2025年6月30日月曜日

トルコリラ、3.5円に接近!月初め恒例のビッグイベント

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トルコ戦士の皆様

今週のドル円の動きですが・・・
先週トランプ大統領がパウエル議長の解任を匂わせたことや、FRB関係者が7月利下げを示唆したことでドルが買われにくい状況にシフトしました。

USDJPY日足チャート
先週はドル売り展開が続き144円台に下落しています。
このまま米の利下げ観測が高まるようであれば140円割れを目指す展開になりそうなチャート状況ですね。
今週はこの利下げ材料に関係する指標として7月1日に米6ISM製造業景況感指数、そして月初め恒例のビッグイベントである米ADP雇用が2日、米雇用統計が3日に発表され、これらに市場の視線が注がれています。

ただ幸い円のほうが、日銀の利上げ観測が後退しており、円が買われにくい状況になっており一気にドル売りまくられることはなさそうです。
円絡みでは、1日に日銀短観、3日に日銀高田創審議委員の講演が予定されており、こちらの内容で反応が出る可能性があります。

とにかく今週は、140円に接近する展開に注意したいですね。
できれば、米の利下げ観測が後退し再び浮上する展開に期待したいですね。

それからトルコリラのほうは
TRYJPY,USDTRY日足チャート
ドルトルコが40に接近しており、このままでは40ブレイク狙いの動きにシフトしそうです。
こういう状況の中、頼みのドル円が沈んでおりトルコ円は4.6円付近まで値をさげています。
ドル円が140円、そしてドルトルコが40に到達した場合・・・
トルコ円=140÷40=3.5円
ドル円次第では、3.5円を覚悟しないといけない状況ですね。

今週のトルコ指標ではインフレ率が木曜に発表されます。
07/03(木)16:00

トルコ6月消費者物価指数前年比
前回+35.41%
予想+35.20%

トルコ6月消費者物価指数前月比
前回+1.53%
予想+1.50%

予想は前年比、前月比ともに前回より低下しており、予想以上に低下した場合はトルコ中銀の利下げ観測が大きく高まることになりそうです。
トルコリラに関してはこの指標がメインですね。

それでは戦士の皆様、今週もよろしくお願いします。










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2025年6月27日金曜日

醜い嫉妬ジジー、クルチダルオール!イマモール潰し裁判

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トルコ戦士の皆様

トランプ大統領もエルドアンと同じムジナようで、イエスマンで脇を固めようとしているようです。
この感じだとパウエル議長の続投の可能性は完全消滅ですね。市場はこのニュースを受けドル売りで反応しています。

USDJPY日足チャート
トランプ大統領は一刻も早く利下げしたいと考えているようで、パウエル議長が邪魔でしょうがないようです。
ドル円は利下げ警戒で一時143円台まで値を下げています。

それからトルコリラのほうは
TRYJPY,USDTRY日足チャート
残念ながらドルトルコではドル売りとはならず、逆に若干ドルが買われ史上最高値が更新されています。
トルコ円はドルトルコでのトルコリラ売り、これにドル円の下落が加わりダブルパンチを受ける形となり、3.6円付近まで沈んでいます。
完全スワップ頼みの状況になっていますね。

それでこのスワップを決める金利ですが・・・
トルコ最大級の商業銀行であるイシュバンクのアラン総裁がトルコ中銀が7月に3.5%利下げするだろうと予想を発表しました。
市場でも7月の利下げは確実視されているようですので、この利下げ予想は仕方ないですね。

最後にイマモールニュースですが
どうもイマモール所属する第一野党CHPが内部分裂しているようです。
内部分裂の内容ですがクルチダルオール元CHP党首とオゼル現党首の陣営の争いで、党大会で決まった党首に対してクルチダルオール元CHP党首がケチをつけている状況で裁判になっているようです。
クルチダルオール元CHP党首というのはエルドアンに大統領選で軽く一蹴された男で、イマモールような人気はないんですね。

で、クルチダルオール氏はエルドアンの敗北した責任を負うことになりCHP党首の座を奪われたわけですが、これが気に食わないらしく、CHP党大会が無効だと裁判を起こしており、
これが6/30に判決が出る見込みです。

