トルコ戦士の皆様
ウクライナ問題で動きが出ています。
NATO加盟を断念するというニュースが
流れ、市場では一時リスクオンが強まりました。
ただ、このニュース事態の信憑性が定かでなく
本当かどうかは不明のようです。
こういう状況の中
明日10日、トルコ外相が仲介役とする
ウクライナ・ロシアの外相会談が
トルコ・アンタルヤで行われます。
当初、大して期待されていなかった会談ですが
今回のNATO加盟断念報道で
現在、注目が高まっているようです。
それから、バイデン大統領が
ついにロシア産原油の輸入禁止することを決定しました。
これが、これからどういう影響を及ぼすのか
警戒する必要がありそうです。
最後にチャートの状況ですが
TRYJPY,USDTRY日足チャート
ドルトルコは前回高値14.6付近まで上昇し
ここで一旦押し戻され形になっています。
トルコ円のほうは
8円台に戻ることができず
7.9円台で推移しています。
この動きの行方ですが
ウクライナのNATO加盟断念がどうなるかで
決まりそうですね。
テクニカル的には
ドルトルコの14.6ブレイクによる
オーバーシュート的な動きを
警戒したいです。
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