トルコ戦士の皆様
中国の景気後退懸念の影響で
朝からドル円の動きが荒れる展開となりましたね。
USDJPY4時間足チャート
ドル円は
一時132.0円付近まで値を下げています。
この影響でトルコリラは
TRYJPY,USDTRY4時間足チャート
ドルトルコは大台18にじりじり近づこうとする動きとなっており
トルコ円のほうは7.36円付近まで値を下げています。
現在、市場はこれから23:00に発表される
米・7月ISM製造業景況指数の結果で
米の景気の行方を見極めようとしているようです。
この指標が悪ければ景気後退懸念が加速することになりそうですね。
内容次第ではリスク回避の動きが強まり
ドル円が下落しトルコ円に影響がでることになりますので
厳重警戒していきたいです。
最後に先ほど発表されたトルコ指標の結果です。
16:00トルコ7月製造業PMI
前回48.1
結果46.9
内容のほうですが前回を下回り
トルコの景気も悪くなっていることが伺えます。
インフレが加速していることで
需要と生産が抑制され
製造業PMIは5カ月連続で減少しています。
エルドアンは利上げしないことで
景気を上昇させようとしましたが
利上げしないことでインフレが加速し
景気が縮小するという…
完全な失策劇ですね。
ある種、本末転倒的な状況になっています。
とにもかくも
一刻も早くエルドアンが失脚しないとこには
どうにもならない状況ですね。
期待された解散総選挙のアナウンスが
未だに聞こえてこないのが痛いですね。
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