トルコ戦士の皆様
昨日、発表されたトルコインフレ率の結果です。
トルコ4月消費者物価指数前月比
前回+1.94%
予想+3.30%
結果+4.18%
トルコ4月消費者物価指数前年比
前回+30.87%
予想+31.25%
結果+32.37%
前月比、前年比ともに前回と予想を上回る結果になりました。
原油価格の上昇によって住宅、水、電気、ガス、燃料などが上昇し、インフレを加速さえているようです。
一言でイラン問題が、ついにトルコの生活費を直撃し始めたという内容ですね。
今回のインフレについてシムシェキ財相は「一時的なもの」と強調し、長期的にはインフレ減少のトレンドは変わらないと述べました。
けど、今のイラン情勢を見ると、一時的が長引きそうですね。
イラン情勢は昨日、イランがUAEの石油関連施をドローン攻撃したようで、市場では原油価格が上昇し、リスク回避の動きが強まっています。
いづれにせよ、今回のインフレ結果を受けトルコ中銀は市場から利上げを要求されることになりそうです。
前回は金利を据え置いたわけですが、結局これではインフレを止めることができなかったわけですね。イラン問題が更に悪化するようであれば、トルコ中銀は利上げせざるを得なくなりそうです。
それで5月14日にトルコ中銀インフレレポートが発表されるわけですが・・・
ここで年4回発表される中銀のインフレ目標が発表されます。
現在、中銀は2026年末のインフレ目標を16%、予測範囲を15%〜21%としていますが、この数字を引き上げるようであれば、市場は「事実上の追加利上げ宣言」と受け止めることになりそうです。
5月14日は利上げの可能性を探る注目の日になりそうですね。
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