2024年3月25日月曜日

気合が入っているそうです!エルドアンのラスト選挙

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トルコ戦士の皆様

いよいよ今週末3/31にトルコ地方選が行われます。

それで、この地方選が今週のトルコリラのメインイベントになりそうですね。
地方選以外では28(木)にトルコ中銀金融政策決定会合議事要旨が発表されますので、こちらに軽く注意しときたいです。

そんで選挙の結果が出るのが来週に週明け以降になりますので、トルコリラに関して今週はこの選挙を見極めようとする動きになりそうですね。

ドル円に関しては152円台に乗せれるかどうかに注目ですね。
今週はビッグイベントはありませんので、小粒の指標や誰かの発言等でチマチマ動きが出そうですね。

それで、トルコの地方選とは何かというと、日本の外務省はその名称をトルコ統一地方選挙と呼び日本人に対して不測の事態に巻き込まれないように注意喚起を出すしているような、ある意味、危険な選挙なわけですね。

それで、どのような選挙かというと

まずトルコには81の地方行政区画があります。

トルコ地方行政区分図








日本で言うと81個の県があるみたいな感じですね。
それで、今回の選挙で…
81の県の代表
81県内の地区の代表
それと、それぞれの議員を選出するわけですね。

エルドアン陣営としてはどれだけ、代表や議員を選出できるかで、今後の政権運営のしやすが決まるわけですね。要するに過半数以上とれば、いろんな決め事の採決が楽勝になるという感じです。
ちなみにエルドアンは今回の選挙が自身にとってラストだと吠え、気合を入れているようですので、おそらくガンガン不正な行為を仕込んで来そうですね。

ちなみにエルドアンの不正を打ち破って勝利した誰もが知るイマモール氏は上の図の34番のイスタンブールの代表です。

それで今回の注目ポイントですが・・・

①81の県の代表のうちエルドアン陣営がどれだけ代表を出せるか

2019年トルコ地方統一戦







オレンジ 与党AKP(エルドアン陣営)
赤 CHP第1野党(イマモール陣営)
紫 HDP(クルド陣営)

こう見るとエルドアン陣営の割合が圧倒していることが一目瞭然ですね。
エルドアン陣営というのは元祖イスラム系で、イマモール陣営は欧米の匂いが世俗的系です。
今回の選挙でこの色模様がどうなるか、オレンジが減るようであればエルドアンの影響力が低下していることになります。
エルドアンとしては目の敵であるクルド勢を消し去り、少しでも陣地を広げたいところです。

②トルコ3大都市イスタンブル、アンカラ、イズミルでエルドアンが勝てるか

2019年トルコ地方統一戦







前回の選挙では3大都市すべて野党CHPが勝っています。
エルドアンとしては是が非でも1つは勝ちたいところです。

それと図を分かるように海沿いの都市部は赤のCHPが強い状況なんですね。
これはどういうことかと言うと海沿いというのは港があって要するに田舎の内陸部に比べ、いわゆる栄えている都市部になるんですね。
つまり都市部では世俗的系が多く、田舎に行くほどイスラム色が濃くなるという感じになっています。

このあたりの構図は日本の自民党が田舎で強いのと似ていますね。
悲しいかな、トルコも日本もジジーとババーに国の方向性を握られているのかもしれません。

それでこの3大都市の争いですが。

アンカラ(首都)
AKP候補 アルトゥノク氏
CHP候補 ヤワシュ氏
→再選を狙う現アンカラ市長ヤワシュ氏とアンカラ内のケチオレン区長であるアルトゥノク氏との一騎打ち

前回のポイント

イズミル(第三の都市)
AKP候補 ダー氏
CHP候補 トゥガイ氏
→AKP副議長であるダー氏とCHPが新たに擁立したトゥガイ氏の一騎打ち

前回のポイント

イスタンブール(トルコ最大都市)
AKP候補 クルム氏
CHP候補 イマモール氏 
→次のトルコ大統領と言われる世界的な有名なイマモール氏と誰それ的なクルム候補との一騎打ち

3つとも一騎打ち選のようで、下馬評では今のところCHPが3つとも勝つと見られています。

前回のポイント

とりあえず、この3大都市の行方だけは押さえておきたいですね。
前回のような、再選沙汰だけは避けてもらいたいです。



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