トルコ戦士の皆様
早くも、週末ですね。
トルコリラに関しては、今週のビッグイベントFOMCを
無事に通過している状況です。
今日は、大きな動きが出るような指標はありませんので
何もなければ、ヨコヨコ推移でクローズを迎えることになりそうです。
TRYJPY,USDTRY日足チャート
トルコ円、ドルトルコともにヨコヨコで推移していますが
ドルトルコのほうでドル買いが強まっているようで
若干、下値を切り上げているような状況になっています。
今日は、この切り上げがどこまで攻めてくるか
この辺りに注意したいです。
それから、市場の大きな懸念材料である
ウクライナ問題を先導しているプーチン大統領が
トルコを訪問するをことが決定し
日程は2月に発表されるようです。
この訪問に関してエルドアンは
ウクライナと関係をいい方向に仲介できると述べているようですので
正式に日程が決定したら
市場の期待が高まりそうですね。
ウクライナの件で、エルドアンはある意味
キープレイヤーになっていますね。
米もかなり気を遣っているようで…
先日、トルコ担当の米ジェフリー・フレーク特使が
トルコは不可欠な同盟国であると述べたそうです。
NATO陣営は絶対にトルコをロシアサイドに渡すわけには
いきませんので…
トルコに対して態度を変えてきそうです。
もしかすると
この辺りが要因で、ハルクバンク裁判が一旦停止にかもしれませんね。
→エルドアン一安心!ハルクバンク裁判が一時停止
→エルドアン一安心!ハルクバンク裁判が一時停止
ウクライナ問題が
トルコにとって追い風になるとは
悔しいですがエルドアンは悪運が強いと言えそうです。
こういうの見ると
トランプ前大統領のトルコ贔屓は正解だったかもしれませんね。
毎日更新中
➡主要5社トルコリラ・スワップポイントカウンター
➡トルコリラ円くりっく365売買動向(毎日更新)
リアルタイムチャートはこちら
PC用ドルトルコ・リアルタイムチャート
PC用トルコリラ・リアルタイム売買動向
0 件のコメント:
コメントを投稿