2024年10月31日木曜日

ガランティBBVAが外れてほしいトルコ予想を発表!

スポンサーリンク
トルコ戦士の皆様

まずドル円の動きですが・・・

USDJPY日足チャート











ドル円は152円台に下落していたのですが強いADP雇用の結果を受け153.3円付近まで上昇しこの付近で動きが鈍くなっています。
本日、日銀金融政策決定会合の結果が出ますので、この内容で新たな方向性が生まれることになりそうですね。
自民党大敗で、日銀を取り巻く状況が変わっており植田総裁が今回どのような見解を示すかが大きく注目されています。
お昼ごろに金利が発表され、その後15ː30に植田総裁の会見がセットされています。
この時間帯、動きが荒れる可能性がありますのでご注意ください。

それからトルコのほうですが・・・
ガランティBBVAというトルコの金融機関がドルトルコの年末予想を37で発表しました。
ガランティBBVAは予想を38から37に低下させて、政策金利は2024年12月に利下げが開始され、2025年末は30%になるという予想を発表しました。

2024年のGDP予想に関しては3.5%から3.2%に引き下げれており、やはりちょっとまだ厳しい状況が続くと見ているようです。

ドルトルコの予想が下がったのは嬉しいのですが、利下げが年内開始と予想されており、これに関しては絶対外れてほしい予想ですね。

モルガンが年内の利下げ開始はリスキーだと警鐘を鳴らしていますので、トルコ中銀にはなんとか利下げ開始を来年に引き伸ばしてもらいたいですね。



※当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。

毎日更新中
主要5社トルコリラ・スワップポイントカウンター
トルコリラ円くりっく365売買動向(毎日更新)
リアルタイムチャートはこちら
PC用ドルトルコ・リアルタイムチャート
PC用トルコリラ・リアルタイム売買動向

スポンサーリンク

2024年10月30日水曜日

一旦利益確定!トルコリラ4.5円付近に売り注文

スポンサーリンク
トルコ戦士の皆様

米大統領選まで1週間切りましたね。
米ではトランプ勝利のオッズが上昇しており、市場は選挙に備えるモードにはいってるようです。
現在トランプが勝った場合は、ドルが強まると予想されている状況です。

USDJPY4時間足チャート











ドル円は4時間足で下値を切り上げてきており、154円ブレイクを狙う展開になっています。
ワタナベ勢の中でもドル買いに賭けている方が増えている感じになっています。

買い勝負で挑んだ方としては、週末までに154円ブレイクを達成し大統領選においてはノーポジで挑みたいという感じかもしれませんね。

本日、米ADP雇用統計を控えていますので、これから市場はこちらに警戒を高めることになりそうです。

トルコリラのほうは
TRYJPY,USDTRY日足チャート







ドルトルコが上蓋に押さえられている中、トルコ円は10月初めから下値を切り上げながら上昇を続けています。

こうなるとそろそろ一旦下落かなと考えてしまうのが心理ですね。

この辺りワタナベ勢がどうみているかですが・・・

LIONチャートPLUS+(LIONFX会員限定)
TRYJPY4時間足チャート(注文状況)













赤の買い注文一色の中、4.5円付近に売り注文が投入されています。
おそらくこの売り注文は買い利益確定の注文っぽいですね。
4.5円で一旦利益を確定し、下げたところでまた買うかという作戦という感じに見えますね。



※当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。

毎日更新中
主要5社トルコリラ・スワップポイントカウンター
トルコリラ円くりっく365売買動向(毎日更新)
リアルタイムチャートはこちら
PC用ドルトルコ・リアルタイムチャート
PC用トルコリラ・リアルタイム売買動向

スポンサーリンク

2024年10月29日火曜日

トルコリラの命運!エルドアンがどっちを選ぶのか

スポンサーリンク
トルコ戦士の皆様

昨日のドル円上昇ですが・・・
自民大敗による政局運営不安定によって、日銀が利上げを進めにくくなるのではという懸念が高まったことが理由だと後付けされたようです。

USDJPY4時間足チャート











ドル円は154円付近まで上昇しましたが、一服し再び154円を目指す展開になっています。
ドル円の上昇が日銀の利上げ観測が後退が原因である以上、こうなると、ますます31日の日銀金融政策決定会合に注目があつまることになりそうですね。
現在、据え置き予想がコンセンサスとなっており確実視されていますので、これがもし利上げとかだったら超サプライズとなりクラッシュが起きそうですね。

それでワタナベ勢の動向ですが
LIONチャートPLUS+(LIONFX会員限定)
USDJPY4時間足チャート(注文状況)












買いの逆指値が大量に投入されていますね。
この注文状況を見る限りではワタナベ勢は154円付近まで上昇すると踏んでいるようで、この付近に利益確定の売り注文が入っていると推測できそうです。

それからトルコリラのほうですが
TRYJPY,USDTRY日足チャート









ドルトルコは上蓋を下からチクチク突かれていますが、なんとかまだ踏ん張ってくれています。
トルコ円のほうはドル円に連動し上昇してくれ、4.5円台を目指す動きとなっています。
この流れはドル円本願ですので、やっぱドルトルコ本体でトルコリラが買われる流れになってほしいところですね。

