2024年9月30日月曜日

今週のメイン!利下げ時期を占うトルコ消費者物価指数

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トルコ戦士の皆様


先週はドル円が最後の最後で大きく下落するという結末を迎えクローズしました。
今週この流れがどうなるかですが・・・
まずは石破内閣がどういうスタイルをつくってくるか・・・
それから加藤勝新財相がどういうスタンスを示すか・・・
この辺りの内容で市場は反応してきそうです。

米絡みでは月初め恒例の水曜の米ADP雇用、それから金曜の米雇用統計を見極めようとする展開になりそうです。
これ以外では火曜に発表される米ISM製造業景況指数が注目されているようです。
これらの米指標に関しては内容が悪ければ、米追加利下げ観測が高まり、ドル円の下落につながりそうですので、要注意です。

今のドル円に対するワタナベ勢の状況ですが・・・

ワタナベ勢の動向ですが・・・
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USDJPY4時間足チャート(注文状況)










142円付近に大量の買いの逆指値がセットされており、これを逆指値がセットされた売りが狩り取ろうという動きになっています。
大方のワタナベ勢は石破内閣誕生を売りと判断しているようです。

最後にトルコリラの状況ですが
TRYJPY,USDTRY日足チャート







ドルトルコは34.1付近で動きが鈍くなっている状況です。
トルコ円はドル円に連動し、大きく値を下げています。
今週のトルコリラに関しては、10月3日 木曜日に発表されるトルコ消費者物価指数がメインになりそうです。
この内容が利下げ開始の時期の判断材料とされており、市場から注目されています。

それでは戦士の皆様、今週もよろしくおねがいします。



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2024年9月29日日曜日

ここ最近トルコリラのスワップが低下している理由

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(本記事はプロモーションを含みます)

堀之内さまから、以下のような問い合わせを頂いたので、大王なりに調べて見ました。

ドルトルコのスワップがここのところ下がっているとのことですが・・・
というよりもトルコ円のスワップも業者によっては下がっている感じですね。

で、原因ですが、それらしき記事がありました。
どうもトルコ中銀がトルコリラの流動性を増加させたことで、市場で決定される金利に引き下げ圧力がかかるよいうです。

おそらく、これとかによってスワップがここのところ低下しているのかもしれませんね。

それで、堀之内さまは外為どっとコムのドルトルコのスワップをチェックされているとのことなので、大王のほうでドルトルコを扱っている業者の直近1週間のスワップを調べてみました。

USDTRY1万通貨辺り(売りスワップポイント)
単位円
2024年9月LION
FX
オアンダ
ジャパン
マーネ
パート
ナーズ
外為
どっと
コム
23126.2304.2801,053
24126304.46801,051
25377.3319.23801,062
26127.1958.12403,166
27126.9319.5980916
合計883.52205.585607,248

これ見る感じだと、外為どっとコム社のドルトルコのスワップは桁違いに高いですね。













外為どっとコム社は2024/9/29現在、トルコリラに力を入れているようで、キャーンペンを行っているそうです。








口座を開いてトルコリラを触っている方は是非キャンペーンに応募されてみてくださいね。

口座を持たれていない方は、今後のトレードに備え開設をご検討ください。







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2024年9月27日金曜日

トルコ円巻き込まれ!石破新総裁誕生でドル円暴落

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速報です。総裁選の結果が出ました。
石破氏、高市氏で行われた決選投票で、石破氏が勝利し円買いが加速しました。

USDJPY1時間足チャート











これまで高市期待で上昇していたドル円ですが・・・
完全にハシゴを外された形になり、暴落しています。

この影響でトルコリラは
TRYJPY,USDTRY日足チャート







トルコ円はドル円に連動し、大きく値を下げています。

これから18時に石破新総裁が会見を行います。
内容によって新たな動きが出る可能性がありますので、ご注意ください。

とりあえず速報でした。



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バンカメ、今後のトルコ政策金利予想を発表!