もしクルチダルオール氏が勝った場合、クルチダルオール氏はイマモールを見切るつもりのようで、イマモールが嘆きのコメントを発表しています。
​イマモール氏はクルチダルオール氏がコンクリートで埋めようとしているの述べており、クルチダルオール氏は非常に人気の高いイマモールを敵視している感じですね。これ完全、醜い嫉妬ですよね。ジジーの嫉妬ほど醜いものはありません。いやマジ、こういう時こそCHPが一丸となってイマモール氏を擁護すべきなはずですが、内部分裂するとかこれじゃエルドアンの思うツボですね。 ※当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。

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2025年6月26日木曜日

トルコ中銀インフレ予想発表!庶民の予想と大きな乖離

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トルコ戦士の皆様

一時144円台に下落していた頼みのドル円が145円台に回復しています。

USDJPY日足チャート
ここから何とか週末までに146円台に乗せてもらいたいところですね。
現在市場はイスラエル・イラン戦争が停戦となったことで、視線が経済問題にシフトしており特に米の利下げ時期が注目されているようです。

最新情報によると7月利下げ説が出ています。
​もし7月に米の利下げが開始された場合、ドル円は140円割れ路線が進みそうですね。こういう状況ですので、ここ数週間は米インフレ状況やFRB関係者の発言に注意する必要がありそうです。

それからトルコリラのほうは
TRYJPY,USDTRY日足チャート
ドルトルコでまたドルが強まり、ここのところのトルコリラ買いが打ち消されドルトルコは最高値付近まで上昇しています。
この影響でドル円の上昇が打ち消さえれトルコ円は3.6円に近づく展開になっています。

それで昨日、トルコ中銀から1年後のインフレ期待が発表されました。
部門     インフレ予想
市場参加者予想   24.6%(-0.55%)
実体経済予想  39.8%(-1.2%)
家計予想      53.0%(-6+9%)

市場参加者というのは金融関係者やアナリスト達のことで前回より0.55%低下しています。
実体経済予想は企業側(製造・サービス)の予想でこちらは1.2%低下、そして家計予想のこちらは庶民予想で6.9%低下になっています。

いずれにせよ、庶民の予想と市場参加者の予想が大きく乖離していますので、実際肌で感じるインフレは相当高そうですね。

来週木曜にトルコ消費者物価指数が発表される予定になっており、そろそろ予想が出てくることになりそうですので、この数字に注意したいです。



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2025年6月25日水曜日

エルドアン大統領!トランプ大統領と直接会談

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トルコ戦士の皆様

結局、イスラエルの圧勝で終わりましたね。昨日、トランプ大統領がイラン・イスラエル停戦合意を発表し、市場ではリスク回避の動きが弱まりドル円は下落する展開になっています。

USDJPY日足チャート
ドル円は下落の足が早く、一気に145円が割れました。
イスラエルに滅多打ちを喰らったイランは誰がどう見ても勝ち目がなく、停戦しか選ぶ道はなかったっぽいですね。
今回のイランボロ負けで、立場が苦しくなるはロシアですね。
イランからの武器供給もままならにでしょうし、シリアとイランを失うとなれば中東への影響力が消滅しそうです。
こうなった以上、プーチンとしては是非でもウクライナ戦に負けるわけにいかなくなったと言えそうです。

それでトルコリラのほうですが
TRYJPY,USDTRY日足チャート
珍しくドルトルコでドルが連日売られチャートでは陰線が並んでいます。
ただトルコ円はドル円が大きく下落したことで、これに巻き込まれる形で3.6円付近に接近させられました。

最後にトルコニュースですが
エルドアンとトランプがNATO首脳会議の場で直接会談を行ったそうです。
​詳しい内容は不明ですが、建設的な話し合いが行われたようで米トルコで1,000億ドルの貿易目標達成につながる可能性が浮上したようです。
バイデンのときはエルドアンは毛嫌いされていましたのでトランプが大統領に君臨しているうちに少しでも多くトルコの国益につながるような事案を増やしてもらいたいですね。


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2025年6月24日火曜日

マジ、ポイズン!地元メディアがシムシェキ財相バッシング

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トルコ戦士の皆様

週明けのドル円ですが、有事のドル買いが先行し148円台まで上昇しました。

USDJPY日足チャート
ただ148円台は長くは続かず、イランの米軍基地攻撃や、米FRB副議長が7月利下げを示唆したことで146円台に下落しています。
イランの米軍攻撃に関しては、大した被害はなかったようですが、問題はトランプ大統領がこれに対してどう反応するかですね。
これによって米がイランに攻撃する理由ができましたので、またややこしくなりそうですね。

