トルコ戦士の皆様
ウクライナ問題で、大きな動きが出ました。
プーチン大統領がウクライナ領であるドンバス2州を独立国として承認したそうです。
こういう感じでウクライナ領がロシアに呑み込まれていくわけですね。
ウクライナは無残にも自分の国がむしり取られているゼレンスキー大統領は
この件を受け国家安全保障・国防会議を招集し、バイデン大統領たちと協議したそうです。
果たしてゼレンスキー大統領が指を加えてドンバスを明け渡すのか、大きな注目ですね。
さすがにこの状況で、他国頼みというわけにはいかないはずですので、自国を自国で守るという気概は見せてもらいたいところです。
今考えてみると、やっぱゼレンスキー大統領はこの深刻な時期に
ドイツにいってギャグをかましている場合ではなかったかもしれませんね。 もしかすると、これが歴史的なギャグとして承認されるかもしれません。
それでトルコのエルドアン大統領もこれ本当、他人事ではありません。
というのもトルコのクルド問題も同じような感じなんですね。
このクルド問題については、シリアを舞台にしてロシアやアメリカが絡んでおり
エルドアンはいつも神経を尖らせています。
ただ、ウクライナとの違いはトルコはこの問題を自分の力でなんとかしようとしており
クルドの独立を防ぐために、ありとあらゆる手段を使って封じ込めようとしていることです。
こういう姿勢は自国を自分で守るという点において評価すべきかもしれませんね。
やっている内容は評価できないものが多々ありますが
クルドの独立問題に関して詳しくはこちらをご覧ください
最後にチャートの状況ですが
TRYJPY,USDTRY日足チャート
ドルトルコの13.6のラインがブレイク間近となっています。
ここを明確にブレイクされると一気に14付近まで行く可能性があります。
もし14まで行った場合…
トルコ円の8.2円割れも考えられますので注意のほどお願いします。
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