2024年3月1日金曜日

米イエレン長官とシムシェキ財相が会談!

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トルコ戦士の皆様

 
昨日の東京タイムで高田日銀審議委員の「2%物価目標実現がようやく見通せる状況になった」という発言でマイナス金利解除観測が高まり、さらにNYタイムの1月米PCEコア・デフレーター結果を受けドル売りが強まっています。

USDJPY日足チャート











あと少しで151円に到達しそうだったのですが…
思うようにはいきませんね。ドル円は一時149円前半まで下落しました。
ただ150円付近まで値を戻していますので…
ワンチャンを期待したいところですね。

それで、我々ジャパニーズにとって一番大きな影響を与えそうなマイナス金利解除ですがフィッチ社が4月に解除し2025年末までに政策金利が0.25%になるという具体的な予想を発表しています。
マイナス金利解除は雰囲気的に4月が最有力ですね。
4月というのはちょうどトルコの地方選も終わって新たな転換点となっており日本の転換点とも重なりそう状況ですので、トルコ円としてはちょっとね。なんだか恐ろしい展開が来そうで怖いですね。

それからトルコリラのほうですが
TRYJPY,USDTRY日足チャート







またドルトルコの史上最高値を更新しています。
この感じだと3月にはドルトルコは32台に到達していそうですね。
トルコ円のほうはドル円の下落も加わり一時4.7円台前半まで下落したようです。

最後にトルコニュースですが
シムシェキ財相がG20会議の場でイエレン米財務長官と会談したそうです。
イエレン氏はこの会談について「トルコと米国が重要な問題に対処するためにどのように協力できるかについて話し合った」と述べ、両国関係の永続的な重要性を強調したそうです。

イエレン長官のトルコへのスタンスはありがたいですね。
考えてみるとトルコはG20のメンバーなんですよね。

それでG20のメンバーで完全イスラム国家はサウジとトルコだけでこのあたりがやっぱトルコの地政学的な部分で重要国家ということを如実に表していますね。

言葉悪いかもしれませんが、サウジなんかは超産油国で、油がなかったら絶対G20なんか入るはずがない国ですので、こういう意味においてもトルコのポテンシャルがいかに凄いか頷けますね。あとはエルドアンがとっとと去ってくれイマモール氏あたりが大統領になってくることですね。
頑張ってトルコ!


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