それからトルコリラのほうですが
TRYJPY,USDTRY日足チャート
週明けのドルトルコはややトルコリラ買いドル売りが強まり39.5台に回復しています。
トルコ円はドル円に連動し一時3.7円付近まで上昇しましたが、ドル円の下落に伴い3.6円台に値を戻しています。

最後にトルコニュースですが。
エルドアンの悪口を言うと逮捕されてしまうポイズンなトルコでまた茶番が起きています。
トルコで非常に有名で尊敬されているジャーナリスト・ファティフ・アルタイル氏が逮捕されたようです。
逮捕理由ですが、トルコ国民による「エルドアンの終身大統領」を認めないという世論調査を受け、ファティフ・アルタイル氏が「歴史を見よ。国民は気に入らないスルタンを暗殺したりしてきた」と発言したそうで、これが脅迫罪になったみたいです。

これで逮捕とか、マジ、ポイズンですね。

で、一方なんですけど、先日のトルコ中銀政策金利で据え置いてくれたシムシェキ陣営に対してトルコ地元メディアが「終わりのない言い訳、高料金への執着」と思いっきり批判する記事を出しました。
​トルコ地元メディアはこういうバッシングを結構やっているようで、以前はこのバッシングでアバール元中銀総裁が解任に追い込まれています。

ですので、メディアからこういうバッシング出るとシムシェキ財相の解任懸念が高まるんですね。
いやもうね、このメディアこそポイズンですよ。これ書いたヤツこそ即逮捕するべきだと思うのですが、戦士の皆様、大王間違ってますでしょうか・・・


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2025年6月23日月曜日

市場警戒!イランがホムルズ海峡を封鎖する可能性

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週末に激震が走りました。
ついに米がバンカーバスターとかいうスゲー武器でイランの各施設に直接攻撃を行いました。

これによりホルムズ海峡の封鎖の可能性が高まり、ドル円が上昇してスタートしています。

USDJPY30分足チャート
リスク回避のドル買いっていうやつですね。
ドル円は50銭程度窓をあけて週明けスタートとなりました。

最新情報によるとホムルズ海峡封鎖に関してはイラン国会で承認されたそうです。
あとは最高安全保障委員会とかいうやつの最終判断次第ということなんですけど、これまでイランは今までホルムズ海峡を封鎖したことがなく、もし封鎖となったら、世界経済にどれくらいの影響が出るのか計り知れないですね。

今週はこのホルムズ海峡問題が市場を揺るがしそうです。

トルコリラのほうは
TRYJPY,USDTRY日足チャート
ドルトルコ、トルコ円ともに大きな変化はなく静かなスタートになっています。
トルコに関してはイランから原油を輸入していますので、ホルムズ海峡が封鎖された場合もろに影響を被りそうですね。

トルコリラに関しても、今週はイラン問題やホムルズ海峡問題の影響を受けることになりそうですね。








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2025年6月20日金曜日

トルコ・インフレ警戒!中東リスクで原油上昇

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有事のドル買い的な動きが強まっているようでドル円がいい感じで推移しています。

USDJPY日足チャート
ドル円は145円半ばで上昇し146円台が意識される展開になっています。
懸念されている中東リスクですが、トランプ大統領が米のイラン攻撃について2週間以内に決めると述べたため、今すぐ米が参戦する可能性が少なくなり、イランとの交渉の可能性が高まっています。
トランプの2週間発言の裏にはイスラエルがそれまでにイランとある程度決着をつけると踏んでいるのかもしれませんね。
今の状況を見る限り、イスラエルは確実にイラン最高指導者ハメネイ師の首を狙っていそうですね。
今日は08:50に日銀金融政策決定会合議事要旨が発表されその後15:40に日銀総裁が全国信用金庫大会で挨拶が行われます。この日銀イベントとNYタイムでのフィラデルフィア連銀製造業景気指数と米景気先行指標総合指数でドル円に反応が出そうですね。

それからトルコリラのほうは
TRYJPY,USDTRY日足チャート
有事のドル買いはドルトルコにも作用しているようで高値が更新されていますね。
トルコ円のほうはドル円の上昇のおかげで下落を免れ3.6円台で推移しています。
昨日のトルコ中銀政策金利は予想通り据え置きとなりましたが、市場では来月の利下げ開始という観測が高まっているようです。
ただ今後の中東リスクの行方次第では原油が上がる可能性がありますので、このあたりがトルコのインフレの行方をどう左右するか警戒が高まっています。
今後は原油の動きにも注意が必要ですね。



