トルコ戦士の皆様
また新たな展開が生まれています。
昨日行われたエルドアン・メルケル会談において・・
→大注目エルドアン・メルケル会談(トルコの要求がどうなるか・・)
トルコ側は難民を受け入れていることを盾に・・
ドイツから経済援助を引き出そうとしていたわけですが・・
メルケル首相は・・
トルコで拘留されているドイツの人権活動家ピーター・スチュッドナー氏(テロ容疑)の釈放を要求しました。
この問題は2017年7月に起きていまして・・
これ発端が発端でドイツとトルコのこじれが大きくなっています。
ドイツが、強権をふるうトルコのエルドアン政権との関係見直しにカジを切った。トルコ当局によるドイツ人人権活動家の拘束がきっかけで、ガブリエル独外相はトルコと欧州連合(EU)の関税同盟改定に反対する考えを示した。 https://t.co/j4xqyYaRcx— Naoya Sano (@109Yoroshiku) 2017年7月22日
これに対してエルドアン大統領は・・
ドイツで保護されているトルコで有罪判決を受けたジャン・ドゥンダル氏の引き渡しを要求しましました。
が、メルケル首相に証拠不十分であると難色を示されたようです。
ジャン・ドゥンダル氏はトルコMIT(国家情報機構)がシリアの反体制派に武器を密輸していることを記事で発表した人物で・・
トルコから国家機密を漏らした罪で5年10か月の実刑判決を受けています。
ジャン・ドゥンダル氏はトルコで暗殺されそうになり・・
紙一重でドイツに逃げ込んだようです。
この記事に出てくるジャン・デュンダルはトルコ国外に逃れた。今日、夫人が海外に出ようとしてイスタンブール空港でパスポートを無効とされ「人質」とされたことに強く抗議。彼はクーデタとは無関係 https://t.co/Atq8QCg5Sw— masanorinaito (@masanorinaito) 2016年9月3日
トルコとドイツは・・
アメリカのブランソン牧師問題と同じように・・
→こじれの行方!エルドアンVSトランプの人質合戦(ギュレン&ブランソン)
人質合戦を行っているようです。
ドイツとの人質問題も・・
アメリカと同様にしばらくこじれそうですね。
ただドイツとしても・・
トルコに難民を解放されては困りますので・・
この辺りに関しては慎重のようで・
来月、ドイツ、トルコ、フランス、ロシアで4カ国首脳会談を行いシリア問題等に話を行う方針のようです。
エルドアン大統領がメルケル首相と会談 関係修復を模索も人権で溝(2/2ページ) - 産経ニュース https://t.co/JTXjAudSSa @Sankei_newsさんから— 大王(トルコリラ・南アフリカランド・メキシコペソ) (@daioubtn) 2018年9月29日
結局、期待されたドイツとの関係改善も・・
そう簡単には行きそうもないようですね。
この問題・・
戦士の皆様はいかがお考えですか・・
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