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2023年10月31日火曜日

ドル円急落!日銀イベント前に波乱

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今日の日銀イベントを目前にして波乱の動きが出ていますね。

昨夜、日経がリーク記事を飛ばしました。


この記事が出た後、ドル円が急落しています。

USDJPY1時間足チャート

一時、148.8円台まで値を下げています。

とにかくこの記事によって日銀がYCCの再修正することが確実視された状況になったわけですが、このチャートの動きで市場がどれだけ今日のイベントを注目しているかが理解できますね。

果たして、本番のイベントではどんな動きがでるのか、今日はチャートから目が離せないですね。

それでトルコリラのほうは

TRYJPY,USDTRY日足チャート

中東問題の影響でドルトルコではドル買いが続き史上最高値が更新され28.27付近まで上昇しています。

トルコ円はドル円に連動し5.23円付近まで下落しているようです。

この感じだと日銀イベントの内容次第でトルコ円は5.2円を割り込んでくるかもしれませんね。







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2023年10月30日月曜日

まずは明日の日銀会合!今週はビッグイベント盛り沢山

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トルコ戦士の皆様

おはようございます。

早くも10月が終わろうとしていますね。

それで為替のほうですが、今週は日銀会合、FOMC 、米雇用統計それからトルコ絡みではトルコ10月消費者物価指数、トルコ中銀インフレレポートとビッグイベントが盛りだくさんです。

まずは明日のXデー沙汰になっている日銀会合に注目ですね。

10/31 時間未定 日銀金融政策決定会合[結果公表]
10/31 15:30  植田総裁会見

このイベントを控え週末ドル円は手仕舞い的な動きが強まり約1円下げてクローズしています。

USDJPY日足チャート











現在、YCCの再修正が観測が高まっており、明日の日銀会合で上限をさらに引き上げるかが焦点になっています。

もし引き上げとなるとドル円が下落しその影響がトルコ円に波及することになりそうですので明日は厳戒態勢が必要ですね。


それでトルコリラのスタート状況ですが

TRYJPY,USDTRY日足チャート







週末イスラエルがガザへの攻撃をさらに加速させたようで中東リスクが高まっています。

この影響でドルトルコではトルコリラ売りでスタートしているようです。

エルドアンはトルコとイスラエルの貿易関係とかどうでもいいようです。
それで週末にはイスラエルに対し戦争犯罪国家だと叫んだそうです。


このエルドアンが叫びがトルコの国益になればいいのですが、そうなるはずもなくイスラエル・コーヘン外相はトルコとの関係を見直すと発表したそうです。

いやもう本当、今回のイスラエル問題は時間がかかりそうな感じになっていますね。

この因果応報劇はこれから何百年と続きことになりそうです。
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2023年10月27日金曜日

トルコ地方選まで利上げを様子見する可能性浮上!

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トルコ中銀政策金利が発表され一夜明けた状況ですが、ちょっとダメダメですね。