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2025年6月19日木曜日

トルコ中銀据え置き!エルドアンの利下げ圧力の中

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トルコ戦士の皆様


20:00トルコ中銀政策金利
前回46.00%
予想46.00%
結果46.00%

結果は予想通り据え置きになりました。

中銀は声明で地政学問題と関税問題がデインフレプロセスに及ぼす影響を鑑みこの問題が今後のインフレに影響を及ぼす可能性があることを注視していると述べています。

とるあえず据え置きしてくれて一安心ですね。

TRYJPY,USDTRY日足チャート
チャートのほうは予想通りということで、発表後に関しては大きな変化はありませんでした。

とにもかにも、トルコ中銀はエルドアンの利下げ圧力の中、いい感じが頑張ってくれていますね。

これまで中銀の声明で地政学問題は出てきませんでしたので、やはりというかイスラエル・イラン問題は今後の大きなリスク要因となりそうですね。

まだこの問題は落とし所が見えませんのでしばらくは安心できそうもありません。
イランがこのまま滅多打ちにされるのか、それとも窮鼠猫を噛む的なことをしでかすのか・・・

この辺りは歴史的な部分で注目ですね。



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不穏な動き!政策金利発表前にトルコ中銀が翌日物を引き下げ

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注目されたFOMCは予想通り据え置かれた無難にこなした形になりドル円は145円台をキープしています。

USDJPY日足チャート
トルコ中銀政策金利の発表前にドル円がこの位置にいてくれていることはありがたいですね。
今日のドル円に関しては引き続き中東リスク問題、それから指標ではまもなく発表される日本消費者物価指数、NYタイムで発表される米消費者信頼感指数の内容次第で影響を出ることになりそうです。

トルコリラに関しては20時に発表されるトルコ中銀政策金利の影響を受けそうですね。

最新情報によるとこの政策金利を発表前に翌日物金利が49%から46%に引き下げられたそうです。
翌日物金利というのは短期資金を翌日返済で行うもので、通常、政策金利より高い金利となります。
この金利が46%まで下げらたということは、現在のトルコ中銀政策金利46%ですので、今回の政策金利でサプライズ利上げはまず起きることはなさそうです。
マジ、この前の利上げ予想は一体全体なんだったの?って言いたくなりますね。
この翌日物利下げで、今回の政策金利でもしかすると利下げもあるかもしれませんね。
こうなると、今回の政策金利は据え置きだと万々歳です。
予想通り、トルコ中銀が据え置いてくれることを祈るばかりですね。


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2025年6月18日水曜日

ドル円145円台に!これからFOMC見極めムードに

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トルコ戦士の皆様

注目された日銀イベントはほぼ予想通りで金利に関しては据え置きになりました。
このイベントは無難にこなした形となり市場は現在、中東リスクによる有事のドル買いが強まっており、ドル円は145円台に上昇しています。

USDJPY日足チャート
トルコ円にとってありがたい上昇ですね。
今日は深夜にFOMCの結果が出ますので、市場はこのイベントに照準を合わせ見極めムードが強まりそうです。

中東リスクに関してはイスラエルがイランを圧倒する展開になっていますね。
G7がイスラエル支持を表明した上、イランのロシアという後ろ盾が弱まっている状況ですので、イスラエルにとっては今こそ、時の時と見ている可能性が高そうですね。

それからトルコリラのほうは
TRYJPY,USDTRY日足チャート
ドル買いの影響で再びドルトルコが上昇し高値が更新されそうな動きになっています。
トルコ円はドル円の上昇でドルトルコでのトルコリラ売りドル買いを緩和された形になり下落を免れている状況のようです。
イスラエルとイランの争いが収まるまで、ドルトルコではドル買い傾向が続きそうな感じですね。

いよいよ明日、トルコ中銀政策金利が発表されます。
今はスワップだけが頼りですので、最低でも予想通り据え置きになってもらいたいですね。


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2025年6月17日火曜日

トルコ地元メディアのアナリスト数名が利上げ予想!