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昨日は総裁選見極めムードとなり、ドル円は動きが小さかったですね。

USDJPY日足チャート











総裁選の行方ですが、昨日、影響力の高い麻生副総裁が高市氏を支持する意向を示し高市氏が決戦投票に進む可能性が高まっているようです。

この状況だと、円を積極的に買うことはできないですね。

果たして、誰が総裁になるのか今日はチャートから目が離さなさそうです。

トルコリラのほうは

TRYJPY,USDTRY日足チャート







ドルトルコのほうは34.1付近できれいに蓋をされています。
この感じだとトルコ当局による介入が行わていそうですね。
トルコ円はドル円に連動し動きは限定的になっています。
この動きがどうなるかは、総裁選に委ねられることになりそうです。

最後にトルコニュースですが
バンカメが来週発表されるトルコインフレ予想を発表しました。
予想は政策金利を下回る48%で、今後の金利についてインフレがいい感じで改善された場合は11月に1.5~2%利下げ、12月に2.5%程度利下げすると予想しているそうです。
この程度の利下げなら、トルコリラが大きく売られることはなさそうですね。

このインフレですが、来週10/3木曜に発表される予定です。
果たして、インフレがどれくらい低下しているのか注目ですね。




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2024年9月26日木曜日

総裁選を前にトルコリラ4.2円付近に回復!

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中国の景気支援策期待や昨夜発表された米新築住宅販売件数が予想よりいい内容となったことで景気回復観測が高まり、ドル円が上昇しています。

USDJPY日足チャート











さらに日本市場では、高市氏期待が膨らんでいるようで、ドル買いが強まっているようです。
総裁選、面白くなってきましたね。石破氏、高市氏の2強を小泉氏が追うという展開になっています。とにかく、高市氏が勝った場合は円安という方向に傾くと見られておりトルコ円にとっては、高市氏に勝ってもらいところですね。

ワタナベ勢の動向ですが・・・
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USDJPY4時間足チャート(注文状況)








売り買い二分している感じでね。それぞれ両方の逆指値が144円付近と145円付近に大量投入されています。
この注文状況をみる限り、ワタナベ勢の間でも石破氏、高市氏の戦い行方は判断が二分されているようです。

トルコリラのほうは
TRYJPY,USDTRY日足チャート







ドルトルコではややドル買いが強まっており、ボックスの上を突く展開が続いています。
トルコ円に関しては、ドル円のコピーチャートとなっており連動が続いている状況です。

最後にトルコニュースですが
シムシェキ財相がNYでゴールドマン、シティグループ、モルガンの幹部と会談し、トルコのトルコ経済について
「来年はインフレ率は10%台後半、経常赤字は2%未満、財政赤字は3%未満となるだろう」と説明したそうです。
これが現実のものとなることを期待したいですね。

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2024年9月25日水曜日

頼みのドル円が下落!市場警戒、新総裁は誰になるか

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昨夜発表されたいくつかの米指標が予想より悪く、ドル売りが強まりました。

USDJPY日足チャート











ドル売りに関してはテクニカクル的にも上値抵抗線で跳ね返されており売りトレンド継続されている状況です。
このままでは再び140円ブレイクが狙われることになりそうな感じですね。

それで、昨日の東京タイムで日銀、植田総裁が金利や為替について見解を述べたのですが・・・
金利については、政策判断にあたり時間的な余裕があるとし、為替については一方的な円安は修正されてきているという感じの内容を示しました。
まあ、なんか時間稼ぎ的なコメントですね。というのも、高市候補が思いっきり日銀を牽制しているんですね。

アホ発言した高市候補が勝った場合、思いっきり円安に触れかもです。
これ、27日の総裁選は市場の緊張がヒートアップしそうですね。

とにかく時期新総裁が誰になるかまだ不明ですので、植田総裁としては、新総裁が決まるまでは当たり障りのないコメントを出すしかなさそうです。

それからトルコリラのほうですが
TRYJPY,USDTRY日足チャート








ドルトルコはボックスの上をコツコツ突いて壊そうとしている状況です。
トルコ円はドル円に連動して若干落ちていますね。

最後にトルコニュースですがドイツ銀行がトルコインフレ予想を発表しました。

ドイツ銀行インフレ率予想
今年2024年末47%
来年2025年末23%

ドルトルコ予想
今年2024年末36

現在のトルコのインフレ率は51%台ですので、ドイツ銀行は今年、インフレはあまり低下しないと予想しているようです。

来週トルコインフレ率が発表されますが、この予想どおりならあまり下がってないかもしれませんね。




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2024年9月24日火曜日

トルコ中銀対策!11月のS&Pの再格上げに備え

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昨日はすごいニュースが流れましたね。

日本の航空自衛隊の戦闘機が、領海侵犯したロシア軍航空機にフレアを発射したそうです。
ロシアがかなり挑発している状況の中、日本側が初のフレアによる警告を行ったそうです。
これもっと大きく報道されてもいい気がしますが、基地があると攻撃されるとか謳う平和ボケした人々には最前線で起きている領空侵犯は他人事なのかもしれませんね。

