エルドアン言い訳可能！インフレ加速はウクライナのせいに…

トルコ戦士の皆様

先程発表されたトルコ指標の結果です

16:00トルコ3月消費者物価指数前年比

前回+54.44％

予想+62.00％

結果+61.14％

16:00トルコ3月生産者物価指数前年比

前回+105.01％

結果+114.97％

消費者物価指数のほうは

予想より若干低い内容となりました。

ただ同時に発表された消費者物価コア指数のほうが

前年比+48.39％と予想+47.10％を上回る結果となり

市場のほうは

若干トルコリラ売りで反応しているようです。

今回のインフレ加速に関しては

ウクライナ問題で燃料や食品価格が

大きく上昇したことが

大きな要因のようです。

ですので

エルドアンとしては

ある意味、インフレ加速に対して

ウクライナ問題があるから仕方ね～だろ

という言い訳が出来たわけで

好都合かもしれません。

この言い訳をエルドアンが使わないはずは

ありませんので

今のインフレに関して

全部、ウクライナ問題になすりつけて

国民の理解を得ようとしきそうですね。

→市場は停戦協議の結果待ち！エルドアン離れ加速

それからチャート状況ですが

TRYJPY,USDTRY1時間足チャート

17時点で

トルコリラが売られ

ドルトルコが節目である14.7を明確にブレイクしようと

しています。

14.8まで上昇した場合

今朝お伝えしたドルトルコ15が現実のものと

なりそうですね。

→売りの壁をぶっ壊す！ビッグ指標トルコ消費者物価指数の行方

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