最後にトルコニュースですが
先日のトルコ中銀カラハン総裁の発言が物議を醸しているそうです。
カラハン総裁は注目されている賃上げについて未来のインフレに応じた約25%の引き上げという見解を示したわけですが、これに対して、実際のインフレに応じて引き上げるべきだと多くの経済学者が求めたそうです。
​経済学者の言い分は25%程度の賃上げでは、トルコの低所得者の生活は維持は難しいという感じのことを指摘しています。

なるべき賃上げを低くしインフレを退治したいトルコ中銀陣営と、賃上げを高くし生活を楽にさせたいという低所得者とどう折り合いつけるか・・・
これから年末に向け議論されるようですが、やはり最後はエルドアンの意思次第ということになりそうですね。
エルドアンが人気を取るのか、それともインフレ退治を取るのか・・・
この辺りがトルコリラの命運を分けることになりそうです。




※当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。

毎日更新中
主要5社トルコリラ・スワップポイントカウンター
トルコリラ円くりっく365売買動向(毎日更新)
リアルタイムチャートはこちら
PC用ドルトルコ・リアルタイムチャート
PC用トルコリラ・リアルタイム売買動向

スポンサーリンク

2024年10月28日月曜日

開けてびっくり!自民大敗でドル円爆上げスタート

スポンサーリンク
トルコ戦士の皆様


自民大敗過半数割れという結果を受け、ドル円が爆上げスタートしています。

USDJPY5分足チャート











大きな上窓ができ1円近く上昇してます。
これ売りで勝負していた方は大火傷を喰らっていそうですね。
当初、自民が負けたら円高に傾くと思われていたようでショートで勝負する方が多かったようですが、なんですかねこのドル円の上昇は・・・
開けてびっくり状況ですね。
まあ、これから後付け理由が出てくると思いますので今後のためにチェックしておこうと思います。


いづれにせよ、これからしばらく、石破政権の動きによって為替は荒れる展開になりそうですね。
まずは31日の日銀金融政策決定会合の結果が今の円安や新政権の影響がどう反映されてくるか注目ですね。

これ以外のイベントでは月はじめ恒例の米ADP雇用が水曜にそして米雇用統計が金曜に発表されます。この2つがメインとなってドル絡みの動きがでることになりそうで。
それて、いよいよ来週11/5に米大統領選が行われますので、市場全体にこれに控えてポジション調整する動きが強まりそうですね。

それからトルコリラのほうですが
TRYJPY,USDTRY日足チャート







ドルトルコはまだ上蓋ラインを下回ってくれています。
トルコ円はドル円の上窓の影響で上昇して4.4円台で推移しています。

トルコリラに関しては今週、注目するような指標はなく、直近では来週にトルコ消費者物価指数の発表を控えているくらいです。
今週は月、火とトルコ共和国建国記念日でトルコが祝日となります。
当然トルコリラは薄商いになりますので、特にドルトルコの動きに注意したいですね。

それでは戦士の皆様、今週もよろしくおねがいします。










※当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。

毎日更新中
主要5社トルコリラ・スワップポイントカウンター
トルコリラ円くりっく365売買動向(毎日更新)
リアルタイムチャートはこちら
PC用ドルトルコ・リアルタイムチャート
PC用トルコリラ・リアルタイム売買動向

スポンサーリンク

2024年10月25日金曜日

IMF高評価!トルコ経済は最低賃金の引き上げに懸かっている

スポンサーリンク
トルコ戦士の皆様

IMFがトルコを評価するコメントを出しました。
・昨年以来のトルコの金融政策変更により非常に良い影響を受けている。
・金融政策を緩和するのは時期尚早である。
・インフレとの戦いには「まだ勝利が得られていない」
・金融引き締め政策を維持しなければならない。
・最低賃金協定は影響を防ぐことができるよう取り扱われるべきである。
こんな内容をIMF欧州局長が述べてそうです。

要するに経済は改善されているんだけど、インフレ退治はまで出来ていないから、利下げはまだやったら駄目だからね。それと最低賃金の引き上げは慎重にやらないと、またシクるから気を付けてね。
と言っているわけですね。

トルコは最低賃金を引き上げでインフレが加速した過去がありますので、現在この引き上げがどうなるかが市場の最大注目になっています。

この件に関して、カラハン総裁が最低賃金25パーセントの引き上げはインフレ見通しと一致するだろうと市場予想を下回る数字を米の投資家に伝えたそうです。


市場は最低賃金の引き上げを現在ではなく未来のインフレと合致することを望んでおり、カラハン総裁は未来のインフレに合わせることを示唆したわけですが・・・

この程度引き上げでは生活できないと、トルコ国民は早くも反発しているようです。
こちらの方は100%引き上げろと言っていますね。

それで、この最低賃金は最低賃金決定委員会で12月中に決まり2025年に発表されるそうです。

12月の最低賃金イベントは今年最後のビッグイベントになりそうですね。

ちなみ昨年、エルドアンは大幅に引きあげました。


※当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。

毎日更新中
主要5社トルコリラ・スワップポイントカウンター
トルコリラ円くりっく365売買動向(毎日更新)
リアルタイムチャートはこちら
PC用ドルトルコ・リアルタイムチャート
PC用トルコリラ・リアルタイム売買動向

