2022年2月1日火曜日

エルドアン癇癪!選挙を目前に景気後退の可能性

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トルコ戦士の皆様

先程発表されたトルコ指標の結果です。

16:00トルコ1月製造業PMI
前回52.1
結果50.5

前回より大きく低下しています。

この製造業PMIというのは

この指標は景気動向を占うもので…
50を境にしたバロメータになっています。

今回の内容ですが
10産業中9産業の製造生産が鈍くなっているようです。

これにより
数カ月後にトルコの景気が悪化する可能性が高まりそうです。


これ、エルドアンが癇癪を起こしそうですね。

これまで、エルドアンは利下げを行い景気を活発にすることで

自身の支持基盤を満足させようとしていました。


しかし、選挙を目の前にして、まさかの景気後退とは…

多分、今ごろ鼻息をプンプンふかしていそうです。


それで、この製造業PMI低下は

インフレが足を引っ張っているようで、製造コスト増加が

大きな要因のようです。

こうなると、結局エルドアンの利下げが悪の根源と言えそうですね。

インフレをなんとかしないと

どうにもならない状況になっているようです。

こういう状況が
先日のトルコ統計研究所のトップの解任劇を引き起こしたのかもしれません。







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