5%大幅利上げに関わらずトルコリラのほうは売られています。

TRYJPY,USDTRY日足チャート







ドルトルコでのドル買いが止まらず史上最高値が更新され、ドル円が150.4円台に上昇しているのにもかかわらずトルコ円は頭を押さえられています。

一部では今回の利上げで来年2024年3月のトルコ地方選まで利上げを様子見させるのではないかという予想が出ているようでさらなる利上げ期待が後退しているようです。

ただ、年末までにあと10%利上げするという予想もありますので、我々としてはこちらに期待したいところですね。

それからイスラエル情勢によって、原油価格が上昇する可能性が高まっています。

このことが原油輸入国であるトルコの経済を悪化させる懸念が高まっており現在はこの懸念がトルコリラ売りに拍車をかけているようです。

原油に関しては、まずはサウジがどういう行動でるかですね。

今回のハマスの行動はイスラエルとサウジの正常化阻止が目的なのではという憶測があるようで、今後のサウジのスタンスが大きな注目となっています。

いち早くハマスを擁護する姿勢を打ち出したエルドアンですが、この姿勢を非難する声はさほど大きくない感じですね。

エルドアン完全、反イスラエル、反欧米のスタンスですね。




果たしてイスラエルは本当に地上戦を行うのか…

行った場合、市場全体が荒れることになりそうですね。



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2023年10月26日木曜日

速報トルコ政策金利!予想通り5%利上げ

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先程発表された政策金利の速報です。

20:00トルコ中銀政策金利
前回30.00%
予想35.00%
結果35.00%

結果ですが予想通りの5%利上げとなりました。


中銀は「できるだけ早くディスインフレを確立し、為替レートの悪化を防ぐために金融引き締めを継続することを決定した。」と声明を出しました。

今回の利上げにより、シムシェキ陣営の下で5回目の利上げとなります。

シムシェキ財相エルドアンの圧力の中、マジ相当頑張っていますね。

ただチャートのほうは予想通りことで初動はスルー反応となっているようです。

TRYJPY,USDTRY4時間足チャート







チャートへの反応はありませんが、この利上げでロング戦士のスワップが増加するのは確実ですし、これとともにマイナススワップが増加しますのでトルコリラ売りが減少することを期待したいですね。

とりあえず速報でした。




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エルドアン発言でイスタンブール証券取引所の取引が停止!

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いよいよ本日、トルコ中銀政策金利の発表ですね。

というビッグイベントを目の前にしてエルドアンが市場を震えさせる発言を行いました。


なんでもハマスはテロ組織ではなく聖戦士だと述べ予定していたイスラエル訪問を中止すると発表したそうです。

市場はこの発言に対しトルコ株売りで反応し、暴落となりました。

これによりサーキットブレーカーが発動しイスタンブール証券取引所の取引が停止となったそうです。

これもうイスラエルとの貿易に影響すること必至ですね。イスラエルはトルコにとっていい客だったのですが、エルドアンはこれをかなぐり捨てでもイスラエルを許せなかったようです。

当然ですが、海外勢がトルコ株が売るにはトルコリラを売らなければなりませんので影響は時間差でトルコリラにも波及してきそうですね。

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2023年10月25日水曜日

エルドアン、イスラエルを巡りプーチンと意気投合

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全般的にドル買いの流れになっているようでドル円が150円付近まで上昇しました。

ただここから先は日銀の介入弾が投入される可能性があるため、一気に上抜けするのは難しいようです。

トルコリラのほうは

TRYJPY,USDTRY日足チャート







ドルトルコではドルが買われ教科書どおりの上昇トレンドとなっており史上最高値を28.1台に更新しています。

トルコ円はこれに連動する形で下落トレンドとなっており5.3円を割り込んでいるようです。

イスラエル情勢がトルコリラ売りを加速させている感じになっていますね。

エルドアンは完全に反イスラエルのスタンスで、昨日はこの件を巡ってプーチン大統領と会談し、意気投合したそうです。

このイスラエルの件ですが、世界的にイスラエルを批判する声が高まっており、イスラルを擁護するアメリカも国際的に立場が悪くなっていますね。

これからイスラエルがやろうとしていることはガザ地区で地上戦をやってハマス勢を根こそぎ狩り取ろうとしているわけですが、このガザ地区には200万人の住民が住んでいるわけですね。

そんで、イスラエルはガザ地区の住民にこれから攻撃するから南ほうへ避難しろと言っているわけですね。

避難しろと言っているですけど、イスラエルはガザを包囲し出口がガザ地区とエジプトの境界にあるラファ検問所の一箇所しかないそうです。

ガザの住民、200人じゃなくて200万人ですよ。こんなん無理ですよね。

それでもイスラエルは避難しろと言ったからとあとは知らんということで容赦なく空爆をやってガザ住民の命を奪っているそうです。

それで200万の中に紛れる1~2万人のハマス勢ですが、住民と同じような格好していますのでピンポイントで狙うのは困難です。

なんでイスラエルは町ごと破壊しガザ地区を占領する気のようです。

こんなんをアメリカが認めるとなると、ますますアラブの反アメリカ姿勢が強まりそうですね。





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2023年10月24日火曜日

追い風ビュンビュン!トルコの自前の油田が噴き上げ開始

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シムシェキ財相が本当だったらトルコにとって非常にありがたい発言をしました。