スポンサーリンク

2024年10月24日木曜日

欧米の陰謀論!BRICSに加盟したら知らね~からな

スポンサーリンク
トルコ戦士の皆様

トランプ優勢観測が日に日に高まっておりドル買いが加速しています。

USDJPY日足チャート











ドル買いによってドル円は一時153円台に乗せ、一服状況になっています。
この展開ですが、154円をブレイクした場合は大台155円が意識されることになりそうです。

テクニカル的にショート勢が焼きまくられる展開になっているわけですが・・・
ここから先、ロングで入るのはいつ積木くずしが起きるかわかりませんので、結構勇気がいりますね。
流れ的には流石に上げ過ぎだろと感じる人が増えショートポジが増えてきそうです。

それからトルコリラですが
TRYJPY,USDTRY日足チャート







ドル買いの状況の中、ドルトルコは上蓋が機能しており上昇を止めてくれています。
おかげでトルコ円はドル円の上昇の影響をまるっと受取ることができ、ぐんと上昇し4.4円台に乗せていてます。
完全にドル円におんぶに抱っこ状態ですので、こちらもドル円の積木くずし展開には注意する必用がありそうです。

最後にトルコニュースですが
トルコでテロが発生しました。
テロが起きた場所が戦闘機を製造する場所とあって、かなり重要なところが狙われたことのようです。

で、この犯人ですがどうもクルド系組織のようなのですが・・・

タイミング的にエルドアンがBRICS会議に参加し会議の合間にロシアのプーチン大統領と会談していた時だったため・・・・

このテロはBRICSに参加したしたら、知らね~からなという欧米のメッセージではないかと陰謀論がX界隈で出ているようです。
まあこういう陰謀論が出るのも、その根拠としては、犯人とされるクルド系組織は欧米の息がかかっていた組織なんですね。

今、息がかかっているか否かは不明ですが・・・
トルコがBRICSにマジに加盟した場合、NATO加盟国初のBRICS加盟となりますので、いろんな波乱が起きることになりそうですね。

関連記事





※当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。

毎日更新中
主要5社トルコリラ・スワップポイントカウンター
トルコリラ円くりっく365売買動向(毎日更新)
リアルタイムチャートはこちら
PC用ドルトルコ・リアルタイムチャート
PC用トルコリラ・リアルタイム売買動向

スポンサーリンク

2024年10月23日水曜日

エルドアンの宿敵死亡!トルコ軍クーデター首謀ギュレン氏が

スポンサーリンク
トルコ戦士の皆様

今後のトルコ政治に大きな影響を及ぼしそうなニュースが入ってきました。
​ギュレン氏が死亡が報道されています。

ギュレン氏というのは、エルドアンの命が狙われた2016年におきたトルコ軍クーデターの主犯とされる人物でアメリカに匿われていました。

それで、エルドアンにとって彼は命を狙った宿敵で何が何でも、とっ捕まえて成敗したいところだったのですけど、アメリカサイドが彼の引き渡しにこれぽっちも応じなかったんですね。
この件でトルコとアメリカの関係がこじれまくっていたんですけど・・・

今回、彼が逝ったことで、アメリカとの関係が変化しそうですね。
どういうふうに変わるか分かりませんが、少なくとも引き渡しを要求する必用はなくなったわけですので、こじれが少しは緩和するかもしれませんね。

それで、このこじれた時のアメリカの大統領はトランプだったわけですけど、これとは別にトランプはトルコに対して、めちゃめちゃ嬉しいことを行っているんですね。
それは何かというと・・・
トランプがシリアから米軍を撤退させたことです。

この件で、エルドアンの宿敵クルド勢は米軍という味方を失うことになり勢力を弱めることになりエルドアンの粛清力が高まる結果になったわけですね。

これ以外にもトランプはいくつかトルコを擁護する姿勢を示していました。

これに対しバイデン政権はトルコのジェノサイド認定するなど、結構トルコに厳しい姿勢を示していました。

こういう感じでアメリカの大統領が誰になるかはめちゃめちゃトルコにとって重要なんですね。

11月5日のアメリカ大統領選・・・
トランプが勝つか、それともバイデンの跡継ぎハリスが勝つか・・・
戦士の皆様はいかがお考えですか。


※当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。

毎日更新中
主要5社トルコリラ・スワップポイントカウンター
トルコリラ円くりっく365売買動向(毎日更新)
リアルタイムチャートはこちら
PC用ドルトルコ・リアルタイムチャート
PC用トルコリラ・リアルタイム売買動向

スポンサーリンク

2024年10月22日火曜日

ドル円上昇でトルコ円4.4円台に接近!市場はトランプ勝利に備える動き

スポンサーリンク
トルコ戦士の皆様

週明けからドル円が上昇していますね。

USDJPY4時間足チャート











ドルが買われ150.8円台まで値を伸ばしています。
この上昇ははトランプ勝利による関税強化が意識されているのと、11月のFOMCでの据え置きの可能性が高まっていることが背景にあるようです。

テクニカル的には151円ブレイクが意識されており、ここまで来たら行くしくないよね状況になっています。

ワタナベ勢の作戦ですが・・・
LIONチャートPLUS+(LIONFX会員限定)
USDJPY4時間足チャート(注文状況)











売りに関しては151.0~151.5円付近に大量の売りの逆指値がセットされています。
これに対し買いは149.5~150.5円付近に買いの逆指値がセットされ151円ブレイクを狙っていることが伺えます。
売りの逆指値が多い感じですので、これが喰われると一気に152円に近づきそうです。

