トルコ戦士の皆様
ようやく週末ですね。
トルコ円に関しては
ドル円がかっ飛ばしてくれたおかげで
今日の特に何もなければ…
いい感じクローズしてくれそうですね。
特に今日はネタがないので
ロシアのウクライナ侵攻について、軽く語ろうと思います。
現在、このウクライナ侵攻に関しては
ウクライナ擁護が圧倒的に多く
それでロシアが悪いというよりも
プーチン大統領が悪の権化で
いわゆる狂人とされ…
デタラメなことをやっている。
だから、ロシア国民には罪はなく
逆にプーチンに言論の自由を奪われ支配されて
可哀想だよね
という構図になっている感じですが
この辺りまで大体…
意見が一致していると思われます。
そんでね～
じゃあ何で、そのロシア国民がこの狂人プーチンを…
これまで支持して、そして今も支持している人がいるのか
ですが…
ここで質問ですが
今のウクライナ侵攻で
世界中が悲しみに包まれている中
言葉悪いかもしれませんが
この惨事で、こそっとウハウハな人もいるかもしれません。
それは誰かと言うと
いわゆる
欧米、そして
ロシアの軍事産業の人かもですね
そんでですが
ロシアというのは
製造業とえば、特に車とか作っていないですし
我々がジャパニーズが知っているロシアの製造メーカーと
ある意味、皆無ですねよえ。
ロシアのメーカーとか
知らんがな～という感じでしょうか…
ところがどっこいですが
ロシアの製造業のメインプレイヤーは
いわゆるこの軍事産業で
スゲー高性能な武器を開発、製造し
そんでそれを反欧米勢を中心に売りまくっているわけです。
このあたり、戦士の皆様は
エルドアンがNATO陣営でありながら
ロシアのS400を買って、欧米から顰蹙をかっていることで
十分理解されていると思われますが…
ロシアにとって軍事産業というのは
反欧米勢に対して独占的に輸出し
ある意味、重要な稼ぎ柱なわけですね。
これに関連して、南アフリカのラマポーザ大統領が
NATO陣営を批判するコメントを出していましたが
これもある種の利害関係そのものと言えそうです。
とにもかくにも
要するに、プーチンを支えているのは
このロシアの軍事産業の人々とロシアから武器を仕入れている国々かもしれません。
ですので…
ロシア国民に関しては一部か多くかは不明ですが
ある意味、この軍事産業を通して…
それが支持基盤となってプーチンの肩を担いでいるわけです。
要するにロシア国民のすべてが
可哀想な犠牲者ではなく
案外、このウクライナ侵略を支持している国民も
多数いるのかもしれないということですね。
それでプーチンが失脚すれば
ロシアがいわゆる民主的になると考えもあるようですが
ロシアの軍事産業の基盤を鑑みると
その出来上がった組織や研究所や工場を
簡単に消し去ることはできませんので
また第２のプーチンが出てくる可能性が
高いかもしれませんね。
ある意味、欧米の軍事産業も
ロシアや中国がいないと
商売上がったりになりそうですので
プーチン的な存在は
商売にためにも、君臨して欲しいという人が
いてもおかしくなさそうです。
まとめると
この問題の本質は
プーチン一人が悪というわけでなく
いろんな、しがらみが絡み合って
一筋縄ではいかないということかもしれません。
最後ですが我が国にも
軍事産業というのがありまして
戦車とかの武器をつくっている企業があります。
このあたりは、大王が説明しなくても
皆様、御存知だと思われますので
割愛しますが
これらの企業に関しては
我が国では軍事産業とは呼ばず
防衛産業と呼んでいるが
実態ですね。
という大王の勝手に解釈した話でした。
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