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すみません。昨日記事を書いていたのですがアップするボタンを押し忘れ公開できていませんでした。

それでイスラエル・イラン戦争ですが、やはりというか早くもイランの息切れ展開になっているようです。
イスラエルはイラン首都の制空権掌握したようで、国営テレビ本部なんかも爆破されたそうです。
​これじゃイランに勝ち目はありませんね。イラン国民はたまらずイランから逃げ出そうしている人が増加しているそうです。
恐るべしイスラエルですね。
最新情報によると、イランは、カタール、サウジ、オマーンに対し、トランプ米大統領がイスラエルに即時停戦に合意するよう圧力をかけるよう要請したそうです。
この感じだと、もうすぐ決着がつきそうですね。

ドル円は中東リスク懸念がやや緩和したようで上昇しています。
USDJPY日足チャート
これから日銀イベントと米FOMCがありますので、市場はこれらの内容を見極めようとする動きになりそうです。

トルコリラのほうは
TRYJPY,USDTRY日足チャート
ドルトルコは大きな動きはなく、高値更新はされていません。
トルコ円はドル円に連動し、3.6円台をキープしています。

注目のトルコ中銀政策金利ですが、地元メディアによると23人のエコノミストのうち、19人が据え置きを予想で4人が1.0 ~3.5%の利上げを予想しているそうです。
まさか一部で利上げ予想でるとは驚きですね。
もし利上げなら超サプライズになりそうですね。






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2025年6月16日月曜日

今週の注目はトルコ中銀政策金利

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トルコ戦士の皆様

先週はまさかのイスラエルとイランがドンパチおっ始めるという展開で週末クローズを迎えました。

この影響で中東リスクがめちゃめちゃ高まっており今週はこのドンパチの行方に市場は揺さぶられそうです。

ドル円の状況は
USDJPY日足チャート
ドル円に関してはさほど影響はないようで、大きな変化はなく静かなスタートになっています。

イスラエルとイランの戦争についてはイランに勝ち目はないようで、今のところイスラエルがイランの要人を次々に暗殺、重要な施設をぶち壊すなど、一方的に滅多打ちする展開になっています。
このまま進むと、イランのミサイル施設がぶっ壊せれてイランは何もできなくなりそうです。

いやしかし、イスラエルという国は恐ろしい国ですね。自分を守るためなら何でもやるという。
ある意味、骨抜きされた日本と対照といえそうです。
イスラエルも日本もアメリカという後ろ盾がありますが、イスラエルには自分のことは自分が守るという気骨がありますが、日本には果たしてそういうのがあるのかという・・・
この先、尖閣問題や竹島問題を未来の子孫に託すのはなんとも虚しいですね。

ドル円に関しては6/17の日銀政策金利、6/18のFOMCに視線が注がれる展開になりそうです。

それからトルコリラに関しては注目のトルコ中銀政策金利が6/19に発表されます。

6/19(木) 20:00
トルコ中銀政策金利
前回46.00%
予想46.00%

予想は据え置きがコンセンサスで、一部利下げ予想がある状況です。
これからいろいろ予想が出てくることになると思いますが、なんとか今の予想通り据え置きしてもらいたいですね。

それでは戦士の皆様、今週もよろしくおねがいします。


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2025年6月13日金曜日

中東リスク、トルコにも影響!市場は15日の米イラン核協議に警戒

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ドル円が続落しています。

USDJPY日足チャート
昨夜発表された米生産者物価指数が予想より低い結果となりました。
これを受け市場では米の利下げ期待が高まりドルが売られる展開になっています。

それからイランが米と行っている核協議において、米の要求は受け入れられないとし、協議決裂の場合、中東にある米軍基地を攻撃すると警告し中東の地政学リスクが高まっている状況です。

中東リスクはトルコに直結しますので当然ですがトルコリラ売りが強まってしまいました。

TRYJPY,USDTRY日足チャート
ここのところトルコリラ買い方向に傾いてくれていたドルトルコですが、一気にドル買いに傾き高値が更新されています。
トルコ円はドル円の下落も加わり3.6円付近まで下落しています。

米イランの次の核協議は15日行わるようです。
​トランプ大統領が弱気のコメントを出しており、ちょっとこの核協議は市場の空気がやばくなりそうですね。

この核協議に関してはイスラエルも絡んでいます。
最近、イランが核濃縮を進めており、イスラエルが強い警戒感を示しているわけですね。

この件に関しトランプ大統領はイスラエルがイランを攻撃する可能性は「十分にあり得る」という認識を示しています。
​これマジ、週明けスタートどうなる心配ですね。15日の核協議次第では荒れるかもしれませんね。


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2025年6月12日木曜日

シムシェキ財相、歓迎!世界銀行がトルコの成長予想を引き上げ

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注目されていた米中貿易協議は基本的な枠組みで合意となったことでドル円は一時145円半ばまで上昇しました。