トルコ円としては売りの逆指値が喰われる展開がありがたいですね。

それからトルコリラのほうですが
TRYJPY,USDTRY日足チャート







市場でドル買いが強まる中、ドルトルコはなんとか踏ん張ってくれており上蓋をブレイクされずにいます。
トルコ円はドル円に連動し4.4円台に接近している状況です。

ドル円が151円ブレイクしてくれたら、トルコ円の4.4円台回復が期待できそうですね。



※当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。

毎日更新中
主要5社トルコリラ・スワップポイントカウンター
トルコリラ円くりっく365売買動向(毎日更新)
リアルタイムチャートはこちら
PC用ドルトルコ・リアルタイムチャート
PC用トルコリラ・リアルタイム売買動向

スポンサーリンク

2024年10月21日月曜日

今週のトルコリラ!そろそろ米大統領選の行方がチャートに反映

スポンサーリンク
トルコ戦士の皆様

早くも、もうすぐ11月ですね。
為替の世界に浸かると、月日が流れるの感じる。こう感じるのは大王だけでしょうか。
月日の流れ感はおいておいて・・・
まあ、いずれにせトルコリラを触ると精神状態がチャートと連動してしまうのは戦士の皆様の共通の性と言えそうですね。

んで、今週の為替ですが・・・
大きく注目させれるような指標はなく、23日にべージュブック、米中古住宅販売件数・・・24日に米新築住宅販売件数等の小粒指標が発表されるぐらいです。

ですので、全体の動きとしては、迫る11/5の米大統領選の行方で反応が徐々に高まることになりそうです。

で、現在の状況ですが・・・

トランプが優勢に傾いているようです。
トランプが勝った場合は、関税引き上げの件でインフレが進み再び金利が上がるのではという予想が出ています。
ですので、優勢観測が高まればドル円の上昇が期待できそうですね。
いずれにせよトランプが勝った場合、チャートは大きく振れることになりそうです。
ちなみに、2016年にトランプが勝ったときのチャートはこんな感じでした。


それからトルコリラのほうですが
TRYJPY,USDTRY日足チャート







トルコ円はドル円の150円が達成感とかで戻り売りが出たため反落していますが、ドルトルコがここに来て頑張ってくれており高値更新が止まっている状況です。

今週は注目するようなトルコ指標はなく、来週11月1日に発表されるS&Pトルコ格付けが直近の最大注目になりそうです。

ですので、今週はドル円連動相場になりそうですね。

それでは、戦士の皆様
今週もよろしくおねがいします。



※当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。

毎日更新中
主要5社トルコリラ・スワップポイントカウンター
トルコリラ円くりっく365売買動向(毎日更新)
リアルタイムチャートはこちら
PC用ドルトルコ・リアルタイムチャート
PC用トルコリラ・リアルタイム売買動向

スポンサーリンク

2024年10月18日金曜日

トルコ中銀政策金、据え置き!インフレ退治に苦労

スポンサーリンク
トルコ戦士の皆様


昨夜発表されたトルコ中銀政策金利の結果ですが、予想通り据え置かれ50%になりました。

今回の据え置きについて中銀は声明でインフレ率の改善ペースに関する不確実性は高まっているとインフレ退治に苦労していること示し、今の金融引き締めスタンスが月間インフレを抑えていくだろうと発表しました。

要するのに、まだ利下げできる状況でないという感じですね。

それで金利発表後のトルコリラの状況ですが

USDTRY,TRYJPY日足チャート






特段、大きな反応は無かったのですがドルトルコは連日上値を切り下げいい感じでトルコリラ買い方向に進んでいます。トルコ円はドル円の150円乗せが加わり4.4円台が射程圏内に入ってきています。

とりあえず、今回の中銀の据え置きでマイナススワップを鑑みると市場ではトルコリラを売りづらくなりそうですね。

それからドル円ですが

USDJPY4時間足チャート











やはり150円はブレイクされ150.2円付近まで上昇しています。
今後の展開ですが、日本当局が円安を嫌がっていますので、円安に対してけん制する動きをとることになりそうです。当然、介入とかをチラつかせてきますので、ここからガンガン上昇する展開は期待できもそうもありませんね。

LIONチャートPLUS+(LIONFX会員限定)
USDJPY4時間足チャート(注文状況)














150円付近に買いの逆指値が多く投入されています。
150.3~150.5円付近に売り注文が多く入っているようですので、ワタナベ勢はもう少し上がると読んでいるようです。


※当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。

毎日更新中
主要5社トルコリラ・スワップポイントカウンター
トルコリラ円くりっく365売買動向(毎日更新)
リアルタイムチャートはこちら
PC用ドルトルコ・リアルタイムチャート
PC用トルコリラ・リアルタイム売買動向

スポンサーリンク

2024年10月17日木曜日

本日、政策金利!イベント前にトルコ中銀が市場参加者調査を発表

スポンサーリンク
トルコ戦士の皆様

ドル円が再び150円ブレイクを狙う動きをしています。

USDJPY4時間足チャート











昨日は一時149.8円台まで上昇し一服状況になっています。
状況的に米が利下げ、日本が利上げという路線のため、ドル円が150円ブレイクしさらに大きくぶち上げる可能性は低いですが、今のトルコ円の状況を考えるとなんとか150円前半ぐらいまでは上げてほしいところですね。

