トルコ戦士の皆様
注目のパウエル発言ですが・・・
「金融政策を調整する時が来た」と利下げの時が来た発言となりました。
これによってドルが叩き売られています。
USDJPY4時間足チャート
ドル円ですが、一気に144円台に沈んでいます。
このドル円の展開、ワタナベ勢の読み通りという感じですね。
おそらく多くの方が利益を確定していることと思われます。
この影響でトルコリラは
TRYJPY,USDTRY日足チャート
残念がらドルトルコではドルが売られず、逆にドルが買われ史上最高値を34台に更新させれました。
このおかげでトルコ円のほうは、市場最安値付近まで下落しています。
このドルトルコのドル買いですが、やはりエルドアンがしびれを切らし、そろそろ利下げが行わるのでは警戒が高まっていることが要因のようです。
というのも、ここところの利上げによって、景気が悪化しており、GDPが低下する可能性が高まり、エルドアンがブチ切れるのではと市場は見ているようです。
これプラス、市場ではシムシェキ財相が辞任するのではという噂が流れており、これに関しては、シムシェキ財相本人が否定しました。
このポストでシムシェキ財相は私たちは、重大かつ困難な責任を負っていることを認識していると、経済立て直しについて改めて強い認識を示しています。シムシェキ財相、本人が辞任を否定 https://t.co/G7XbB5M9nR
— 大王 トルコリラと地獄の日々 (@daiobn) August 23, 2024
ただ、こういう噂が出るということは、エルドアンが今の高金利政策に不満を持っているという、いわゆる火のないところに煙は立たないというやつですので・・・
ここはエルドアン自身がシムシェキ辞任に対して否定するコメントを出すまでは、煙が出たり消えたりを繰り返しそうですね。
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