USDJPY日足チャート
せっかく145円台に乗せたのですが、NYタイムで発表された米消費者物価指数が予想を下回ったことで反落し144円台に押し戻されています。
今回の結果を受け米FRBが予想よりも早く利下げを行う可能性が高まることになり、ドル円は上昇しにくくなるかもしれませんね。
今日は仕入れ側のインフレ率である米生産者物価指数が発表されます。こちらの内容は未来の消費者物価指数を占うもので、こちらも利下げ観測に影響でることになりそうです。

それからトルコリラのほうですが
TRYJPY,USDTRY日足チャート
ドルトルコでのドル買いが弱まっており、一時39を割っています。上値が切り下がっており、いい流れになりそうな雰囲気ですね。
トルコ円のほうはドル円が下落したため反落状況になっています。
ドル円が頼りないですので、ドルトルコにもう少し頑張ってもらいたいですね。

最後にトルコニュースですが
世界銀行がトルコの年末成長率予想を2.6%から3.1%に引き上げました。
これを受けシムシェキ財相が歓迎するコメントを出しています。
​とにもくにもシムシェキ財相が頑張ってくれているのは間違いないですね。
今はこの方に頼るしかなさそうです。


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2025年6月11日水曜日

トルコ中銀の動き!やっぱり来週利下げ開始なの

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昨日、植田総裁が「基調的物価上昇率はまだ2%に少し距離がある」と発言したため円が売られる展開になっています。

USDJPY日足チャート
この円売りでドル円は一時145円台に回復しました。
注目されている米中貿易協議はまだ終わっておらず、今日も行わる可能性があるようです。
今日は米消費者物価指数が発表されますので、米中貿易協議の行方とセットで注意が必要ですね。

それからトルコリラのほうは
TRYJPY,USDTRY日足チャート
ドルトルコは39.34付近で頭を押さえられており大きな動きがない状況になっています。
トルコ円はドル円に連動し3.7円台に接近しています。

この前のトルコ消費者物価指数の結果を受け、市場ではインフレ鈍化期待が高まりトルコ株が買われているようです。
海外勢によるトルコ株買いはトルコリラ買いに直結するのでありがたいですが、この背景は利下げ期待が高まっているようで、両手を上げて喜ぶわけにはいきませんね。


なおトルコ中銀が6月17日に1,000億トルコリラのレポ入札を行っており、市場はこれを利下げのシグナルとみているようです。





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2025年6月10日火曜日

トルコへ植毛ツアーを考えている方は中国便を利用してください。

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トルコ戦士の皆様

市場は昨日から行われている米中貿易協議の行方を見極めようとしており、ドル買いが控えれられているようです。

USDJPY日足チャート
ドル円は上昇が一服し反落状況になっています。
米中貿易協議は今日まで行われ見込みで、初日の会合後記者団に米財務長官が「良い話し合い」だったと述べました。
この感じだと、今日の協議で悪い流れに変わることはなそうですね。
吉報が出てドル円が噴火することを期待したいところです。

それからトルコリラのほうは
TRYJPY,USDTRY日足チャート
週明けのドルトルコはありがたいことに上昇が止まってくれました。
ただドル円が下落したことでトルコ円は連動して下落しています。

最後にトルコニュースですが、中国とトルコの関係が良くなっているようで航空便が前年比で倍増したそうです。
​旅客数も倍増しているようで、中国からパリに直行するよりもインスタブールを経由したほうがかなりオトクなようなで、トルコがヨーロッパへの窓口をかねる新たな観光地として機能しているようです。
このあたりはトルコの位置的なポテンシャルの高さですね。
こういういいニュースが続くことを期待したいです。

ちなみに中国便を使って日本からトルコに行った場合、2025年6月17日出発だと航空運賃は往復10万ぐらいで行けるみたいです。

大王のトルコで植毛したいと行っている見知りがトルコに行くのに往復30万かかると嘆いていたので、この情報を教えようと思っています。





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2025年6月9日月曜日

今週のトルコリラ!ドル円の動きに注意するしかなさそう。

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トルコ戦士の皆様

先週はトランプ大統領と習主席が電話会談し、内容がいい感じだっため米中関税懸念が後退しドルが買われる展開になりました。

USDJPY日足チャート
ドル円は150円付近まで上昇しました。
現在、市場は今日ロンドンで行われる米中閣僚貿易協議に視線を注いでいます。
この協議の前にトランプ大統領が中国がレアアース輸出の供給再開に同意したと述べており、米中の貿易交渉への期待高まっている状況です。
こんな感じですのこの協議の内容で動きが出そうですね。

