トルコ戦士の皆様
今週のトルコリラは
トルコが犠牲祭という祝日…
それから日本がお盆期間で
薄商いとなり…
振幅が大きい週となりました。
米リセッションでトランプの再選に危機
振幅の主な原因は…
米中問題…
→米、関税の一部を延期
それから米リセッション懸念等によるもので…
→トルコリラ再び19円割れ!本日トルコ市場がオープン
トルコリラ要因での動きはほとんどありませんでした。
来週の相場も…
この米中関係、米リセッション問題に揺さぶられることになりそうです。
特に、リセッション問題はトランプ大統領の再選の命運を握っているようで…
この件に関して、本人はかなりナーバスになっているようです。
米メディアは結構、辛口で…
政治力や指導力で評価の低いトランプを支えているのは…
米経済が強いことだけだから…
米経済が景気後退となると、再選に大きな逆風となると報道しています。
さすがのトランプ大統領も気が気でないようで…
こそっと米大手銀行のトップと電話をし…
景気について探りを入れていたそうです。
こういう状況になっていますので…
来週は、今週以上にトランプの癇癪ツイートに警戒する必要がありそうですね。
まだまだ続く香港デモ
それから…
香港デモはまだ続くようで…
空港閉鎖に続き…
→香港ラム行政長官に地獄の質問
今度は「預金引き出し」作戦を行い金融面を閉鎖しようとしているようです。
香港デモ「預金引き出し」呼びかけ 金融面で政府に圧力 - FNNプライムオンライン https://t.co/rKHpZpjm8Z #FNN— 大王@トルコリラと地獄の日々 (@daiobn) 2019年8月16日
対する中国側は…
香港キャセイ航空のCEOを辞任に追い込んでいます。
なんでもキェセイ航空の多くの職員がデモに参加していたようで、中国から警告を受けていたそうです。
香港デモはリーダーがいるんでしょうか?
今回のデモは、新たな戦法と言えそうですね。
というのが、デモを仕切る組織なりリーダーがいるのか、いないのか分からない状況です。
大体、世を動かすにためには…
強烈なカリスマリーダーが命を張り先頭に立って、群衆を巻き込むがセオリーですが…
今回のデモは、もしかしたら居るのかもしれませんが…
今のところ、リーダーらしきものが表に出ていません。
この状況だと、要するに、中国にしろ、矢面に立たされている香港ラム長官も交渉が出来ないわけですね(やっているのかもしれませんが)
デモのほうは…
SNSで、誰かが、作戦を立て、いついつにここに集まろうぜと指示を出し…
それに群衆が乗っかるという責任者の所在が不明の状況です。
それで…
中国も、香港政府も、デモ本体と戦うしかない状況になっています。
ジョジョでいうとスタンドの本体がどこにいるのか分からないという状況でしょうか。
戦うべき敵がどこにいるのかわからない戦いほど難しいものはありませんね。
果たしてこの戦いの結末はどうなるのか…
大惨禍にならないことを切に願いたいです。
香港デモ。中国は2500年程内戦を繰り返してる。終わり方はどちらかを叩き潰すまで。和議なんて一時しのぎ。中国人はあげた拳を切り落とそれるまでおろさない。デモの収束が悲劇にならないことを祈るばかり。— penguin (@Penguindajoe) 2019年8月16日
※当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。
毎日更新中
➡主要5社トルコリラ・スワップポイントカウンター
➡トルコリラ円くりっく365売買動向(毎日更新)
リアルタイムチャートはこちら
PC用ドルトルコ・リアルタイムチャート
PC用トルコリラ・リアルタイム売買動向
0 件のコメント:
コメントを投稿