この発言の趣旨なんですけど

最近、トルコでガバル油田という大規模な油田が発見されたそうです。

んで、この油田なんですけど、現在、1日2.5万バレル生産されており、これが2024年には10万バレルに拡大する見込みだそうです。

トルコは原油輸入国で、このことが貿易面で赤字の要因となっているわけですね。

それで、もしも自前のガバル油田で1日10万バレル生産された場合、トルコの原油需要の10%をカバーすることになり、この辺りで貿易赤字を縮小できるというトルコ経済にとって相当ありがたい話ということなるそうです。

シムシェキ財相は2026 年までに、石油の総生産量は需要の 18%に拡大すると示唆しているわけですが、2026年なんてあと2年ちょいなんでこれが本当ならマジ相当凄いですね。

トルコリラは堕ちるところまで堕ちていますので、この原油パワーで底辺から抜け出して欲しいです。

ただ、原油が湧き出すぎるのもよくないようですので、18%あたりで満足しあとは技術力で勝負してもらいたいですね。




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2023年10月23日月曜日

Xデー接近!10月31日がヤバいみたいです

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おはようございます。

今週のトルコリラは注目のトルコ中銀政策金利を見極めようとする動きになりそうですね。

現在、予想では連続の大幅利上げが予想されており5%の利上げが確実視されている状況です。

ちょっと期待が大きすぎな感じですね。エルドアンが目を光らせている中、通常なら2.5%利上げでも万歳三唱なのですが、今の市場はもっとガンガン利上げしろよと空気に包まれており、年末の政策金利予想が40%となっている状況です。

この予想をクリアにするには、11月、12月も利上げが続くことになりそうですね。

とにもかくにもロング戦士にとっては願ってもいない展開ですのでありがたいですね。

それから今週はトルコ円の値を決めるファクターである円の動きに注意したいです。

えっと、週末に日銀から長期金利上限1%接近していることで上限の再修正論が出ていることが報道されています。

この流れで行くと1%の次は1.25%となりそうですね。

この再修正に関しては10月31日の日銀会合で話し合われるようで、引き上げされた場合ドル円は140円を目指す展開になりそうです。

今週はこの日銀の動きに警戒が高まりそうです。

一部メディアではXデーは近いとして10月31日の警戒を呼びかけています。

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2023年10月20日金曜日

来週大幅利上げ予想!年末までロングポジをじっくり寝かすしか

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とにかくイスラエル・ハマス戦争がなんとかならない限りトルコリラはどうにもならないですね。

トルコはパレスチナサイドについておりトルコ国内では反イスラエルの動きが強まっておりイスラエルへの抗議デモがあちこちで起きているそうです。

これに対応する形でイスラエルはトルコにいる外交官全員をトルコから出国させたそうです。

こういう状況ですのでイスラエルがガザで地上戦を開始したら、トルコでの反イスラエルの動きがヒートアップし更にトルコリラが売られること間違いなさそうですね。

それで、このトルコリラですが

来週10月26日(木)にトルコ中銀の政策金利が発表されます。

最新のメディア予想ですが

エコノミスト予想22人
5.0%利上げ 12人
2.5%利上げ 6人
3.0%利上げ 3人
4.0%利上げ 1人

となっているそうです。

半数以上が5.0%の大幅利上げを予想していますね。

5.0%利上げされた場合、政策金利は35%となりますのでここまで金利が高いとトルコリラ売りで発生するマイナススワップがきつくなりますのでショートの勢いが弱まりるかもしれませんね。


ちなみに含み損をスワップでカバーできているロング戦士も出ているようです。


それでこのペースでトルコ中銀の利上げが行われた場合、年末の金利が40%を超える可能性が高いようですので、年末までロングポジをじっくり寝かすしかなさそうですね。




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2023年10月19日木曜日

エルドアン、国連にブチギレ!「無能になっている」

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件のガザ地区の病院爆発で数百人が死亡し、ハマスとイスラエルは互いに責任をなすりつけあっており、この紛争が中東地区全体に拡大するのではないかとの懸念が強まり、ドルトルコでドル買いが強まり史上最高値が更新されついに28ドル台に到達しました。

