トルコ戦士の皆様
昨夜のNYタイムですが
米の利上げペース減速観測が強まり
全般的にドルが売られています。
USDJPY日足チャート
ドル円は一時146円付近まで下落し
145円の大台が垣間見える状況になっています。
このまま利上げペース減速観測が続くようであれば
木曜の米消費者物価指数までに145円を
割り込んできそうですね。
トルコリラのほうは
TRYJPY,USDTRY日足チャート
ドル売りによって‥
長きに渡って膠着していた
ドルトルコの動きに変化でています。
ありがたいことにドルトルコでもドルが売られ
18.6から一時18.3付近までトルコリラ買いが進みました。
この影響でトルコ円はドル円が下落しているのにも関わらず
7.7円台から7.9円台に持ち直しています。
やっぱ、トルコ円にとって本体であるドルトルコで
トルコリラが買われる展開が望ましいですね。
それから、トルコにとっていいニュースが流れています。
米との関係悪化の要因であったF16売却問題が
トルコへの売却方向に傾いているようで
早ければ１～２ヶ月後に実現する方向に進んでいるそうです。
米、トルコへF16売却の可能性
— 大王 トルコリラと地獄の日々 (@daiobn) November 7, 2022
早ければ１～２ヶ月後！https://t.co/ArNyEkadcC @HDNERより
米との関係改善となり市場からのトルコへの評価が高まりそうですね。
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