言ではないようです。
ですので、なんとしてもイスタンブールを押さえないと経済コントールが効かなくなるわけですね。
6月23日の再選、戦士の皆様はどういう結果になると予想されますか。
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