トルコ戦士の皆様
まずチャートの状況です。
TRYJPY,USDTRY4時間足チャート
ウクライナ侵攻を受け
トルコリラはリスク回避の動きをもろに受け
一時、ドルトルコが14.6付近まで上昇し
トルコ円は7.7円付近まで下落しました。
その後、急速に買い戻しが入り
ドルトルコが13.8付近まで回復し
トルコ円は8.2円付近に値を戻しています。
それで、ロシアから侵攻を受けているウクライナ状況ですが
ゼレンスキー大統領が助けを求めた
最後の砦あるNATOが
きっぱりと軍を派遣しないと述べました。
最後の砦、NATO!
— 大王 トルコリラと地獄の日々 (@daiobn) February 24, 2022
「兵士をウクライナに送る計画はない」https://t.co/CkJMqa2OBZ
これが現実ですね。
結局、最後は自分の国は自分で守らないといけない…
ということです。
それから、ウクライナのチェルノブイリ原発が
ロシア軍に占拠されたという情報が入っています。
いまさら廃炉となった原発を占拠とか
これ何のためにやるのか、意味不明ですね。
ただ、こういうことプーチンが
無意味にやるわけはないはずですので
これもなにかの布石なのかもしれません。
最後ですが
ゼレンスキー大統領がエルドアン大統領にも助けを求めました。
ロシア海軍の黒海への侵入を阻止して欲しいと要請したそうです。
これ、エルドアン自身の真価を問われる選択となりそうですね。エルドアン、どうする?
— 大王 トルコリラと地獄の日々 (@daiobn) February 24, 2022
ウクライナ、ロシア軍艦の黒海への航行阻止をトルコに要請 https://t.co/AN5U963n3f
ボスポラス海峡とダーダネルス海峡の通行権はモントレー条約に基づき
トルコが握っており、エルドアンは
ロシア軍艦を止めることできます。
これある種の究極の選択となりそうですね。
軍艦を止めたらロシアから、ざーけんじゃねーぞと言われそうですし
軍艦を止めなかったら世界中から非難を浴びそうです。
これぞ
「止めるべきか、止めないべきか」
まさにハムレットの心境ですね。
NATOが軍を派遣しない今
せめて、ロシア海軍の侵入ぐらい防いでもらいたいですね。
毎日更新中
➡主要5社トルコリラ・スワップポイントカウンター
➡トルコリラ円くりっく365売買動向(毎日更新)
リアルタイムチャートはこちら
PC用ドルトルコ・リアルタイムチャート
PC用トルコリラ・リアルタイム売買動向
0 件のコメント:
コメントを投稿