トルコ戦士の皆様
おはようございます
今週のトルコリラですがドルトルコのヨコヨコ推移が続くならば…
トルコ円はドル円に連動する相場になりそうです。
このドル円ですが先週の植田総裁のチャレンジ発言で、日本銀行のマイナス金利解除警戒が高まっており円買い圧力が高まっています。
→ドル円大暴落！「日銀の地ならし警戒発動」
だから、ドル円の大きな上昇は期待できないところです。
こういうの地合いの中、12月13日に米FOMCで政策金利が発表されます。
今回は据え置きが確定路線となっています。
そんで、もし声明でパウエル議長が利下げの可能性を匂わせた場合、ドルの全面安の展開となりドル円が大きく下げる可能性がありますので…
トルコ円にとってこのFOMCが今週の最重要イベントになりそうです。
このFOMC前にインフレ指標として12月12日に11月米消費者物価総合指数、13日に米国11月生産者物価指数前年比発表されます。
今回のこのインフレ率前年比は両方とも前回よりインフレ低下予想となっています。
市場予想通りだった場合、インフレ低下惑が高まり、これはこれでドル売り円買い方向に走りそうですので、こちらも要注意です。
まあとにもかくにも年末までトルコ円はドル円に右往左往されることになりそうです。
最後に最新のドル円の注文状況をお知らせします。
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USDJPY日足チャート
これ完全ショート目線ですね。
ワタナベ勢は146円付近に大量の売り注文を一点集中で投入しています。
買い注文は売り注文の半分も入っていないようですので、テクニカル的にもドル円の上昇はチトきつい感じですね。
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