トルコ戦士の皆様
注目のFOMCの結果は予想通り据え置きでした。
パウエル議長が会見で「次の行動が利上げになる可能性は低い」と利上げを否定し、「利下げの道と、利下げをしない道がある」と年内の利下げの可能性がなきにしもあらずという見解を示し、若干ドル売りが強まったようです。
ここまでは問題なかったんですが・・・
FOMC後の5時すぎにいきなりドル円が暴落したんですね。
USDJPY1時間足チャート
157円台から一気に153円台に下落しました。
なんなんですかね。これ
というか介入しか考えられないんですが、ここでやる意味がわかんないですね。
ある意味、馬鹿の一つ覚えなんでしょか。
これロングで勝負したワタナベ勢は泣きっ面に蜂状態ですね。
上記のリンクを見るとかなりロングのロスカットが出ていそうです。
最新の売買比率を見ると
4/25の売買比率と比べるとロングが増えていますね。
これまでの円安で散々ショートで焼かれ懲りたワタナベ勢がロングにシフトした途端
今度は日銀の介入よってロングが焼かれるという・・・
無惨としか言いようがありませんね。
いずれにせよこの介入のおかげでトルコ円が下落しています。
TRYJPY,USDTRY日足チャート
せっかく、ドルトルコが上値を切り下げながら頑張ってくれているのですが・・・
介入のおかげでトルコ円は、一時4.6円台まで下落しています。
それで、明日にトルコインフレ率が発表されるわけですが、これに先立ってイスタンブールのインフレ率が発表されています。
インスタブール消費者物価指数前年比
結果78.81%
インスタブール消費者物価指数前月比
結果4.89%
この結果を見るかぎり、明日のトルコインフレ率も上がることになりそうですね。
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