トルコ戦士の皆様
注目されたFOMCの結果が出ました。
0.5%利下げという大幅利下げとなり、初動は大きなドル売り反応が起きたのですが・・・
その後のパウエル議長が会見で今後の利下げについて、今回の大幅利下げをペースとみなすべきでないと、大幅利下げが続く可能性を打ち消すような発言したため、一転しドルが買い戻されるという展開になりました。
USDJPY4時間足チャート
FOMC後にドル円は140円台まで下げたあと、142円台に上昇しています。
この上昇、トルコ円とってはありがたいものですね。
トルコリラは
TRYJPY,USDTRY日足チャート
ドルトルコがなんとかボックス内に収まってくれている中、トルコ円はドル円の乱高下に連動し、4.1円台をキープしています。
とりえずビッグイベント第1弾はなんとか上手く切り抜けることができましたね。
それでは今日はビッグイベント第2弾のトルコ中銀政策金利が発表されます。
据え置きが確実視される中、中銀総裁が今後の金利についてどういう見解を示すかがポイントになっています。
パウエル議長のような、ゆるふわな見解を出して市場の利下げ警戒を緩めてもらいたいところですね。
最新情報によるとトルコのエコミスト達は今回据え置いたあと、年末までに平均46.65%に利下げされると予想しているようです。
これに対してモルガンは来年のトルコの最低賃金引き上げ幅がどうなるか不明なため、12月に利下げを開始するのは危険かもしれないと、年内の利下げに関して懸念を示しています。
賃上げは、賃上げされた分、コスト高となりインフレ上昇に直結しますので、今後はこの賃上げ幅にも警戒する必用がありそうですね。
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