トルコ戦士の皆様
トルコリラの状況ですが
注目されているドルトルコ14ですが
あと少しでブレイクされそうになったところ
トルコ中銀が介入し
ブレイクを阻止しています。
TRYJPY,USDTRY4時間足チャート
ドルトルコが13.9台に史上最高値を更新したところで
介入が入り、13.8台に押し戻しています。
この影響でトルコ円は
なんとか8.1円台を割り込まずに…
週末クローズを迎えることができました。
しかし、この程度の規模の介入だと
ショボすぎて…
流れを変えることは不可能ですね。
もう少しガツンとやらないと
ハゲタカ勢をけん制できなさそうですね。
とにもかくにも
14を死守することが出来たわけですが
週明けに影響が出る可能性があるニュースが
週末クローズ付近で流れました。
なんとS&Pが予告なしに
トルコ格付けの見通しを引き下げました。
S&P格付け
トルコ格付け B+ (据え置き)
見通し ネガティブ (前回:安定的)
今回の引き下げについて
S&Pは
物価上昇とトルコリラの通貨安を指摘しています。
格付けの発表はザラ場中だったのですが
いきなりだったので、反応はなかったようです。
週明け、これがどういうふうに響くか
警戒する必要がありそうですね。
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