トルコ戦士の皆様
この前、余計な発言をしてトルコリラを暴落させたジジィが
わざわざロシアにまで行ってプーチンと会談したそうです。
プーチンも外相クラスと会わないといけないほど、追い込まれているんでしょうけど、それだけトルコの威力がデカくなっているのは間違いなさそうですね。
件のBRICS(ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ)ですが総人口の約43%、世界のGDPの約24%を占めており、今年2024年1月にサウジアラビア、イラン、エチオピア、エジプトが加わったことで、BRICSの原油生産量の合計は世界全体のおよそ44%になりました。
BRICSのメンツをみて一目瞭然ですが・・・
このメンツは欧米サイドから貪られた怒りや虐げらた歴史への遺恨を持ちまくっている国たちですね。
だから、欧米としては、ここにトルコに入られたマジ、遺恨争いも含め、経済的にも大ダメージを喰らうことになるんですね。
ちなみトルコはつい最近バイデンにジェノサイド認定されており、遺恨遺恨遺恨という感じなんですね。
でも、しかしやっぱ欧米としてはなんとしてもトルコのBRICS加盟を止めないとどうにもならないと踏んでいるようで・・・
トルコのジジィ外相がプーチンと会っている裏で、世界銀行のバンガ総裁がトルコの救世主シムシェキ財相と非公開の会談を行っていたそうです。
このコントラスト面白いですね。
ロシアのトップがトルコの雑魚と会談、世界銀行のトップがトルコの財相と会談
世界銀行はトルコへ2024年4月にトルコへの直接融資350億ドルを突っ込んでいます。
ですので、恐らくシムシェキ財相にあらためて、くれぐれもよろしく頼みますと頭を垂れているはずですね。
シムシェキ財相は今回の会談について、Xにポストを飛ばしています。
詳細は不明ですが生産的な会談ができたとそうです。
いずれにせよ、BRICSの力が強大になっていますので、今後はトルコ絡み以外でも市場に大きな影響が出てききそうですね。
トルコが欧米サイドにつくか、それともロシアサイドにつくか・・・
これ歴史的にメチャメチャ重大な選択史になりそうですね。
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