2026年6月3日水曜日

オゼル氏の党首復活の可能性!(狂っているネタニヤフ首相)

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トルコ戦士の皆様

米イラン協議はイラン側によって停止されていますが、その要因となったイスラエルによるレバノン攻撃はまだ続いているようです。これに対しトランプ大統領が激怒し、イスラエルのネタニヤフ首相に「狂っている」とぶちかましたというのが、今の状況です。

米イランがまとまろうとするとイスラエルが邪魔する展開ですが・・・
このままだと、トランプの堪忍の尾が切れ、イランへの攻撃が再開しそうですね。
そしてそれをタニヤフ首相がほくそ笑むという。
これが実現すると米のお金でイランを叩けるというネタニヤフにとって天の恵みですね。

イスラエルにとって米イランが和解し、イランへの制裁が解除されて国力が回復することは是が非でも避けたいはずですので、レバノンやガザに絶妙なタイミングで攻撃し、米イランの接近を邪魔する。
これがイスラエルの駆け引きですね。
はたして、この駆け引きがどうなるなか・・・
まだまだ市場はイスラエルに振り回されそうです。

振り回されるの市場だけならいいのですが、我が国もホルムズ海峡封鎖で振り回せれていますので、マジ、イスラエルには大人しくしてもらいたいですね。

USDJPY日足チャート
ドル円のほうはイラン問題の有事のドル買い、それから日本の消費減税、来年4月から税率1%になる可能性があることが報道されたことで財政懸念が高まり円が売られ160円手前まで上昇しています。
ただ、ここから先は介入弾がちらつくため、いっきに上抜けとはいかないようです。

トルコリラのほうは
TRYJPY,USDTRY日足チャート
ドルトルコは高値付近でヨコヨコ推移していますが、そろそろ力尽きそうな雰囲気になっています。おそらくトルコ当局が必死にトルコリラ売りを防いで通過防衛しているのでしょうが、弾切れしそうな感じですね。
トルコ円のほうはドル円の上昇で下落を免れ、下値を切り上げてくれています。

最後にトルコニュースですが・・・
昨日お伝えしたオゼル氏の臨時党大会開催の件で動きがありました。


​なんと署名集め開始から半日足らずで、開催に必要な過半数(550筆以上)の署名があっという間に集まったそうです。
これ完全に民意はオゼル氏支持ですね。

あとは臨時党大会が開催できるか否かですが、どうせまたエルドアンがあの手この手でこれを妨害してきそうですが・・・

ここはなんとかトルコ国民が本気を出してもらい、オゼル氏の党首復活を実現させてもらいたいですね。





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2026年6月2日火曜日

オゼル氏、時間との戦い!エルドアンの運命を左右

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トルコ戦士の皆様

イランが米との協議を停止することを発表しました。
イスラエルがレバノン(ヒズボラ)への攻撃を止めないことが停止の理由のようです。
これを受けトランプはイスラエルとヒズボラに停戦を提案し、それが両者に受け入れられた報道されています。
せっかく、米イラン協議が前進していたのに・・・
イスラエルに水を差された感じですね。
おそらく、このイスラエルの横槍は今後も続きそうですね。
やはりイスラエルとしては今の今こそがイランの息の根を止めるチャンスですから、中途半端な米イラン合意は是が非でも避けたいはずです。

USDJPY日足チャート
冒頭のイランの件を受け、有事のドル買いが強まったようでドル円は上昇しています。

トルコリラのほうは
TRYJPY,USDTRY日足チャート
ドルトルコは高値近辺でヨコヨコ推移している状況です。
トルコ円のほうはドル円に連動し若干上昇しているようです。

それから先日、ライバル野党CHPの党首を解任されたオゼル氏が再び党首になるため動き始めました。

党首に復帰するには臨時党大会を開催する必要があり、全代議員の過半数(50%超)が署名(公証付き)が必要だそうです。

オゼル氏が解任された理由はこの署名や選挙方法に正当性がないと難癖をつけれ裁判で無効になったわけなんですね。

ですので、今回はそうならないためにまずは署名を公証役場で行おうとしているわけですが、新党首クルチダルオール氏が横槍を入れまくっており、オゼル氏の返り咲きは簡単にいかいないようです。

けれでも今となってはエルドアンを倒せるのはオゼル氏しかいませんので、なんとしても臨時党大会の開催に漕ぎ着けてもらいたいところですが・・・

この先の展開として、オゼル氏陣営が署名をどの程度のスピードで集められるか、あるいはクルチダルオール氏側がどの程度強硬に大会開催を阻止するのか、この「時間との戦い」が今後のエルドアンの運命を左右することになりそうですね。







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2026年6月1日月曜日

今週のトルコリラ見通し(トルコ中銀への利上げ要求の行方)

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トルコ戦士の皆様

期待されたトランプの覚書の承認は昨日見送られました。
んで、今どういう状況かというと・・・

米とイランは戦闘終了に向けて、「これから具体的にどうやって仲直りするか」というルール(覚書)を決めようとしていますが、トランプが「このルールじゃけしからん」と言って昨日OKを出しませんでした。
要するに今はまだ正式な約束には至らず、合意の前段階のルールにおける話し合いが止まってしまっている状態です。

今週の市場においては「イランが要求を呑むか」そして「トランプがどのラインで妥協するか」このあたりが大きな注目になりそうですね。

それから指標のほうでは・・・
月初め恒例の水曜の米ADP雇用統計、金曜の米雇用統計が焦点になりそうです。
今回の雇用統計は米経済が強さがどうなっているか・・・
それとイラン問題のよる原油上昇によるインフレで・・・
FRBはさらにタカ派的な行動をとらざるを得ないのではという観測が高まっており、利上げ期待に直結しそうな雰囲気になっているようです。

トルコリラのほうは・・・
トルコ5月消費者物価指数が焦点になりそうです。

6月5日(金)
トルコ5月消費者物価指数前年比
前回+32.37%
予想+32.50%

トルコ5月消費者物価指数前月比
前回+4.18%
予想+1.65%

市場の予想では前年比が前回より高く、前月比は前回より低くなっています。

前月比でみるとインフレ鈍化傾向にあることが期待されているようですが、政策金利に直結する前年比ではインフレ加速傾向になっており、今のトルコ中銀の政策金利が妥当かどうか・・・
この辺りが市場からジャッジされそうです。
予想より高ければ、市場の中銀への利上げ要求が高まることになりますので、今回の消費者物価指数は目が離せないですね。


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