まずはドル円の状況ですが
USDJPY日足チャート
高市政権誕生で上昇したドル円ですが、152円付近で頭を押さえられ伸び悩んでいる状況です。
NYタイムで米政権が米ソフトウエアを搭載した製品の中国への輸出規制を検討していることが伝わり、貿易戦争懸念が高まったことで一時、151円半ばまで下落し、このあたりが伸び悩みの要因のようです。
ドル円に関しては、明日に米消費者物価指数の発表を控えていますので、結果が出るまで様子見ムードが強まりそうですね。
トルコリラのほうは
TRYJPY,USDTRY日足チャート
ドルトルコは高値付近で停滞する動きになっています。この動きを見ると、トルコ当局の介入が入っている可能性がありますね。
トルコ円のほうはドル円に連動する形になっており3.6円手前で推移しています。
さあ、いよいよ今日はトルコ中銀政策金利の発表ですね。
市場予想が1.0%利下げ予想となっている中、トルコ地元予想が1.5%利下げ予想となっており意見が割れている状況になっています。
こういう中、カラハン総裁が水面下でいろいろ動いているようでサプライズの可能性もあり、発表までドキドキさせられることになりそうですね。
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