トルコ戦士の皆様
まずは昨夜発表された政策金利の結果です。
トルコ中銀政策金利
前回50%
予想50%
結果50%
予想通り据え置きとなりました。
それで、カラハン総裁は
引き締め政策を維持し、インフレ期待がわれわれの予測と一致するのを待つ。この点ではまだ道のりは長いと考えているとし・・・
7月の月間インフレ上昇を受け、サービスのインフレの緩和にはまだ時間がかかるとチト弱気な見解を示しました。
今回も利下げに関する見解は触れなかったのですが、市場ではトルコリラ買い反応とはなりませんでした。
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ドルトルコではドルが買われ史上最高値が更新され、トルコ円は史上最安値に近づく動きになっています。
トルコ円に関してはドル円が下落が足を引っ張っており、現在145円台に低下しています。
これちょっとドル円はヤバい感じですね。
このドル円の下落ですが本日23時に発表予定の米雇用統計年次改定値に警戒を高めており
事前予想でこれまでの公表分より60万─100万人減少すると警戒が高まっているようです。
この予想通りとなった場合、これまで雇用統計の発表より大きく減少ことになります。雇用減少ということは、景気後退に直結しますのでドル円の下落を引き起こすことになりそうですね。
それから今夜は27時にFOMC議事要旨が発表されます。こちらも市場から警戒されおり、内容次第ではドル円が動くことになりそうです。
ダブルパンチという最悪の展開だけは勘弁して欲しいですね。
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