トルコ戦士の皆様
日本が盆休みで、のんびりしている中…
海外では、米中貿易戦争懸念以外に…
新たな火種があちらこちらで芽生えようとしています。
新たな懸念が勃発
・イタリア連立政権崩壊懸念
→EUと衝突
・アルゼンチン左派優勢
→IMF合意やEU自由貿易協定を見直す方針
・香港デモで空港閉鎖
→中国軍隊派遣の可能性
昨日はこれらの懸念で…
リスク回避の動きが高まり、ドル買い円買いが起き…
トルコリラや新興国通貨が売り込まれました。
中国、軍派遣の可能性!香港デモがヒートアップ
現在、香港デモの過熱が進み…
ついに香港空港が閉鎖されるという異例の事態に発展しています。
もともとこのデモは「逃亡犯条例」改正問題をめぐり発生したもので…
デモの影響で改正を阻止したのですが…
ことは、それで収らず、中国の支配から独立を求めるムーブメントになっているようです。
中国はこの件に激怒しており…
ついに、この「デモ」を「テロへの兆し」として認識を示しました。
要するに「テロ」ならば…
軍を派遣する大義名分が立つ訳ですね。
中国は早くも香港の近くに軍を集結させているようで…
その映像を警告として公開したそうです。
3万人規模の中国の特別警察隊が集結、人民解放軍抜きでいつでも香港警察に加勢できるようにと河向こうに待機、だそうですが。 pic.twitter.com/BZqrfOAghH— 九寨溝飯館 (@eggtokyo) 2019年8月6日
これに対してアメリカ上院トップが…
中国の武力弾圧は「絶対に容認できない」ことを表明しました。
香港デモ、武力弾圧「絶対に容認できず」=米共和上院トップ https://t.co/eOF43lI2N4— 大王@トルコリラと地獄の日々 (@daiobn) 2019年8月12日
現在、この件に関して、イギリスやカナダも香港のデモを支持しているようで…
中国は内政干渉するじゃねーと怒りをあらわにしています。
もし中国が軍を派遣したら…
市場は大荒れとなりそうですね。
香港デモは欧米を巻き込んで、歴史を変えそうな事態となっています。
アメリカとしては中国を叩く絶好の機会と捉えているかもしれませんね。
トルコリラ・チャート分析
最後にチャートの状況ですが…
USDTRY,USDJPY4時間足チャート

ドル円が105円をブレイクされようとしています。
この形となると、時間の問題という感じですね。
ドルトルコは5.6を目指す展開です。
ドル円が105円、ドルトルコが5.6に到達した場合…
トルコ円は
トルコ円=105÷5.6=18.75円
となります。
このままリスク回避の動きが進むようであれば…
18.75円以下になることもありそうです。
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