トルコ戦士の皆様
エルドアン大統領が…
フランスのマクロン大統領に対して…
「精神的な治療が必要だ」と発言したことが…
大ごとになっており…
トルコ・フランス間の関係悪化が加速しているようです。
この問題ですが…
発端は、フランスの中学教師がイスラム教預言者ムハンマドの風刺画を授業で使ったことがイスラム過激派から怒りを買い殺害されたことに対して…
マクロン大統領が…
「風刺画文化をやめることはない」と宣言したことが…
エルドアン大統領の怒りに火を付けたようです。
この件に関しては…
エルドアン大統領だけでなく、イスラム社会全体が怒りを示しており…
ある意味エルドアンは、イスラムを代表して戦っている状況になっているようです。
大体、風刺画というのものは…
ある意味、茶化したり、けなしたりするもので…
フランスでまた #テロ殺傷事件⁈ 週刊紙「#シャルリーエブド」が「預言者 #ムハンマドの風刺画」を再び掲載し、イスラム諸国から強い反発を受けた。2015年に掲載した風刺画で12人もの犠牲者を出しながら再掲し、無関係な人が刺されるのは「#表現の自由」と言っても「同紙は無責任」ではないのか❓ pic.twitter.com/nEpFBgB8iV
— suihogoro (@suihogoro) September 26, 2020
このフランスの教師があえて、イスラム社会における神的な立場であるムハンマドの風刺画を授業で使う必要が、なぜにあるの?と大王自身、思ってしまうのですが…
(生徒の中にはイスラム教の人がいる可能性もありますし)
とにかく、この辺りは理解不能ですが…
それを、焚きつけるように…
イスラム教を冒涜する風刺画をやめないことを宣言するマクロン大統領も…
一体、なんの得があるの?と思っていしまいます。
マクロン大統領の脳みそでは…
風刺画が悪いのではなく…
イスラム教を冒涜する風刺画が悪いということを理解できないでしょうか…
我々ジャパニーズだって…
天皇陛下を茶化すような風刺画が外国で授業で使われたら…
それは、絶対、嫌ですし、許せない気持ちになりますよね。
多分、エルドアンの怒りもこれと同じようなものかなと思うのですが…
とにもかくにも…
この一件で、フランス製品ボイコット運動が起きており…
デモまで発生していようです。
ただ、これによって…フランス製品のボイコットは、中東以外のイスラム諸国でも広がっています。バングラデシュでは大規模な抗議集会が開かれました。
— 坂本 進 (朝日新聞記者) (@sakamoto_susumu) October 27, 2020
イスラム系の政党が呼びかけたデモなので、動員がかかっているのだと思いますが、すごい数です。(マスク姿の人は少なく、コロナは大丈夫なのだろうかと心配になります) https://t.co/xzA2wyhy0N
フランスだけにとどまらず…
欧州とトルコの関係が悪化する懸念が高まり…
ユーロに対してトルコリラ売りが加速しているようです。
EURTRY月足チャート
現在、ユーロにトルコリラが売られ…
大台である二桁10.0が目標となっているようです。
このユーロに対するトルコリラ売りで…
ドルトルコ、トルコ円にも影響が出ており…
TRYJPY,USDTRY4時間足チャート
ドルトルコが8.15台に史上最高値を更新し…
トルコ円は12.7円台に史上最安値を更新しています。
マクロンとエルドアンは…
これ以外のリビア問題でも揉めていて…
行くとこまで、突き進みそうですね。
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