トルコ戦士の皆様
先週のトルコリラ
トルコ自体に買い要因は、乏しい中…
アフガン情勢が悪化して以降…
なぜだかトルコリラは堅調な状況が続き、先週も底堅く推移しました。
今週のトルコリラ
9/3金曜日に…
トルコリラを一番苦しめている利下げ問題を占う指標…
トルコ消費者物価指数が発表されます。
今週はこの指標がトルコのメインイベントとなりそうです。
前年比の予想は前回より低下しており…
もし予想より低下した結果となった場合、エルドアンの利下げ要求が強まりそうですね。
ただ、生産者物価指数を見る限り…
インフレが簡単に低下すると思えませんので、普通に考えて予想より低下する可能性は低そうですが、利下げするためにトルコ当局が作為的な結果を発表する可能性がありますので
この辺りは慎重に見極めたいです。
トルコ指標以外では…
月初め恒例の米ADP雇用と米非農業部門雇用に要注意です。
テーパリングに関しては年内開始が織り込まれましたが…
まだ確実とは言えない感じですので…
今週の米雇用統計で労働市場の回復しているようであれば、テーパリングの確実性が高まりそうです。
それから
テクニカル的には
TRYJPY,USDTRY日足チャート
先週末、リスクオンの動きが強まっており
この流れが続くようであればドルトルコが8.3をブレイクしてくれそうです。
8.3をブレイク出来た場合は
次は前回安値府県である8.25がターゲットとなりそうです。
もし8.25に到達した場合、トルコ円は
（ドル円が109.5円ぐらいだとして）
トルコ円＝109.5÷8.25＝13.27円
となります。
ドル円次第では13.4円台超えも夢でなさそうですね。
トルコ・デフォルト指数
8月28日データ
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口座数は国内FX業界で日本一位（2018年12月現在89万口座）です。
今週の日程
8月30日月曜日
8月31日火曜日
10:00中国8月製造業PMI
16:00トルコ7月貿易収支
前回-28.5億USD
予想-43.0億USD
23:00米国8月消費者信頼感指数
9月1日水曜日
16:00トルコ第2四半期GDP前年比
前回+7.0％
16:00トルコ8月製造業PMI
前回54.0
21:15米国8月ADP雇用統計
9月2日木曜日
21:30米国7月貿易収支
9月3日金曜日
16:00トルコ8月消費者物価指数前月比
前回+1.80％
予想+0.65％
16:00トルコ8月消費者物価指数前年比
前回+18.95％
予想+18.73％
16:00トルコ8月生産者物価指数前年比
前回+44.92％
21:30米国8月非農業部門雇用者数
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