2025年10月2日木曜日

エルドアンを批判した記者が速攻で解雇!

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トルコ戦士の皆様

頼みのドル円が逝っています。

USDJPY日足チャート
米政府機関の一部が閉鎖となったことや、米ADP雇用が予想より悪かったことでドル売りが加速し、一時147円台を割り込んでいます。

この閉鎖で、これから発表される予定の米雇用統計がどうなるかわからなくなっており、市場はつなぎ予算が可決され閉鎖が解除されることを期待している状況です。

このままつなぎ予算が可決されなければ、数十万人の連邦政府職員が一時帰休(一時無給)になるいわゆるレイオフが続くことになり、閉鎖が解除されない限り経済的損失の部分で懸念が日に日に高まることになりそうです。

ちなみに前回の閉鎖はこれもトランプの時で期間は2018年12月22日から35日間続きました。
これは史上最長閉鎖期間だったんですけど、果たして今回はどうなるか、これはこれで興味深いですね。

それからトルコリラのほうは
TRYJPY,USDTRY日足チャート
ドルトルコは高止まりが続いており、大きな変化はないのですが・・・
トルコ円はドル円の下落に連動し3.5円割れが近づいている状況です。
ドル円マジなんとか立ち直って欲しいところですけど、今の段階ではなかなか期待できないですね。

最後にトルコニュースですが・・・
昨日こちらでお伝えした真実を書いた記者が速攻で解雇されたそうです。
これ報道の自由とかあったもんじゃないですね。これじゃ、トルコの記者はますますエルドアンを批判すること回避してきそうです。日本なんか批判記事のオンパレードなんですけど、トルコでの批判記事は職を失った上、下手すると牢屋行きという・・・
やっぱりエルドアンが君臨している以上、民主化はまだまだ遠い感じですね。

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