それから本日20時トルコ中銀政策金利が発表されますが、これに先立ってトルコ中銀が10月の市場参加者調査を発表しました。

調査結果

10月消費者物価上昇率(前月比) 
前回2.24%
予想2.39% 

2024年末消費者物価市指数上昇率予想
前回43.14%
予想44.11%

12カ月後消費者物価市指数上昇率予想
前回27.49%
予想27.44%、

24カ月消費者物価市指数上昇率予想
前回18.38%
予想18.08%に低下した。

2024年末ドルトルコ予想
前回37.1599
予想36.6347

12カ月後ドルトルコ予想
前回42.4274
予想42.7340

インフレに関しては1年後まで前回より高い予想となっており、2年後の予想がチト下がっています。これを見限りまだトルコはインフレに苦しむことになりそうです。



ドルトルコに関しては年末予想がチト下がっており、こちらはおそらくトルコ中銀の年内利下げ開始観測が後退したことが影響していそうです。

年末のインフレ予想を見る限り、今年度のトルコ中銀の利下げ開始はほぼなさそうですね。





※当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。

毎日更新中
主要5社トルコリラ・スワップポイントカウンター
トルコリラ円くりっく365売買動向(毎日更新)
リアルタイムチャートはこちら
PC用ドルトルコ・リアルタイムチャート
PC用トルコリラ・リアルタイム売買動向

スポンサーリンク

2024年10月16日水曜日

エルドアンの悩みのタネ!人気をとるか、トルコ経済をとるか

スポンサーリンク
トルコ戦士の皆様

頼みのドル円が失速しています。

USDJPY4時間足チャート











昨日つけた安値148.8円ラインに近づこうとしており、ここ下にブレイクするか・・・
それとも再び切り替えして150円を目指すのか・・・
果たしてどっちに行くの?展開になっていますね。

このあたりをワタナベ勢がどう見ているかですが・・・

LIONチャートPLUS+(LIONFX会員限定)
USDJPY4時間足チャート(注文状況)













結構多くの買いの逆指値がセットされているようです。
やっぱまだ150円ブレイクを狙っている方が多いようですね。
150円付近には売りで入った方もいるようで、ここには逆指値がセットされています。
この勝負、どちらに軍配が上がるのか注目ですね。

それからトルコリラのほうですが
TRYJPY,USDTRY日足チャート









ドルトルコでトルコリラが若干買われているようで、上蓋ラインを下回って推移しています。
トルコ円のほうはドル円に連動しチト値を下げています。

最後にトルコニュースですが
昨日お知らせした最低賃金について、トルコ最低賃金決定委員会で議論が活発になっているそうです。

議論内容は賃金を実際のインフレ率分(42%)引き上げるか・・・
それともインフレ予想分(17.5%)引き上げるか・・・
で意見が交わされているようです。

シムシェキ財相はインフレ予想分での引き上げを推しているようで、この辺りはIMFの見解と一致しています。

ただ、最終決定権はエルドアン大統領にあるそうです。支持率低下しているエルドアンにとっては、この賃金の引き上げは国民の人気(支持率)をとるか、それともトルコ経済(インフレ率)をとるか・・・
この辺りは彼の悩みのタネとなりそうですね。







※当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。

毎日更新中
主要5社トルコリラ・スワップポイントカウンター
トルコリラ円くりっく365売買動向(毎日更新)
リアルタイムチャートはこちら
PC用ドルトルコ・リアルタイムチャート
PC用トルコリラ・リアルタイム売買動向

スポンサーリンク

2024年10月15日火曜日

IMF警鐘!トルコの最低賃金は上げすぎるじぇねーぞ

スポンサーリンク
トルコ戦士の皆様


まずはドル円ですが・・・

USDJPY4時間足チャート











150円まであとほんの少しというところまで上昇し綺麗に跳ね返されました。
まあしかし、ここまで来たら絶対行くしくないよねという状況ですので、150円ブレイクは時間の問題という感じですね。

トルコリラのほうは
TRYJPY,USDTRY日足チャート







ドルトルコのほうはチト頑張ってくれており今のところ上蓋ラインを死守してくれています。
このおかげでトルコ円はまるっとドル円の影響を受け、上値を伸ばし4.4円台に接近しています。
ドル円が150円台に乗せてくれたら、トルコ円の4.4円台乗せが実現してくれそうですね。

最後にトルコニュースですがIMFが先週末にトルコ報告書をだしました。
内容ですが
・財政赤字を削減するために、インフレ対策をさらに重点的に取り組むこと
・金融引締め政策を堅持し、インフレが変化しない限り変更しないこと
・最低賃金は過去のインフレ率ではなく、将来のインフレ期待に連動させること
・金融政策が信頼回復に役立ち、リラに対する投資家の信頼が改善した

まあ、こんな感じでシムシェキ陣営を評価する内容になっています。
ただ、IMFも最低賃金に警戒を高めていますね。
今の50%台のインフレ率に対応した賃上げを行うのではく、未来の50%より大きく低下したインフレ率に対応した賃上げをすべきと、要するにIMFは賃金を上げすぎるとインフレ退治が難しくなるからなと警鐘を鳴らしているわけですね。