それで為替のほうですが・・・
USDJPY日足チャート











ドル円は上値抵抗線をブレイクできず、このラインに跳ね返される形で143円台に押し戻されています。
トレンドを変えるにはここを超えなければならないのですが、材料となる燃料が見つからない感じですね。

トルコリラのほうは・・・
TRYJPY,USDTRY日足チャート







ドルトルコのボックスが少しずつ壊されてきています。
このままだと、上にぶっ壊されそうですね。
トルコ円のほうはドル円に連動し、少し値を下げています。

今日は大きなイベントはないのですが、植田総裁が午後に発言するそうです。
この内容で動きが出るかもしれませんので、注意しときたいですね。

最後にトルコニュースですが・・・
S&Pが11月にトルコを格上げする可能性があるそうです。
こちらの情報によると、この格付けに備えトルコ中銀が対策を行うのではと報道されています。

とりあえず、格付けまでトルコ中銀は利下げを控えてくれそうですね。

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2024年9月23日月曜日

今週の為替!市場警戒、自民党総裁選だれが勝つの?

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先週、日銀植田総裁が追加の利上げに関してスローな姿勢を見せたことで、日本の利上げ観測が後退し、円が売られる展開になり頼みのドル円がいい感じで蘇ってくれました。

USDJPY日足チャート











まずテクニカル的には上値抵抗線をブレイクできた場合、トレンドチェンジで上昇という可感じになっています。
この流れを占うものとしてファンダ的な部分では米の景気の行方に左右されそうですね。
それを示す指標として・・・
09/24 23:00米国9月消費者信頼感指数
09/26 21:30米国第2四半期GDP
09/27 21:30米国8月PCEデフレーター
この辺りが注目されているようです。

米絡み以外では、09/27の自民党総裁選がビッグイベントになりそうですね。
誰が次期首相になるのかで相場が大きく振れるリスクがあるとブルームバーグが報道しています。
どうも高市氏が勝てば円安、石橋氏なら円高、小泉氏ならその中間とされており、ならばトルコ円的には高市ねーねーに勝ってもらいところですね。

個人的には、とくに誰を推すとか無いんでけど、やっぱ、とにもかくにも日本の未来が懸かっている少子化対策を最優先してくる人になっていもらいたいです。



それで、トルコリラのほうですが
TRYJPY,USDTRY日足チャート







ドルトルコのボックスが上に放たれそうな雰囲気なっていますね。
今週の米指標でドル買いが強まるようであれば、一気に上抜けしそうでヤバいですね。
トルコ円に関しては、完全にドル円連動相場になりそうです。
そういう意味において今週は自民党総裁選が一番注目かもしれませんね。








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2024年9月20日金曜日

11月利下げ開始観測!トルコ中銀、遠回しに利下げを示唆

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トルコ中銀政策金利から一夜明けの状況ですが・・・

TRYJPY,USDTRY日足チャート







ドルトルコ、トルコ円ともに大きな変化はない状況になっています。

それで、トルコ中銀は利下げに関する見解はなかったのですが、新たな情報によると、
これまで盛り込まれていた「インフレの大幅、永続的な悪化が予測される場合、金融政策は引き締められる」という文言が、「インフレの大幅、永続的な悪化が予測される場合は、金融政策手段は効果的に活用されるだろう」と変更されました。