TRYJPY,USDTRY日足チャート







この影響でトルコ円は5.2円台に下落しています。

こういう状況の中、バイデン大統領がイスラエルを訪問したわけですが、病院爆発についてはハマスサイドの誤爆の可能性があるようで「イスラエルによる攻撃ではない」との見解を示しました。

まあ、バイデンの立場としてはこう言うしかないですね。

病院爆発については今のところ完全に証拠が出ておらず、責任のなすりつけ合いが続いているそうです。

それで昨日は国連安全保障理事会でイスラエル・ハマス戦争における人道支援のための戦闘の一時停止などを求める決議案の採決が行われたんですが、15か国の12か国が賛成する中、アメリカが拒否権を行使して否決となっています。



これ、完全のウクライナ戦争と同じパターンで国連が機能しない状況になっています。

この採択に関してエルドアンが激オコし、「国連安全保障理事会は無能になっている」と西欧を非難する見解を示しました。

トルコは完全にパレスチナサイドに回っており西欧と対立する展開になっており…

この展開となるとイスラエル・ハマス戦争に落とし所が見つからない限りトルコリラ売りが止まりそうもありませんね。


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2023年10月18日水曜日

トルコリラ売り加速!「エルドアン、イスラエルを批判」

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トルコリラはイスラエル・ハマス戦争の影響をモロに喰らっていますね。

ドルトルコでのドル買いトルコリラ売りが弱まる気配がありません。

TRYJPY,USDTRY日足チャート







ドルトルコではドル買いが進みあと少しで28台というところまで上昇しています。

トルコ円はドル円が150円手前まで回復しているのですがドルトルコの影響で上昇を阻まれている状況です。

トルコとイスラエルとパレスチナですが…
貿易量が結構あって
2022年トルコのイスラエル・パレスチナ貿易額 
トルコ輸出 約71億5,900万ドル
トルコ輸入 約24億6,400万ドル
(貿易額の割合イスラエル98.6%)
とイスラエルが大半しめていたそうです。

貿易内容をみるとトルコサイドが貿易黒字なんですね。

トルコは現在パレスチナサイドについてる感じで、エルドアンは思いっきりイスラエルを批判し、イスラエルはトルコ在住のイスラエル国民に即時国外退去を勧告するなど、関係悪化が加速してる状況になっています。

となると、このまま関係悪化が進むとせっかくの貿易黒字もおじゃんまっしぐらになりそうで、そりゃトルコリラ売られますわなですね。

それでこのイスラエル・ハマス戦争ですが、最新情報によるとガザ地区の病院が爆発され500人以上の犠牲者が出たそうです。

ここまで来るとさすがにイスラエルのやり過ぎが度を越していますね。

こういう中、本日バイデン大統領がイスラエルを訪問するわけですが、この病院爆発についてどういう見解を示すか非常に注目ですね。

さすがにこれは擁護できないと思うのですが…

ただ、アメリカの上層部にはユダヤ系の人が多いし、ましてユダヤ系は米民主党の支持母体ですので、選挙に勝つためにはイスラエルを支持せざるを得ないでしょうねきっと…

まあとにかくバイデンがどういうことをしゃべるのか、今日のメインイベントになりそうです。

あとはヒズボラの動きですね。ヒズボラが参戦するとオオゴトになること間違いないようで米はヒズボラに警告するとともに空母まで出して警戒を高めているようです。



この戦争の行方はヒズボラの動向が大きなカギとなりそうですね。

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2023年10月17日火曜日

ヒズボラが動きました。ドルトルコ史上最高値更新!

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イスラエル・ハマス戦争に動きが出ました。

なんとレバノンのヒズボラがイスラエルにミサイルを撃ち込んだそうです。

これちょっと、イスラエルにとってキツい展開ですね。

レバノンはイスラエルの北にある国でヒズボラというのはハマスのような組織なんですけど。

このヒズボラというのはハマスと同じでイスラエルのことを好かんわけですね。

だからヒズボラとハマスは仲良しこよしなんでけど、それだけでなくヒズボラは一筋縄ではいかないツワモノです。

2006年イスラエルがヒズボラをやっつけるためレバノン侵攻したんですが、この時、ヒズボラとの地上戦でイスラエルは目的を果たせず、敗北という形で撤退させられています。