これから先はトルコの賃上げがトルコリラに大きな影響を与えることになりそうですね。

エルドアンが大嫌いなIMFのアドバイスを果たしてシムシェキ陣営が受けいれるのか、今後の対応に注目ですね。

関連記事


※当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。

毎日更新中
主要5社トルコリラ・スワップポイントカウンター
トルコリラ円くりっく365売買動向(毎日更新)
リアルタイムチャートはこちら
PC用ドルトルコ・リアルタイムチャート
PC用トルコリラ・リアルタイム売買動向

スポンサーリンク

2024年10月14日月曜日

今週のメイン!トルコ中銀政策金利、据え置き予想

スポンサーリンク
トルコ戦士の皆様

今週の注目ですが、まずはドル円の150円ブレイクが実現するか否かですね。
週末発表された米雇用統計が予想を上回るいい結果となり、11月の米利下げ観測が後退し据え置き観測が高まっている状況です。

USDJPY日足チャート











ドル円は150円ブレイクが持ち越された形になっており、いつ仕掛けが入ってもおかしくない状況です。米の据え置きの可能性が高まっていますので、流れ的にも上昇方向に傾きそうですね。

ワタナベ勢の動向ですが

LIONチャートPLUS+(ヒロセ通商・LIONFX会員限定)
USDJPY4時間足チャート












150円付近に思いっきり売り注文が入っていますね。
150円ブレイク狙いの利益確定注文と150円での新規売り注文が入りまくっている状況ですね。
この注文状況をみる限り、ワタナベ勢は150円ブレイクを確実視している感じです。
クロス円であるトルコ円としてはドル円の上昇に乗っかりたいところですね。

トルコリラのほうは
TRYJPY,USDTRY日足チャート









テクニカル的はドルトルコの高値止まりラインが気になるところですね。
ここを抜けられると史上最高値ブレイクへの意識が強まることになりそうです。
トルコ円はドル円に連動する形で推移することになりそうです。

それでは今週はトルコ中銀政策金利が木曜に発表されます。

10/17(木)20:00トルコ中銀政策金利
前回50.00%
予想50.00%

予想は据え置きでインフレ状況を見る限り利下げはできる状況になさそうです。
もし、サプライズで利下げされた場合、失望売り展開は免れそうもありませんので、なんとしても据え置いてほしいところですね。

予想通り据え置かれた場合はトルコ中銀総裁が今後の金利についてどういう見解を示すかが焦点になりそうです。

それでは戦士の皆様、今週よろしくおねがいします。

※当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。

毎日更新中
主要5社トルコリラ・スワップポイントカウンター
トルコリラ円くりっく365売買動向(毎日更新)
リアルタイムチャートはこちら
PC用ドルトルコ・リアルタイムチャート
PC用トルコリラ・リアルタイム売買動向

スポンサーリンク

2024年10月11日金曜日

市場期待!トルコ政府が安物買いの銭失い制度を廃止

スポンサーリンク
トルコ戦士の皆様

注目された米消費者物価指数は予想以上の結果となりました。

USDJPY4時間足チャート











予想以上ということでドル買いで反応し149.5円台まで値を伸ばしたのですが・・・
新規失業保険申請件数が増加されたことで失速し148.5円台に下落しています。

新規失業保険申請が悪くなければ150円台に到達していそうでチト残念な展開ですね。

ただ、まだ150円台は射程圏内ですので、今夜発表される米生産者物価指数それから米ミシガン大学消費者信頼感指数の結果を期待したいところですね。

トルコリラのほうは
TRYJPY,USDTRY日足チャート







今週のドルトルコはドル買いが止まり、若干ですが上値が切り下がっています。
この要因ですが、どうもトルコ中銀の年内利下げ観測が後退したことで、海外からのトルコリラ買いが増加するのではという期待が高まっていることと、トルコ政府の新法案に期待が高まっていることが背景にあるようです。

で新法案というのは、これまでトルコの大企業は安い外国人労働者を雇う場合、外国人1人雇うにつきトルコ人5人雇わければならないという制約を受けていたそうです。
これによって大企業はある種の安物買いの銭失い状況だったのですが、今回これが撤廃されるそうです。これによって企業の生産性向上につながり、トルコ経済にいい方向に進む期待が高まっているようです。

こういう感じ、少しずつマイナス部分を消そうとしているようですので、ジワジワと良くなることを期待したいですね。

※当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。

毎日更新中
主要5社トルコリラ・スワップポイントカウンター
トルコリラ円くりっく365売買動向(毎日更新)
リアルタイムチャートはこちら
PC用ドルトルコ・リアルタイムチャート
PC用トルコリラ・リアルタイム売買動向

スポンサーリンク

2024年10月10日木曜日

市場注目!来年のトルコ最低賃金予想

スポンサーリンク
トルコ戦士の皆様

頼みのドル円が堅調に推移しています。

USDJPY4時間足チャート











米の大幅利下げ観測が後退する中、ドルが買われ149円台に乗せています。
注目されたFOMC議事録は大きな反応はなく無事通過し、今夜発表される米消費者物価指数の結果を待つ状況になっています。

最新のワタナベ勢の状況ですが
LIONチャートPLUS+(LIONFX会員限定)
USDJPY4時間足チャート(注文状況)












売りの逆指値が買いの逆指値より多い感じですね。
150円までは上昇しないだろう・・・
150円を超えるくるだろう・・・
ワタナベ勢の間でも読みが二分しているようです。