つまり追加引き締めの可能性への言及を削除し有効活用するに変更したそうです。
要するに利上げはもう無いよということでしょうか。

いづれにせよ、この文を削除したことは、利下げの仄めしになり、利下げ示唆と市場は捉え、11月に利下げを開始するという観測が高まりました。

この観測の行方は10月に発表されるトルコ消費者物価指数がどこまで低下するかにかかってきそうですね。

最後に、今日はビッグイベント第3弾、日銀金融政策決定会合の結果が発表されます。
予想は現行政策の維持になっており、植田総裁が何を語るかが焦点になっているそうです。
このイベントは時間が未定で、大体お昼ごろ結果が発表されます。
植田総裁の会見は15:30にセットされており、お昼すぎから夕方までドル円の動きには注意が必用になりそうです。
戦士の皆様もこの時間帯はチャートのチェックをよろしくお願いします。





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2024年9月19日木曜日

THE引き締め根性!トルコ中銀、利下げの見解なし

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先程、発表された政策金利の結果です。

20:00トルコ中銀政策金利
前回50.00%
予想50.00%
結果50.00%

予想通り据え置き結果になりました。

注目されたトルコ中銀の声明ですが・・・

①インフレについて
8月の月次インフレ指標を全体としてみると、大きなトレンドは大きく変化していないが内需の減速が続いており、インフレ低下の影響が出ている。


②今の金利によって
金融政策により、インフレが抑制され、内需の均衡、トルコリラの実質上昇、インフレ期待によってインフレ低下が強化される。

③金利について
据え置きを決定したが、インフレの上振れリスクに対して慎重である。今後のスタンスは、毎月のインフレの基本的な傾向が大幅かつ永続的に低下し、インフレ期待が予測された予測範囲に収束するまで維持

④インフレ悪化の場合
効果的な金融政策手使用されることになる。

⑤今後の見解
中期的にインフレ率を5%の目標に近づけるようなに政策決定を決定する。

こんな感じで利下げに関しては、含みを持たせませんでした。

とりあえず、まだまだインフレには警戒しているからねという見解を示してくれました。
とにもかくにも、大幅にインフレが低下するまでは、引き締めスタンスを維持するからねという根性を市場に見せてくれた形ですね。

それで発表後のトルコリラの様子ですが

TRYJPY,USDTRY日足チャート







ドルトルコはボックス内にとどまり、トルコ円はドル円の上昇に連動し若干、値を伸ばしています。


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モルガン懸念!年内のトルコ中銀の利下げはリスキーである

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注目されたFOMCの結果が出ました。
0.5%利下げという大幅利下げとなり、初動は大きなドル売り反応が起きたのですが・・・
その後のパウエル議長が会見で今後の利下げについて、今回の大幅利下げをペースとみなすべきでないと、大幅利下げが続く可能性を打ち消すような発言したため、一転しドルが買い戻されるという展開になりました。

USDJPY4時間足チャート











FOMC後にドル円は140円台まで下げたあと、142円台に上昇しています。
この上昇、トルコ円とってはありがたいものですね。

トルコリラは
TRYJPY,USDTRY日足チャート







ドルトルコがなんとかボックス内に収まってくれている中、トルコ円はドル円の乱高下に連動し、4.1円台をキープしています。

とりえずビッグイベント第1弾はなんとか上手く切り抜けることができましたね。

それでは今日はビッグイベント第2弾のトルコ中銀政策金利が発表されます。
据え置きが確実視される中、中銀総裁が今後の金利についてどういう見解を示すかがポイントになっています。
パウエル議長のような、ゆるふわな見解を出して市場の利下げ警戒を緩めてもらいたいところですね。

最新情報によるとトルコのエコミスト達は今回据え置いたあと、年末までに平均46.65%に利下げされると予想しているようです。

これに対してモルガンは来年のトルコの最低賃金引き上げ幅がどうなるか不明なため、12月に利下げを開始するのは危険かもしれないと、年内の利下げに関して懸念を示しています。

賃上げは、賃上げされた分、コスト高となりインフレ上昇に直結しますので、今後はこの賃上げ幅にも警戒する必用がありそうですね。




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2024年9月18日水曜日

シムシェキ財相、明日の政策金利を前にインフレ見解!