いわゆるイスラエルはヒズボラによって初黒星をつけられているわけですね。

このヒズボラが本格的に参戦となった場合、イスラルはハマスとヒズボラに南北を挟まれる形となり、非常に苦しい戦いとなりそうです。

これに、もしイランが参戦となると、マジ大戦となりそうですね。

とりあえず、今日からはヒズボラの動きに目が離せなくなりそうです。


それからトルコリラのほうですが

イスラエル問題のおかげで、ドルに対して売られているようです。

TRYJPY,USDTRY日足チャート







ドルトルコではドルが変われ史上最高値を更新…

トルコ円はドル円の下落が加わり5.2円台に接近しています。

イスラエルはガザ地区の住民に3度目退避通告を出しており地上戦は秒読み状態となっているようです。

イスラエルがマジに地上戦を開始した場合、ドルトルコでは更にリスク回避の動きが強まりドル買いが加速しそうで怖いですね。

最後にトルコニュースですがトルコ外相がハマス最高指導者と電話会談したそうです。

内容は明らかになっていませんがトルコはハマスをテロ組織と認定しておらず、ハマスとはある意味理解し合っている関係のようですので、肩を持つ話をしたかもしれませんね。





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2023年10月16日月曜日

今週はイスラエルの動きが焦点になりそうです。

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今週のトルコリラですが、大した指標の発表がないためイスラエル・ガザ戦争絡みによるリスクオフの動きの影響を受けることになりそうです。

現在イスラエルはハマスを「地上から一掃する」とし地上戦を行おうとしています。

当初は先に攻撃を仕掛けたハマスへの非難が大きかったのですがイスラエルのガザ地区への反撃が度を超えており、やりすぎだろ感が強まり、この件に関して国連機関からイスラエルに対して民族浄化に相当するとに警告が出されています。

こういうの状況の中、イスラエルが地上戦に踏み切ればこれまでにない民間人の犠牲者が出ることが確実で、そうなった場合、パレスチナサイドのイランが参戦する可能性が一層高まることになりそうです。

とりあえず、今週はイスラエルが地上戦に踏み切るか否かが焦点になりそうですね。

最後にトルコニュースですが

トルコ中銀のエルカン総裁がFRBのパウエル議長と40分に渡って会談を行ったそうです。

トルコ中銀の総裁がFRB議長と会談を行うのは2009年以来で14年ぶりだそうです。

こういう動きは米との関係がより良い方向に進んでいる証拠ですので、今後のトルコリラにいいバイアスが作用しそうですね。

それでは、戦士の皆様、今週もよろしくお願いします。


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2023年10月13日金曜日

あとは飛躍のみ!投資家がトルコに大注目

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昨日発表された米消費者物価指数は前年比3.7%で予想の3.6%を上回りました。なかなかインフレ収まらないですね。

現在、米FOMCは5.25%に金利を上昇させているのですが、それでもまだ、物価は上がっているようです。

この感じだと、もうしばらく金融引き締めを継続しないといけなさそうですね。

それで、この結果を受けドル買いが強まりドル円は149.8円台まで回復しました。

ドル円の上昇を受けトルコ円も上昇し5.4円付近に近づこうとしています。

米はインフレ率以上に利上げしているのですが、この状況ですのでインフレ退治というのは簡単でないというのが理解できますね。

これを見る限り、トルコはまだまだ利上げしないとどうにもならなさそうです。

最後にトルコニュースですがJPモルガンがトルコについて投資家の関心が高まっていると発表しました。
なんでも述べられているがシムシェキ陣営が世界銀行会議中に開催したトルコセミナーに投資家が一番多く集まったそうです。

