トルコ戦士の皆様
まずはドル円ですが、鈍い動きで推移し150円ブレイクは実現していません。
USDJPY日足チャート
完全これ、米消費者物価指数の結果待ち状態という感じですね。
で、今日の米消費者物価指数ですが
前月比 予想0.1% 前回0.2%
前年比 予想2.9% 前回3.4%
予想が前月比、前年比ともに前回を下回っており低下が予想されています。
この予想どおりだと、インフレ鈍化ということで全力ドル買いという流れは厳しいかもしれませんね。
展開的に予想を大きく下回るようであれば、米の利下げの可能性が高まりドル売りが加速しそうですので、トルコ円的には最低でも予想通りになってもらいところですね。
それからトルコニュースですが
昨日、トルコ失業率が発表されています。
結果は8.8%で前回より低下しています。
失業率が改善しているということは、シムシェキ氏の経済政策が上手く行っている証拠と言えそうですね。
失業率は低いほどGDPが良くなりますので、エルドアン大統領もこの結果には満足のようで失業率を評価するコメントを出しています。
失業率といえば、市場の話題は中国の若者の失業率がやばいらしいですね。中国当局が発表してる若者の失業率は14.9%(2023/12データ)なんですけど、なんでも実際の若者の失業率は50%近くあるらしく、国民の不満が噴火するのではと警戒が高まっているそうです。
こうなると、この不満をそらすために政府がやることは、当然ですが台湾、尖閣問題に一歩踏み込むことです。
中国がやばいのは台湾のせいと日本のせいとかいう感じで狼煙をあげそうですね。
日本にめちゃめちゃ大きな影響を及ぼすであろう台湾有事がもしかするとすぐそこまで迫っているかもしれませんね。
それでは、戦士の皆様、今日の米消費者物価指数は22:30です。
この時間帯は念のためチャートのチェックをお願いします。
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