トルコ戦士の皆様
昨日のインフレ結果を受け
JPモルガンが
2022年末のインフレ予測を40.2%から
60%程度に引き上げました。
昨日発表された54.4%で
現在のウクライナ問題等を鑑みると
これからインフレが下がる可能性は
低いですので、60%という予想は
妥当な線だと思われます。
ただ、トルコのネバティー財相は
住む世界を間違っているのでしょうか
もしくは、解任を逃れるためなら
なんでもやろうという魂胆でしょうか
何を根拠に言っているのかわかりませんが
来年6月までにインフレ率は1桁になると
おとぎ話ツイートを飛ばしています。
どうやってやんの?
— 大王 トルコリラと地獄の日々 (@daiobn) March 3, 2022
トルコ・ネバティ財相
2023年6月の選挙時にはインフレ率を1桁に https://t.co/V5Y4p4A7Ty
こういう発表を見ると、エルドアン陣営が
なんとしても選挙に勝とうしているのが
あからさまですね。
そらから、ウクライナ問題ですが
期待された停戦協議で
停戦とはならず、市民が避難するための人道回廊の設置について
合意されたそうです。
ただ、協議はまだ続くようで
協議の開催は合意はされたそうです。
ロシアの侵攻から1週間経つわけですが
未だ終わりが見えませんね。
ロシアの軍事力が圧倒的にウクライナを上回っているようですので
このまま続くとウクライナの被害が増える一方となりそうです。
トルコの黒海封鎖が評価
こちらでお知らせした黒海封鎖の件で
トルコがロシア軍艦の黒海侵入を防いだことが
欧米から大きく評価されているようで
これをきっかけに、関係改善につながる可能性があるようです。
[FT]トルコ、ロシア軍艦の航行制限 米欧との改善期待か: 日本経済新聞 https://t.co/O93AQze6xb
— 大王 トルコリラと地獄の日々 (@daiobn) March 3, 2022
この件で米のF16をゲットできる可能性も浮上しているようです。
ただ、今回のトルコの行為を
プーチンがどう判断するか
こちらに関してはシリアで仕返しされる可能性があり
エルドアンとしては、難しい駆け引き強いられていると言えそうです。
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