やっぱトルコはポテンシャルが高い国ですので、エルドアンがデタラメなことさえやらなければここから更に落下することは考えられませんね。

とにもかくにもあとは飛躍のみですね。


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2023年10月12日木曜日

エルドアン苦言!イスラエルのガザ攻撃に

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ドル円が息を吹き返してきました。

昨夜発表された米生産者物価指数が予想以上の結果となりドルが買われ一時149.3円付近まで上昇しました。

ただ、その後発表されたFOMC議事要旨で利上げ観測が高まらなかっためドル買いは続かず149円付近まで値を落としました。

ドル円が上昇したことでトルコ円は下げ止まっており5.3円台で推移しています。

今日の展開ですが21:30に発表される米国9月消費者物価指数を見極めようとする動きになりそうです。

昨夜発表された米生産者物価指数が前月比で予想0.3%に対し0.5%上昇しており、再びインフレ警戒が高まりそうな感じになっていきました。

今日発表される米消費者物価指数が生産者物価指数と同じように予想以上の結果となった場合、利上げ観測が高まっていきそうですね。

最後にトルコニュースですがエルドアンがイスラエルにガザ攻撃に対して虐殺に相当するものだと苦言を呈したそうです。

イスラエルはハマスに対する報復でガザ地区への電気や水の供給を止めようとしており、数日中に人道的な危機が広がる懸念が生じています。

ガザ市民から犠牲者がさらに増加することになるのは間違いなさそうなのですが、イスラエルにとっては目の上のたんこぶであるガザ地区を大義名分のもとにぶっ飛ばすチャンスでありますので、とことんまでやってきそうですね。

今のところ、この問題は為替には大きな影響はないですが、今後の展開によってはエルドアン絡み等で動く可能性がありますのでしばらくは目が離せそうもありませんね。



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2023年10月11日水曜日

エルドアンの粛清が仇に!新たなトルコ経済懸念

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シムシェキ財相のアメリカで外国人投資家との会合を行ったようでその内容が伝わってきました。

投資家の見解は概ねトルコ経済はいい方向に進むという感じのようですが・・・

懸念事項として欧州人権裁判所のトルコへの対応を挙げたそうです。

これなんですけど…

欧州人権裁判所の対応というのは、要するにトルコが人権問題ですね。

エルドアンの粛清等でトルコは人権を守っていない国として認定されようとしているわけですが、もし認定され人権機関から除名された場合がややこしいことになりそうです。

というのも欧州の年金基金では一部、トルコ国債に投資しているわけですね。それで除名処分となると、トルコ国債への投資が除外される可能性があるようで、こうなった場合当然トルコ経済に大きなダメージを被ることなるわけですね。

投資家らはこのトルコ国債除外を警戒しているそうです。

エルドアンは自己保身のため、これまで粛清を繰り返したわけですが

この件がこれからどうエルドアンに返ってるか…
歴史的にどういうブーメランになるのか、ある意味、非常に興味深いですね。





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2023年10月10日火曜日

市場はリスクオフ!トルコ円、5.2円台に接近

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トルコ戦士の皆様

件のイスラエル・ハマス問題で市場ではリスクオフの動きが強まり円買いが強まっています。

USDJPY日足チャート











ドル円は149円を割り込み148.4円台に下落しています。この位置となると148円割れが意識される展開になりそうですね。

トルコリラのほうは

TRYJPY,USDTRY日足チャート







リスクオフの動きもあってドルトルコではドルが買われ史上最高値を27.7台に更新しています。

トルコ円の方はこれにドル円の下落が加わり5.3円付近まで下落し、5.2円台に突入しそうな雰囲気になっています。

ドル円がもう一段下げるようであればトルコ円の5.2円台突入は覚悟しないといけなさそうですね。

リスクオフの動き以外では現在、明日10/11(水)に発表される米生産者物価指数とFOMC議事要旨が注目されているようです。トルコ円的は議事要旨の内容で米の利上げ観測が高まりドル円が上昇する展開を期待したいところですね。

最後にトルコニュースですがフィナンシャル・タイムズが、シムシェキ陣営の利上げ政策に対してエルドアンがいつまで我慢できるかについて、投資家達が深く懸念していることを報じました。


この懸念が払拭されない限り、ドルトルコでの本格的なトルコリラ買いは期待できそうもありませんね。

これまでのエルドアンの行為を見れば、この懸念が消えないも仕方ないのですが…

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2023年10月9日月曜日

IMFが報告書でトルコ経済の転換を祝福!

