トルコ戦士の皆様
政策金利から一夜明けた状況ですが
据え置き発表後、トルコリラは売りで反応ましたが
朝にかけ、下げ渋りをみせ
持ち直しているようです。
TRYJPY,USDTRY4時間足チャート
ことごとく、市場の期待を裏切っておいて
この程度で済んでいますので
もうしかすると、この辺りの位置は
安すぎぐらいなのかもか…
再び、介入しているのか…
このどちらかしか考えられませんね。
ちなみに韓国はトルコとのスワップ協定で
損はしていないそうです。
とにかく、エルドアン政権が沈めば
トルコリラが浮上するのは間違いなさそうですので
もうしばらくの辛抱ですね。
それまでは、スワップを1円でも多くため込むしかなさそうです。
ちなみに…
南アフリカにもエルドアンと同じようなズマという大統領がいて
散々ランドが売られましたが…
ズマが沈んで、新たな政権が立ち上がり
その時はランドは蘇りました。
現在、エルドアンは選挙に勝つことしか考えておらず
インフレ率がどうなろうと関係ないようです。
昨日の据え置き結果を受け
ゴールドマンが2022年のインフレ予測を
60％を超えたまま推移すると発表しました。
このインフレで苦しむのはトルコ国民ですので
トルコ国民のエルドアン離れを祈りたいですね。
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