果たしてどちらに勝利の神様が微笑むのか・・・
こちらの行方にも注目ですね。

それからトルコリラのほうですが
TRYJPY,USDTRY日足チャート









ドルトルコは高値止まり状況になっており若干ですが上値を切り下げています。
トルコ円はドル円の上昇に連動しいい感じで上昇し8月以来となる4.34円付近まで一時回復しました。

最後にトルコニュースですが・・・
市場が警戒しているトルコ最低賃金予想が出始めました。

最低賃金が上昇すると、企業が払う賃金が上昇することになりそれ伴いコスト増ということで、インフレが上昇するという方程式が成立することになります。

で、最新のトルコ最低賃金予想でが、 2025年の最低賃金上昇率は36~37%程度になると予想されているそうです。

この根拠ですが、昨年末のインフレ率が64.8%で、このとき最低賃金が49% 引き上げられています。
で、現在の50%程度のインフレ率から逆算すると36%程度の引き上げなんじゃねという感じのようです。

36%引き上げとなると、シムシェキ陣営のインフレ退治に大きな障壁となりそうですね。
シムシェキ陣営がこの辺りどう采配するか、いずれにせよ厳しい道がまだまだ続くことになりそうですね。

※当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。

毎日更新中
主要5社トルコリラ・スワップポイントカウンター
トルコリラ円くりっく365売買動向(毎日更新)
リアルタイムチャートはこちら
PC用ドルトルコ・リアルタイムチャート
PC用トルコリラ・リアルタイム売買動向

スポンサーリンク

2024年10月9日水曜日

ドルトルコの連日高値更新ストップ!「米の言うことは聞く必要ない」

スポンサーリンク
トルコ戦士の皆様

頼みのドル円のほうはチト動きが鈍いですね。

USDJPY4時間足チャート











148円付近を小刻みに移動している状況が続いています。
本日27時にFOMC議事録が発表されるますので、市場はこの内容を確認してから売買を判断しようとしているのかもしれませんね。

トルコリラのほうは
TRYJPY,USDTRY日足チャート







ドルトルコのほうは連日続いていた高値更新がストップしほんの少しですがトルコリラ買いに傾いて下落しました。
これに連動しトルコ円もほんの少し上昇しているようです。

トルコリラに関しては来週、トルコ中銀政策金利が発表されるぐらいで今週に関してはこれといったイベントはありませんので、完全にドル絡みの動きになりそうですね。

地政学的な部分ではイスラエルの動向で影響を受けそうな状況になっており・・・
これに関してはイスラエルがイランにどういう報復を行うかが直近での焦点になっています。
それで、今日、米とイスラエルの国防相同士が協議する予定だったのですが、直前で延期されたようです。
今回の件はイスラエル側から示されたもので、米の言うことは聞く必要ないという意思表示と捉えられても不思議でありませんね。

この感じだとイスラエル問題は、まだまだ長引くことになりそうですね。




※当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。

毎日更新中
主要5社トルコリラ・スワップポイントカウンター
トルコリラ円くりっく365売買動向(毎日更新)
リアルタイムチャートはこちら
PC用ドルトルコ・リアルタイムチャート
PC用トルコリラ・リアルタイム売買動向

スポンサーリンク

2024年10月8日火曜日

トルコ中銀!年内政策金利を50%キープ予想

スポンサーリンク
トルコ戦士の皆様

まずドル円動きですが・・・
一服状況になっていますね。

USDJPY日足チャート











一時149円台に乗せたんですが、一気に150円とはならず148円台に押し戻されている状況です。市場としては明後日の米指標を見極めたいところかもしれませんね。

ワタナベ勢の戦略ですが
LIONチャートPLUS+(LIONFX会員限定)
USDJPY4時間足チャート(注文状況)












買いの逆指値が多くセットされていますね。
多くのワタナベ勢が150円付近まで上げてくると見ているようで、この辺りで利確の売り注文がセットされている感じに見えますね。

トルコリラのほうは
TRYJPY,USDTRY日足チャート









ドルトルコでのドル買いトルコリラ売りが止まらない状況で下値切り上げトレンドが継続されています。
トルコ円のほうはドル円に連動して、反落しています。

最後にトルコニュースですが
先週のトルコ消費者物価指数の結果を受け、ゴールドマンから今後について予想が発表されました。

政策金利予想
→11月利下げ開始から来年初めまで据え置きに変更

年末インフレ予想
40%から44%に変更

ゴールドマンは今の状況を鑑みると、12月に最低賃金を引き上げざる得ないとし、この引き上げによって来年再びインフレが上昇する可能性があると指摘しました。

最低賃金の引き上げはインフレ上昇に直結しますので、シムシェキ陣営は難しい舵取りを強いられることになりそうです。

とりあえず、この予想通りなら政策金利に関しては年内50%をキープされることになりそうですね。


※当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。

毎日更新中
主要5社トルコリラ・スワップポイントカウンター
トルコリラ円くりっく365売買動向(毎日更新)
リアルタイムチャートはこちら
PC用ドルトルコ・リアルタイムチャート
PC用トルコリラ・リアルタイム売買動向