それから今週は米の金利を占う米5月消費者物価指数が11日に米5月生産者物価指数が12日に発表されます。
指標としてはこれらがメインになりそうです。

トルコリラのほうは
TRYJPY,USDTRY日足チャート
イマモール逮捕以降、ドルトルコでのドル買いトルコリラ売りが止まらい状況が続いておりとうとう大台40が見える位置に来ています。
ここまで来ると40に行くしかないよね展開になっており、40到達も時間の問題という感じになっています。
こういう状況ですのでトルコ円の上昇はドル円に委ねられており今週もドル円の動きに注意するしかなさそうですね。

シリアのアサド政権崩壊によって宿敵クルド勢問題が一段落したエルドアンにとって・・・

彼がやっつけるべき敵はイマモールが所属する野党CHPだけという状況になりました。
現在エルドアンはCHPをぶっ潰そうとしており粛清を加速させています。

現在、CHP党首が捜査対象にあげられており事態がどうなるか警戒されている状況です。
こういう状況ですので、今週もエルドアンの動きには要注意ですね。

指標のほうは来週、トルコ中銀政策金利が発表されますので市場の目はこちらに注がれることになりそうです。







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2025年6月6日金曜日

エルドアン陣営捜査開始!今度は野党CHP党首オゼル氏が対象に

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トルコ戦士の皆様

頼みのドル円が上昇し143円台に回復しています。

USDJPY日足チャート
トランプ大統領と中国の習主席が電話会談し追加関税引き下げについて話し合ったそうです。
それで、米中閣僚級協議を早期に開くや両首脳が互いに訪問し合うことが決まったようでドルが買われる展開になっています。
今夜に米雇用統計を控えているせいかドル円の上昇の伸びは弱く、様子見ムードが強なっている感じですね。

トルコリラのほうは
TRYJPY,USDTRY日足チャート
ドルトルコではドル買いが強まり高値が更新されていますがトルコ円はドル円に伴い上昇し下落を免れている状況です。

最後にトルコニュースですが
エルドアン陣営がCHP党首の捜査を開始したそうです。
​CHPというの党はイマモールの所属する党で、トルコ地方選においてイスタンブール、イズミル、首都アンカラの3大都市でエルドアン陣営を破った第1野党です。

今回の捜査対象は党首であるオゼル氏なんですけど、なんで捜査されるかというと・・・
どうもオゼル氏はイマモール逮捕に関わるイスタンブール検事総長に対して「 俺がぶちのめしてやる。正気を取り戻せ」的なことをスピーチし、これが侮辱、脅迫という罪になるそうです。

こちらがそのスピーチ映像です。
​映像みるかぎり、大衆に怒りをぶちまけているだけですね。
この程度でしょっ引かれるとなると、野党陣営は壊滅させらることになりそうです。



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2025年6月5日木曜日

バンカメ予想!トルコ中銀の利下げ開始は7月

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トルコ戦士の皆様

NYタイムで発表された米指標(ADP雇用、 ISM非製造業指数)が予想よりも低い結果が出たためドル売りが加速しました。

USDJPY日足チャート
ドル円は一昨日の上昇を打ち消す全戻し状況になり、再び140円ブレイクが意識される状況になっています。
ADP雇用統計がかなり低い内容でしたので、明日発表させる米雇用統計に市場は警戒を高めてきそうです。
ドル円は明日の結果が出るまで内容見極めムードになりそうですね。

トルコリラのほうは
TRYJPY,USDTRY日足チャート
ドルトルコはドル売りトルコリラ買いに若干傾いており上値が切り下がっています。
トルコ円はドル円に連動し、3.6円付近で推移している状況です。

一昨日のトルコ消費者物価指数の結果を受け、バンカメが見解を出しています。
バンカメはトルコの年末インフレ予想を27.7%に低下させ、利下げ開始時期を7月に行う予想を出しました。

今のトルコリラの状況では頼みはスワップだけですので・・・
この予想通り、今月は据え置きで来月利下げ開始という展開がありがたいですね。


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2025年6月4日水曜日

市場楽観!インフレ鈍化でトルコ株買い

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トルコ戦士の皆様

まずは昨日発表されたトルコのインフレ結果をお知らせします。

トルコ5月消費者物価指数前年比
前回+37.86%
予想+36.00%
結果+35.40%

なお前月比に関しては1.53%となり予想の2.00%を大きく下回っています。
前年比、前月比ともに前回と予想を下回る結果となりインフレ鈍化が示される内容になっています。