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トルコ戦士の皆様


 週明けのスタート状況ですが、懸念されていたイスラエル・ハマス問題の影響は小さいようで為替に大きな動きはないようです。

 ハマスというのは所謂パレスチナサイドで、この問題はイスラエルにパレスチナの土地が奪われた恨みが根本にあるので、ハマスの件はさておいて領土問題に関しては大王個人的には一方的にイスラエルを擁護することはできませんし、どちらかというとパレスチナに同情しています。

 それで、この件に関してトルコのエルドアンはイスラエルとハマスの間に仲介への意欲を見せたそうです。ただエルドアンは基本的にパレスチナ擁護派で、イスラエル擁護派のアメリカと散々やりあっています。

こういう感じですので、イスラエル・ハマス問題が悪化すれば方程式的にトルコとアメリカの関係がややこしくなりそうですので要注意ですね。

 最後にトルコニュースですが、IMFがトルコ経済を祝福する報告書を発表しました。

 報告書ではシムシェキ陣営の大幅を利上げ称賛しリスクが軽減され、投資家の信頼が高まったとされ、この流れをさらに強化すべきだとしています。

 なおインフレに関しては2024年末の予測を46%とし、先月発表されたトルコ中期計画の 2024年末のインフレ予測の33%と大きな乖離がありました。IMFはインフレを低下させるにはさらなる利上げが必要だと強調したそうです。

とにもかくにもIMF報告書では悪い方向に進んでいないようですので、このままシムシェキ陣営に経済を引っ張ってもらいたいですね。







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2023年10月6日金曜日

トルコ円、5.2円台に接近!頼みのドル円頑張って

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トルコ戦士の皆様


頼みのドル円が沈んでいますね。

150円を一回ブレイクしたことで達成感が出ているのでしょうか。一旦、150円戦線離脱という感じで148.4円付近まで値を落としています。

USDJPY日足チャート











テクニカル的に見ると下値支持線を割り込んでおりトレンドチェンジ展開に突入している感じになっています。

ただ、この近辺だとまだ150円ブレイクを狙える位置ではありますので、今晩の米雇用統計の結果でまた新たな方向が決まることになりそうですね。

それでトルコリラのほうですが

TRYJPY,USDTRY日足チャート







ドルトルコのほうはややトルコリラ売り圧力が和らいだようで27.5付近で高止まりヨコヨコ推移っぽくなっています。

トルコ円のほうはドル円の下落の連動し5.2円台が接近している状況です。

最後にトルコニュースですが…

世界銀行がは今年のトルコのGDP予測を3.2%から4.2%に引き上げたました。

この引き上げはトルコ経済の評価が含まれているようで、シムシェキ陣営の舵取りにより少しずつですがトルコの状況が改善しているのは間違いないようです。

来週エルカン総裁が海外投資家と会合を開くようですので、この辺りにも期待したいですね。

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2023年10月5日木曜日

また大幅利上げやんの!早くも10月の政策金利予想が発表

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トルコ政策金利予想


先日のトルコインフレ率の結果を受け、早くも次の政策金利予想が発表されました。

発表したのはJPモルガンでトルコ中銀は10月に5%利上げして政策金利を35%に引き上げると予想しているそうです。

これが実現すると、連続の大幅利上げとなりますね。こういう予想が出た以上、次もしもショボい利上げだった場合、反動が激しそうでチト、ビビりますね。


トルコリラの実質実効為替レート


とにかくシムシェキ陣営が本腰を入れて頑張っているのは間違いないようで、トルコリラの実質実効為替レートが2 か月で14%増加し55.52に上がったそうです。

実質実効為替レートというのは現在、ドルトルコではトルコリラは相当弱い状況ですが、これに関してはドルが強すぎるというのもあって、2通貨間の為替レートのみではトルコリラは弱いですが、ドル以外の通貨レートや外国との貿易額で加重平均して算出したものを名目実効為替レートといい、これから物価変動分を引いたものが実質実効為替レートです。

とにかく、トルコリラの価値が相対的に上がっているのは間違いないようですので、このままシムシェキ陣営が金融政策を牽引してくれることを祈りたいですね。


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2023年10月4日水曜日

昨夜の介入の波に乗れた人!(さらなる利上げ要求)

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夜中23時頃、ついにドル円の150円ブレイクされました。