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荒い展開になっていますね。

昨夜発表された米小売売上高が予想外の増加となり、ドルが買い戻されました。

USDJPY4時間足チャート











ドル円は約2円上昇しています。
今日のFOMCを控え、ポジション整理も行われている感じですね。
大幅利下げなのか、小幅利下げなのか、市場では意見が半々のようで、警戒感がMAXに高まっているようです。
今日の展開としては、完全にFOMC見極めムードになりそうですね。

トルコリラのほうは
TRYJPY,USDTRY日足チャート








ドルトルコのほうはボックスを上抜けしそうな雰囲気になっています。
ここはなんとか踏ん張って、切り替えしてほしいところですね。
トルコ円はドル円に連動し4.1円台に回復しています。

トルコリラのほうは明日にトルコ中銀政策金利を控えているわけですが・・・
このイベントを前、シムシェキ財相がトルコの年間インフレ率は2025年初頭に約30%低下し、その後6月か7月に20%台までさらに低下すると見解を示しました。

金利に関しては触れませんでしたが、こういう見解を示すということは利下げを匂わせていると判断してよさそうですね。

明日、トルコ中銀総裁が今後の金利についてどういう見解を示すか、緊張が高まりそうです。









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2024年9月17日火曜日

トルコ円4.1円割れ!ドル円の下落に連動し・・・

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ドル円が沈みましたね。
やはりというか140円がブレイクされてしまいました。

USDJPY月足チャート











昨日の下落はFOMCで大幅利下げ観測が高まったことがトリガーとなったようで、ストップロスを巻き込みながら139.5円付近まで下落しました。
現在、一服し朝の時点で140円台に回復している状況です。

今後の展開ですが、今夜発表させる米景気に関係する米小売売上高の内容で金利観測に方向性が出ることになりそうですね。明日のFOMCでの大幅利下げ観測が高まった場合ドル売りとなりドル円が下落することになりそうです。

テクニカル的には節目は月足でしか見ることできず、2023年7月につけた137円付近が次のターゲットになりそうですね。

トルコリラのほうは
TRYJPY,USDTRY日足チャート







ドルトルコが33.8~34付近でボックスレンジとなっており、市場では上に放たれるか、それとも下に放たれるか・・・
この辺りが注目されているようです。
我々としては下に放たれてもらい、トルコ円の援護射撃をしてもらいたいところですね。
トルコ円はドル円の下落に連動し4.1円を割り込んでいます。

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2024年9月16日月曜日

超ビックイベント三連チャン!今週は乱高下が来そうですね

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おはございます。
今週はチト、ヤバい週となりそうですね。
というのも、超ビックイベント三連チャンです。

9/18 27:00 FOMC政策金利
9/19 20:00 トルコ中銀政策金利
9/20 時間未定 日銀金融政策決定会合

これどっかで乱高下しそうな感じですよね。
ドル円では市場は日米の政策金利に神経を尖らせる展開となる中、トルコ政策金利が発表されます。
いずれせよ、クロス円であるトルコ円はこの3つのイベントすべての影響を受けることになりそうです。

FOMCに関しては利下げは確定路線で、利下げ幅が焦点になっています。

トルコ中銀政策金利に関しては、今回は据え置き予想となっており、中銀が今後の利下げに関してどのような見解が示すか市場から注目されているようです。

それから日銀金融政策決定会合ですが、こちらも据え置き予想ですが・・・
先週、複数の日銀メンバーから「利上げ必用」発言が連発したためサプライズの可能性が出ており、警戒レベルが高まっています。予想通り据え置きだった場合は日銀会合後の植田総裁が何を語るかで動きが出ることになりそうです。

週明けのスタート状況

USDJPY日足チャート











ドル円は完全に大台ブレイク狙いの展開ですね。
ここまで来たら140円割るしかないよねという位置にいます。
ハゲタカ勢はイベント前に仕掛けてくるかもしれませんね。


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売りのワタナベ勢と買いのワタナベ勢の激突勝負になっていますね。
140円付近にロングのストップス注文が大量投入される中、ショートポジの利益確定注文が大量投入されているようです。
ハゲタカ勢としては、売り買い両方の逆指値を喰いたいところでしょうか。

それからトルコリラのほうは

TRYJPY,USDTRY日足チャート









ドルトルコのほうは今週も34付近の抵抗線を死守できるか・・・
この辺りがポイントになりそうです。
トルコ円はドル円に連動し上値切り下げトレンドになっています。
このトレンドがどうなるかは今週のビッグイベントに委ねられることになりそうです。