こうなると、やっぱ6/19のトルコ中銀政策金利の利下げの可能性が高くなりそうですね。

ただ今回のインフレ鈍化を受け、市場では楽観ムードが漂いトルコ株が買われ、トルコリラも若干ですが買われたようです。

TRYJPY,USDTRY日足チャート
ドルトルコは下向きに傾き、トルコ円はドル円の上昇のサポートを受け3.6円台半ばまで回復しました。

とりあえず今回のインフレ結果35.40%でトルコ政策金利46%と約10%乖離することになります。
要するに5%ぐらいの利下げは可能になりますね。

ただトルコの民間調査会社のインフレ結果は前年比71%台、前月比3.6%台で発表されており、トルコ当局の発表する内容とかけ離れている状況です。
これだけ乖離していますので、まだ利下げは時期尚早っぽいですね。
もちろんこの乖離に関してシムシェキ陣営も腹の中でわかっているはずですので、このあたりを鑑みて金利を決定して欲しいところです。


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2025年6月3日火曜日

本日発表!トルコ政策金利を占う消費者物価指数

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週明けのドル円ですが、トランプの関税問題がややこしくなっていることや昨夜発表された米ISM製造業景気指数が弱かったことでドル売り展開になっています。

USDJPY日足チャート
現在、トランプ関税は裁判沙汰になっており米国際貿易裁判所が関税措置について差し止め命令を出しています。トランプ陣営はこれに対して控訴しており、裁判の行方が不透明な状況になっており市場はドル売買に対して右往左往させられている状況のようです。

ドル円に関してはテクニカル的に140円ブレイクが意識される位置にあり、この辺で切り替えしてもらいところですね。

トルコリラのほうは
TRYJPY,USDTRY日足チャート
週明けのドルトルコは大きな変化はない状況ですが、トルコ円はドル円の下落に連動し3.6円付近にまで値を落としています。

今日はトルコ消費者物価指数が16時に発表されます。
この結果が次の金利に影響を与えますので、要注意ですね。

最後にトルコニュースですが、エルドアンが更にイマモール陣営の弾圧を拡大させているそうです。
​ここまでやるとは、ある種の狂気ですね。
エルドアンはイマモール陣営を根こそぎ刈り取る気のようです。

今のトルコではエルドアンに勝てるのはイマモールしかいない状況の中、野党がエルドアン陣営に選挙に勝つにはどうせばいいのという感じですね。

前回の大統領選でイマモールが立候補できなかったことが悔やまれて仕方ありません。


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2025年6月2日月曜日

市場警戒!エルドアンが金利に口出す可能性

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トルコ戦士の皆様

先週末にエルドアンが無利子というハチャメチャなことを言いました。
この発言を受けは市場はエルドアンがまた金利に口を出しまくると判断しトルコ株の売りが強まったそうです。

TRYJPY,USDTRY日足チャート
海外勢がトルコ株が売った場合は株を売って得たトルコリラを換金する必要がありますので、今回のエルドアン発言によってトルコリラ売りに傾いているようです。

ドルトルコは高値を更新し、トルコ円も3.6円に近づく展開になっています。

今回のエルドアンの発言によって、6月19日に発表されるトルコ中銀政策金利で利下げを警戒する動きが強くなりそうですね。

この発言が出る前は据え置き路線だったのですが・・・

今後はどれくらい利下げされるの?という路線に変わりそうです。

それでこの金利に関係の深いにトルコ消費者物価指数が明日発表されます。

06/03((火)
16:00 トルコ5月消費者物価指数前年比
前回+37.86%
予想+36.00%

予想は前回より下がっており予想を下回った場合は、利下げ観測が更に高くなりそうです。
また、エルドアン発言を受け中銀総裁がどういうコメントを出すかも気になるところですね。

いづれにせよ、最近のエルドアンの行動は息が荒いですね。

イマモール逮捕、クルド勢とタッグ、憲法改正、内閣改造・・・

これプラス、アルバイラクを復帰させようとしているようです。
身内のアルバイラクを復帰させるということは、完全に自己保身ですね。エルドアンが大統領がなれない場合は、身内をなんらかの形で権力の座につかせるしかないですもんね。

それでは戦士の皆様、今週もよろしくお願いします。





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