USDJPY1時間足チャート











ブレイクされた後、ドカンと円買い入り、一気に147円台に下落しています。

この円買いついてですが、財務省幹部が「介入を実施したかどうかについてコメントせず」と述べた報道されています。

「コメントせず」ということは介入したと考えて良さそうですね。

この介入の波に乗れた方はどれくらいいるんでしょうか。これに乗れた方はマジ持っていますよね。

それで、その後のドル円ですが、現在再び149円台まで回復しています。いずれにせよ介入とかではその場しのぎで根本的に解決にはならないようです。

それからトルコリラのほうですが、昨日トルコのインフレ率が発表されました。

16:00トルコ9月消費者物価指数前年比
前回+58.94%
予想+61.60%
結果+61.53%

内容のほうですがほぼ予想どおりとなっています。

ただトルコ当局が発表した結果とトルコ民間インフレ研究グループ(ENAG)が発表した結果は130.13%となっており倍以上の乖離があり、未だにトルコ当局がインフレ率を操作しているのは間違いないようです。

いずれにせよ、この結果を受け市場からさらなる利上げが要求されることになりそうです。

トルコリラのほうは

TRYJPY,USDTRY日足チャート







ドルトルコが若干高値を更新しトルコ円は5.3円台で推移しているようです。


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2023年10月3日火曜日

先行指標!イスタンブールのインフレ率が70%超え

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まずはドル円のほうですが、150円を巡る攻防が繰り広げられていますね。

USDJPY1時間足チャート











現在、149.8円付近でチャートが小刻みに刻まれています。

これ、ここまで来ると、絶対ブレイクするしかないよね状態ですね。

ハゲタカ勢が仕掛けの時を淡々と狙っていそうです。

それからトルコリラのほうですが

TRYJPY,USDTRY日足チャート







ドルトルコではドル買い圧力が強いようで若干高値が更新されているようです。

トルコ円のほうはドル円の上昇に助けられる形で下落は免れており5.4円台で推移しています。

本日、いよいよトルコ消費者物価指数が発表されるわけですが

先日、先立って先行指標であるイスタンブール消費者物価指数が発表されました。

イスタンブールのインフレ率は前年比で73.18%でした。まだまだインフレが抑制されておらず、この感じだと本日発表されるトルコ消費者物価指数も予想より大きい結果になるのではと懸念が高まっているようです。

それで、昨日エルドアンがこのインフレに対して見解を示したのですが、自分のことを棚に上げてインフレは外部要因によるものと言ったそうです。

要するに外国のせいにしているわけですね。とにかくエルドアンは通貨安も含めことあるごとに外国のせいにしています。一体、このクソみたいな言い訳をいつまで言い続ける気なのでしょうか。できれば、もう少しまとまな言い訳をしてもらいたいですね。


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2023年10月2日月曜日

市場の利上げ要求いかに!明日トルコのインフレ率発表

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早くも10月です。今年もあと3ヶ月かぁ…

マジ為替の世界を身を投じると時の流れが早く感じますね。

それで今週ですが月初めの恒例のビッグイベントが登場します。

ドル絡みでは10月4日水曜日のADP雇用統計と10月6日金曜日の米雇用統計

トルコリラ絡みでは明日10月4日火曜日に発表されるトルコ消費者物価指数

こんな感じですが、いずれにせよ先週に引き続き今週もドル円が150円ブレイクできるか否かが焦点となりそうです。

このドル円のスタート状況ですが

USDJPY1時間足チャート











若干、上窓開いてます。

なんか150円行きたい気満々という感じですね。

トルコリラのほうは

TRYJPY,USDTRY日足チャート







チト、ドルトルコのほう下げてスタートしているようです。

ドルトルコが下がることはトルコリラが買われているということですので、週末のS&Pの結果がほんの少し影響しているのかもしれませんね。


それで明日のトルコのインフレ率が発表されるわけですが

16:00トルコ9月消費者物価指数前年比
前回+58.94%
予想+61.60%

予想は前回より高くなっていますね。そろそろシムシェキ陣営の利上げの効果が出て欲しいところですが、予想をみる限りまだ効果は薄い感じです。

今回は60%超えの予想となっており予想に近い結果が出た場合、市場からさらなる利上げが要求されることになりそうです。

インフレ結果を受けシムシェキ陣営がどういう見解を示すか注目したいです。





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