トルコ戦士の皆様
今朝方FOMCが発表されました。
結果は据え置きだったですが、パウエル議長が会見で追加利上げについて触れなかっためややドル売りで反応しています。
USDJPY日足チャート
ドル円は151.7円付近から下落し151円を割り込んでいます。
この影響を受けトルコリラは
TRYJPY,USDTRY日足チャート
残念ながらドルトルコではドル売りとはならずトルコ円はドル円の影響をもろに受け再び5.2円台に落下しているようです。
やっぱドルトルコ本体でトルコリラが買われないことにはどうにもこうにも行きませんね。
それで明日、注目のトルコ消費者物価指数が発表されわけですが、昨日この消費者物価指数を占う先行指標であるイスタンブール10月消費者物価指数が発表されました。
結果のほうは前年比で72.73%となり9月の結果73.18%より鈍化するという内容になっています。
都市部で利上げの効果が若干出始めているのかもしれませんね。
とにかくトルコのインフレ率が下がらないことには本格的なトルコリラ買いが起きませんので少しでもインフレが低下してもらいたいですね。
それから別件ですが、米のブリンケン国務長官が11/5にトルコを訪問するそうです。
議題は当然ですがイスラエル・ハマス戦争のようです。
現在、エルドアンは反イスラエル姿勢を示しており、米としてはトルコの理解協力が欲しいところですね。
この手のやり取りはエルドアンは策士ですので、いろんな駆け引きを行使していきそうですね。
エルドアン嫌いのブリンケン長官からどういう旨味を引き出すのか非常に興味深いですね。
それでこの議題であるイスラエル・ハマス戦争ですが、米国内でイスラエルを支援するバイデンサイドの対応にこんな感じで非難が高まっているようです。
アメリカ連邦議会で10月31日、イスラエルなどへの軍事支援に関する公聴会が開かれ
— くぼたのぞみ Nozomi Kubota (@nozomi1950) November 1, 2023
「恥を知れ。世界は停戦を求めている」「恥を知れ、世界は停戦を求めている」米議会傍聴席から“ガザ侵攻”に抗議相次ぐ 審議が中断(FNNプライムオンライン(フジテレビ系))#Yahooニュースhttps://t.co/mcql5YzYmn
イスラエルのやり過ぎ感が強まり世界中で反ユダヤの動きが強まっており、また別の問題が起きそうな雰囲気になっていますね。
毎日更新中
➡主要5社トルコリラ・スワップポイントカウンター
➡トルコリラ円くりっく365売買動向(毎日更新)
リアルタイムチャートはこちら
PC用ドルトルコ・リアルタイムチャート
PC用トルコリラ・リアルタイム売買動向
0 件のコメント:
コメントを投稿