スポンサーリンク

2024年10月7日月曜日

今週の展開は!頼みドル円が150円に接近中

スポンサーリンク
トルコ戦士の皆様

先週末、石破首相の利上げに関する見解それから米雇用統計が予想を上回る結果になったことで・・・
円に関してはしばらく利上げ無し・・・
ドルに関しては大幅利下げ観測が大きく後退しました。
この流れを受けドル円は・・

USDJPY日足チャート











一気に上昇し148円台に蘇っています。
これ、流れ的にここまで来たら150円行っちゃおうかなという展開になりそうですね。

で、この流れの方向の行方ですが・・・
10/08米8月貿易収支
10/09米FOMC議事録公表
10/10米国9月消費者物価指数
この辺りの指標が流れの方向性を導き出しそうです。

特に10日の米消費者物価指数が予想を上回った場合はドル円の上昇が期待できそうですね。

それからトルコリラのほうですが
TRYJPY,USDTRY日足チャート







ドルトルコの下値切り上げトレンドが止まらい状況で再び史上最高値に接近しています。
トルコ円のほうは先週末のドル円の上昇を受け、4.3円付近に回復している状況です。
今はドルトルコがダメダメで、完全にドル円頼みですので、今週もドル円の上昇に期待するしかなさそうです。

ドルトルコに関しては、インフレ低下が思った以上に進んでいないのと、あと・・・
イスラエル問題が面倒ですね。
イスラエルはガザにレバノンが加わり2面を攻撃しており、終わりが見えない展開になっています。これでイランに報復を行った場合、3面となりちょっとヤバいとしか言えない状況ですね。
このイランに関してはイスラエルはイランの石油施設や核施設を対して攻撃を行うとされており、この件に関して9日の米国防相とイスラエル国防相が会談し協議するようです。
イランへの攻撃となるとトルコへの影響はさらに大きくなりそうですので要注意ですね。




※当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。

毎日更新中
主要5社トルコリラ・スワップポイントカウンター
トルコリラ円くりっく365売買動向(毎日更新)
リアルタイムチャートはこちら
PC用ドルトルコ・リアルタイムチャート
PC用トルコリラ・リアルタイム売買動向

スポンサーリンク

2024年10月4日金曜日

トルコ利下げ観測後退!インフレ率が予想を上回る結果に

スポンサーリンク
トルコ戦士の皆様


昨日発表されたトルコインフレ率の結果です。

トルコ9月消費者物価指数 (前年比) 
前回51.97%
予想48.30%
結果49.38%

予想を若干上回りましたが、50%を割り込みました。
これでトルコ政策金利50%をインフレ率が下回ることになり実質金利がプラスに転換することになりました。

TRYJPY,USDTRY日足チャート







指標発表後は珍しくドルトルコでトルコリラが買われ一時34付近まで回復しました。
この影響でトルコ円でもトルコリラが買われ上昇しています。

やっぱドルトルコ本体でトルコリラが買われるのが一番気持ちいいですね。

それで、今回の結果が予想より高い、つまりインフレが思ったよりも低下していなかったわけですね。

今回の結果についてトルコ中銀カラハン総裁がインフレ上昇リスクは明らかで中央銀行の予想を大幅に上回っていると見解を示しました。


これを受け、市場ではトルコ中銀の利下げ観測が後退したようです。
当初11月に利下げ開始という観測が高まっていたのですが、年内に利下げは見送るのではという観測にシフトしているようです。

それからシムシェキ財相はインフレに対する見解を求められたところ・・・
「正確な回答をするための詳細な情報はまだ得られていない」と言葉を選んだそうです。

おそらく、この件に関するシムシェキの見解がこらから発表されることになると思いますが、この見解によって利下げ観測に影響でそうですね。




※当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。

毎日更新中
主要5社トルコリラ・スワップポイントカウンター
トルコリラ円くりっく365売買動向(毎日更新)
リアルタイムチャートはこちら
PC用ドルトルコ・リアルタイムチャート
PC用トルコリラ・リアルタイム売買動向

スポンサーリンク

2024年10月3日木曜日

いよいよトルコ経済が正常に!本日トルコ消費者物価指数発表

スポンサーリンク
トルコ戦士の皆様

頼みのドル円が息を吹き返しています。

USDJPY日足チャート











この要因ですが、石破首相が追加利上げできる状況ではないと述べたことで市場はドル買いで反応し、さらにNYタイムで発表されたADP雇用が良かったことで、拍車がかかり石破ショックで下落したものから全戻し状態になっています。

この影響でトルコリラは
TRYJPY,USDTRY日足チャート







ドルトルコが34.2付近で高止まり状況の中、トルコ円はドル円に連動し石破ショック前の位置付近に回復しています。
今日のトルコ消費者物価指数発表前にいい風が吹いてくれましたね。

このトルコ消費者物価指数ですが前年比で48%台に下落すると予想されており、市場からはついにマイナス金利が解消されると期待されています。

実質金利がプラスになるのは3年ぶりのようで、実現すれば、いよいよ正常な状態に入るという感じですね。
消費者物価指数は本日、16時に発表されます。どんな結果が出るか非常に楽しみですね。


※当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。

毎日更新中
主要5社トルコリラ・スワップポイントカウンター
トルコリラ円くりっく365売買動向(毎日更新)
リアルタイムチャートはこちら
PC用ドルトルコ・リアルタイムチャート
PC用トルコリラ・リアルタイム売買動向

スポンサーリンク