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2024年9月13日金曜日

トルコ経常収支!2ヶ月連続黒字達成

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ドル円がまた下落しています。
米生産者物価指数が予想より低下しており、仕入れ側のインフレ低下が確認されたことでドルが売られてたようです。

USDJPY日足チャート











テクニカル的に140.6円のラインがブレイクされた場合、一気に140円割れという展開になりそうですね。

ワタナベ勢の動向を見てみると
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ワタナベ勢は勝負に出ていますね。
売りの逆指値をセットし、140円付近での利確を目論んでいるようです。

ハゲタカ勢としては、一度上げてワタナベ勢を狩ってから叩き落としたいところですね。

今日はこの勝負の行方に注目ですね。

それでトルコリラのほうですが・・・

昨日発表されたトルコ経常収支が5億6,600万ドルの黒字となり今年最高の黒字結果となりました。これで2カ月連続の黒字です。

この結果を受けシムシェキ財相が、年間赤字が200億ドルを下回ったと喜びのポストを飛ばしました。


この結果は次の格付けにプラス作用となりそうです。


TRYJPY,USDTRY日足チャート









ドルトルコが頑張ってくれていますね。昨日はドル売り方向にやや傾き一時33.8台までトルコリラ買いが進みました。
このおかげでドル円が沈んでいるのにも関わらず、トルコ円は4.1円台をキープしています。


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2024年9月12日木曜日

本日、格付会社が注目のトルコ経常収支発表!

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トルコ戦士の皆様

昨日のドル円は荒れた展開になりましたね。
東京タイムで日銀の中川委員が実質金利が極めて低い水準にあるなどと追加利上げを匂わせる発言をしたことで、円買いが加速しドル円は一時、140円台に突入しました。

USDJPY4時間足チャート











このまま行けば140円割れという流れだったのですが、なんとか持ち直し、さらにNYタイムで発表された米消費者物価指数の結果を受け、米の大幅利下げ観測が後退しドル買いが強まり、ドル円は持ち直し142円台で推移しています。

トルコリラのほうは
TRYJPY,USDTRY日足チャート







ドルトルコがチト頑張ってくれていて、まだ蓋は破られておらず大きな動きはありません。
トルコ円はドル円に影響する形になっており、なんとか4.1円台をキープしています。

最後ですが、本日16時にトルコ経常収支が発表されます。

トルコ7月経常収支
前回+4.1億USD
予想+6.0億USD

前回より大きなプラス予想となっており各格付会社がこの結果を次回の格付けの材料にする見込みになっています。
是非、予想を超える結果となり11月のS&P格付けの格上げにつなげてほしいですね。


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2024年9月11日水曜日

本日、米金利を占うビッグ指標!東京タイムでトランプとハリスが激突

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トルコ戦士の皆様

ドル円が再び142円台に落っこちています。
USDJPY日足チャート











テクニカル的には節目付近での攻防戦となっており、下に行った場合、140円という大台がターゲットになりそうな感じなっています。

ファンダ的には完全に米消費者物価指数の結果待ちという感じですね。
今夜の米消費者物価指数の内容で9月の米利下げ幅が決まるという流れになっていて、大幅利下げなのか、それとも小幅利下げになるのかが焦点になっています。

トルコ円の展開としては米消費者物価指数の結果が予想以上となりドル円が上昇することを期待したいとろですね。

トルコリラのほうは
TRYJPY,USDTRY日足チャート







ドルトルコのほうは34付近の蓋はまだ守られています。
トルコ円のほうはドル円円の影響で少し下落という感じですね。

最後ですが、本日10時ごろ、トランプ氏とハリス氏による米大統領候補のテレビ討論会が行われます。為替にどれぐらいの影響が出るかは分かりませんが、市場は直接対決の内容に注目しているようで、こちらにも神経を尖らせているようです。

こちらの激突内容によってはドル円が動く可能性がありますので、今日は東京タイムにも警戒する必用がありそうですね。

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2024年9月10日火曜日

市場見極めムード!明日の米消費者物価指数に向け

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トルコ戦士の皆様

週明けからの状況ですがドル円が若干回復しています。

USDJPY日足チャート











ちょうど節目からの反発という感じですね。
この上げが本格的な上げと判断するのは時期早々っぽいですので、今のところ下げるための上げという感じで捉えていたほうがよさそうですね。

