トルコ戦士の皆様
先週のトルコリラ
市場はウクライナ問題一色になりました。
現在、戦闘が始まっており
これに関する動向で、リスク回避の動きが
強まったり弱まったりを繰り返す週になっています。
今週のトルコリラ
今週もウクライナ問題を中心として動くことになりそうです。
現在、停戦協議が2回おこなれており、7日に3回目の協議が
行われる予定になっています。
ただ、ロシアは停戦するには
全ての要求をウクライナが呑むこと条件としており
まとまる可能性は低くなっています。
ウクライナ進行状況に関しては
ロシアがウクライナの原子力発電所を占拠するなど
兵糧攻め作戦を開始しており
これにより
ウクライナの市民はライフラインである
電気を絶たれ、より一層
生活が脅かされることになりそうです。
ニュースとか映像はまさに地獄絵図ですので
一刻も早く、停戦が実現することを
願いたいですね。
トルコに関しては
ロシアと政治的、経済的に関係が深く
世界のロシア排除の動きには
同調することができず、厳しい立場に追われています。
トルコの観光業に関しては
観光客数1位がロシア、3位がウクライナとなっており
今回のウクライナ侵攻の件で、1位と3位という
大きなウェイトを失うことになり、今後の経済への悪影響は
避けれない状況になりそうです。
タダでさえ、トルコ経済はインフレでヤバい状況のなか
今回の件でダブルパンチ状態となっているようで
下に表示しているデフォルト指数CDSが600を超えてきています。
それから、今週の指標に関しては
トルコGDPに影響を及ぼす失業率と鉱工業生産が発表されます
こちらはあまり動く指標が内容だけは確認したいです。
トルコリラに関しては
来週17日にトルコ中銀政策金利が発表されますので
徐々にこちらへの警戒が高まることになりそうです。
これ以外では、米消費者物価指数が
市場全体のメインイベントとなりそうです。
トルコ・デフォルト指数
3月5日データ
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今週の日程
3月7日月曜日
時間未定:中国2月貿易収支
3月8日火曜日
22:30米国1月貿易収支
3月9日水曜日
10:30中国2月消費者物価指数前年比
3月10日木曜日
16:00トルコ1月失業率
前回11.2%
22:30米国2月消費者物価指数
3月11日金曜日
16:00トルコ1月経常収支
前回-38.4億USD
予想-73.5億USD
16:00トルコ1月鉱工業生産前年比
前回+14.4%
予想+9.5%
24:00米国3月ミシガン大学消費者信頼感指数
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