期待されていた米イラン協議が実現しそうもないようで、バンス米副大統領が出席を見送ったようです。
どうもイラン政府内が分裂していているようで、イラン側が提案に手こずっている可能性があるようで、ならばということでトランプ大統領は停戦延長を発表し、イランの提案をチト待ってやるというスタンスを取っています。
イランの中でペゼシュキアン大統領などの穏健派(欧米派)とイスラム革命防衛隊が対立しているようで、まずはこの部分が解決しないと、エンドレスにややこしくなりそうです。
トランプに屈することは穏健派(欧米派)にとってはナイスなことですが、イスラム革命防衛隊の存在意義を無くすことになりますので、イランの内部分裂はさらにひどくなりそうですね。
市場のほうは、協議の見通しがたっていないことを受け、有事のドル買いが強まっているようです。
USDJPY日足チャート
有事のドル買いを受け、ドル円は160円に接近しています。
トルコリラのほうは
TRYJPY,USDTRY日足チャート
ドルトルコは有事のドル買いで最高値がチト更新されましたが、トルコ円はドル円に連動し上昇方向で進んでいます。
最後にトルコニュース、いよいよ本日、トルコ中銀政策金利が発表されます。
この発表を前に、シティーが利上げする必要があると警告を出しました。
こういう警告を出すということは、もちろん顧客がトルコの国債やリラを保有しているからなんでしょうけど、シティ自身もトルコ関係ポジションを持っていそうですね。シティー、政策金利発表前に警告!
— 大王 トルコリラと地獄の日々 (@daiobn) April 21, 2026
「トルコ中銀は利上げが必要」https://t.co/x2SBVrzdFF @TurkishMinuteTMより
ただ、政策金利発表前というタイミングですので、シティーも昨日のタカ派辞任問題における利下げを警戒していることが大きそうですね。
いずれにせよ、利下げしたら知らねーぞというけん制であることは間違えなさそうです。
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