トルコ戦士の皆様
トルコリラのほうですが
早くも、来週のトルコ中銀政策金利を
見極めようとする動きに突入しているようです。
18:30時点のチャートを見ると
TRYJPY,USDTRY4時間足チャート
ドルトルコが13.5付近
トルコ円は8.3円付近で
動きが動きが鈍くなっています。
市場全体として
これから、NYタイムにおいて発表される
米小売売上高と米ミシガン大学消費者信頼感指数に注目が集まっているようです。
これらを無難にこなせば…
トルコリラのほうは
このままヨコヨコ推移でクローズを迎えそうな感じですね。
トルコ中銀政策金利に関しては
据え置きが確実視されており
これ以外の結果となった場合、超サプライズとなりそうです。
それから、久々にトルコのグッドニュースが流れています。
なんとジェノサイド認定されたアルメニアと
関係改善に向けた動きが出ているようです。
トルコとアルメニアは隣同士の国なのですがトルコ・アルメニア、関係正常化へ交渉 歴史的和解探る: 日本経済新聞 https://t.co/08hHq0Vchb
— 大王 トルコリラと地獄の日々 (@daiobn) January 14, 2022
歴史的な遺恨で、関係が悪化しており、経済的な部分で
良くない状況でした。
昨年はバイデン大統領にジェノサイドを認定され
米陣営によってさらに面倒なことになりそうだったのですが…
皮肉なことに…
ロシアが仲介となって
関係改善に向け一歩進んだようです。
これがもし、いい方向に進めば
経済面で大きなプラスになりますので
トルコリラにとって追い風になりそうですね。
まあ、しかし、こういう重要な場面で
幅を利かせるロシアは、かなりの策士と言えそうですね。
これでは更にトルコの米離れが加速することなりそうです。
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