トルコ戦士の皆様
トルコ外相が
スウェーデン（瑞）とフィンランド（芬）の外相と…
NATO加盟について会談を行ったそうです。
ちなみに漢字でスウェーデンは「瑞典（ずいてん）」
フィンランドは「芬蘭（ふんらん）」だそうです。
それで
現在、トルコは2国のNATO加盟に難色を示しているわけですが
この主な理由はスウェーデンとフィンランドが
シリアのアサド政権と戦っているシリアのクルド系組織を
武器供与など支援していることだそうです。
欧米サイドはアサド政権の敵であるクルド系組織を応援しているわけですが
このクルド系組織はアサド政権と戦っていると同時に
トルコから独立しクルド国を作ろうとしており
トルコからすると、ざーけんじゃねーぞという…
いわゆる許すべからずな組織なわけです。
んで…
トルコ外相は
スウェーデンとフィンランドの外相に…
クルド系組織を支援することを止めることを求め
欧米がトルコへ科している防衛産業の制裁の解除を
求めたそうです。
とにかく…
この問題、トルコにとっては悪いカードでは
なさそうですが
トルコにとっては
ロシアサイドを選ぶか
欧米サイドを選ぶか…
ある意味、踏み絵的なカードになりそうですね。
これからトルコに…
ロシアサイドと欧米サイドが、どういう駆け引きをしてくるか…
歴史的な駆け引きとなりそうですね。
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