トルコ戦士の皆様
週明けからの状況ですが・・・
まずドル円は一時148円台に乗せましたがキープできず147円台に押し戻されています。
USDJPY日足チャート
チャート的には大きな動きではなく、今日、明日の米インフレ指標を見極めようとする動きですね。
特に明日の米消費者物価指数の内容が9月の米利下げの行方を決定づけるものとされており市場の緊張が高まっているようです。
今日は、米生産者物価指数が発表されるわけですが、この指標は仕入れ側のインフレ率で3ヶ月後の消費者物価指数に反映されるとされるもので、明日の消費者物価指数のプレイベントみたいなものですね。
とにかく米の利下げ開始なら、ドル売りでドル円下落という流れですので、この流れとなるとトルコ円には試練となりそうです。
それからトルコリラのほうですが
TRYJPY,USDTRY日足チャート
ドルトルコの高値更新は止まっており、トルコ円は一時4.4円付近まで回復しました。
ドルトルコの動きですが、どうもトルコ当局の介入が入っているようで、外貨準備高が減少しているようです。
どうもトルコ当局の発表するインフレ率に対してトルコ国民は納得していないようで、ドルトルコの上昇が続くようであれば、トルコ国民のドルへのマネーチェーンジが加速するのではと懸念が高まっているようです。
とにもかくにも、トルコ当局にはマジ、インフレをなんとかして欲しいです。
今の状況で利下げとかしたら、間違いなくトルコリラは売られそうですね。
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