とりあえず、市場が明日発表される米消費者物価指数を見極めようとしているのは間違いなさそうです。
今回発表される消費者物価指数は前年比で予想が2.6%となっており、米金利5.5%と比べて大きくインフレが低い状況です。予想通りなら大幅利下げという流れになりそうです。
とにもかくにも、ドル円の流れは明日決まってきそうですね。

それからトルコリラのほうですが
TRYJPY,USDTRY日足チャート







ドルトルコが34付近で上昇が止まっており、蓋をされている状況です。
この動きはトルコ当局の介入が入っているかもしれませんね。

最新情報によると、トルコ外貨準備金が9月6日までの1週間で約26億ドル減少したと報道されています。今週木曜日に9月13日までの外貨準備金が発表される予定ですので、こちらの内容で介入かどうかはっきりしそうですね。

トルコ円のほうはドル円の回復のおかげで4.1円台をキープしています。

ドル円に期待できない状況ではドルトルコが頑張ってくれないとどうにもならないですね。
米消費者物価指数の結果でドルトルコでドルが売られることを期待するしかなさそうです。




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2024年9月9日月曜日

トルコ、ついに南アフリカと肩を並べる!フィッチが連続格上げ

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トルコ戦士の皆様

週末にフィッチ社がトルコの格付を発表しました。

フィッチ
フィッチ社トルコ格付け
前回「B+」
結果「BB-」

見通し
前回「ポジティブ」
結果「安定的」

内容としては1段階格上げとなり、見通しはポジティブとはならず安定的となりました。
見通しに関してはポジティブ 安定的 ネガティブの3段階あって、今回の結果に関しては真ん中の位置ということになります。

それで、今回の格付けの位置ですが
世界各国 国債格付け一覧
ランクムーディーズS&Pフィッチ




1AaaAAAAAA
2Aa1AA+AA+
3Aa2AAAA
4Aa3AA-AA-
5A1A+A+
6A2AA
7A3A-A-
8Baa1BBB+BBB+
9Baa2メキシコBBBメキシコBBB
10Baa3BBB-BBB-メキシコ




11Ba1BB+BB+
12Ba2南アBBBB
13Ba3BB-南アBB-南ア
トルコ
14B1トルコB+トルコB+
15B2BB
16B3B-B-
17Caa1CCC+CCC+
18Caa2CCCCCC
19Caa3CCC-CCC-
20CaRDRD
21CDD
※2024年9月7日調べ

この格上げでフィッチ社においてはトルコは南アフリカと同じ位置で肩を並べたことになります。

今回の格付けについてフィッチ社は
・トルコ国民のドル離れ
・資本流入が急増
・準備金の大幅増加
この辺りを評価したそうです。
ただ、依然としてデフォルトリスクは残っており、政策転換等には注意を払っているようです。
政策転換については、これは、エルドアンの気分次第なんですよね。
コヤツのさじ加減でどうにでも転びますので、ここだけは我々も安心できませんね。

次の格付けはS&Pが11/1に行う予定です。このままいけばこちらも南アフリカと並んでくれそうですね。

それから今週のトルコリラですが、トルコ円に関しては先週と同じようにドル円の影響を強く受ける流れになりそうです。

このドル円に関しては米の大幅利下げ観測が高まっており、140円割れが警戒されている状況です。

で、今週はこの利下げの幅に影響する指標、米8月消費者物価指数(CPI)の発表があり、この内容ではドルが大きく上下しそうで、これが今週のメインになりそうです。

トルコリラ本体に関しては来週のトルコ中銀政策金利への警戒が高まることになりそうです。
トルコ消費者物価指数が50%台になった状況で、トルコ中銀が政策金利を50%で据え置くことができるのか、この辺りに関する情報がこれからいろいろ出てくることになりそうですね。

最後にトルコリラの注文状況をお知らせします。

LIONチャートPLUS+(LIONFX会員限定)
TRYJPY4時間足チャート(注文状況)












凄まじい買い注文ですね。
ワタナベ勢はバーゲンセールと捉えているようです。
ただ4.1円付近は、水色の買いの逆指値が増えてていますので、なんとか4.1円割れは回避してもらいたいですね。

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