トルコ戦士の皆様
今回のエルドアンの奇策ですが
どうも、クリスマス市場における薄商いを利用した
介入によって、トルコリラ爆上げが
成し遂げられたようです。
トルコ中銀の正式な発表はないようですが
軍資金が大きく減少していることで
大規模介入が実施されたのは間違いないようです。
トルコ、水面下でリラ買い介入か－対外純資産の急減が示唆 https://t.co/xM0dBEmQwD @businessより
— 大王 トルコリラと地獄の日々 (@daiobn) December 24, 2021
これまでも介入していたのですが
大した効果はなく、ハゲタカ勢にあざ笑われていたわけですが
今回の介入は
クリスマス市場の薄商いというボラが低いところを
狙って行われ
これが見事、功を奏し
ドルトルコ17台から10台に
約４０％回復という、とんでもない逆転劇を生んでいます。
おそらく、売りに回っていたハゲタカ勢は根こそぎに
焼かれたことでしょう。
これに対する海外では
薄商いを利用したエルドアンの奇策は天才的だったと
報道されています。
やっぱ40％の回復となると
そのインパクとは、桁違いですね。
これからですが
ハゲタカ勢が、このまま泣き寝入りすることは
考えにくいですので
年明け、ボラが高まり
本格的に市場が動きだしとき…
ハゲタカ勢がどういう出方をするか
警戒する必要がありそうですね。
追伸、Unknownさま
コメントありがとうございます。
介入があったのは間違いなさそうですので
このまま年末を乗り切った場合
本当の勝負は年始からとなりそうですね。
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