トルコ戦士の皆様
こんばんは・・
何やら巷の界隈で・・
ポーランドズロチ円とユーロ円のサヤ取りが・・
リスクが少なく稼げるのでは・・
と騒がれていることを嗅ぎつけた大王です。
というのも大王以前、トルコ円のサヤ取りで・・
しでかしていますので・・
→痛恨の極み(サヤ取り報告最終回）
もしかしたらサヤ取りのリベンジできるのではと・・
調べたところ・・
なんでも・・・
ズロチ円とユーロ円は・・
どちらもEU圏通貨ですので・・
同じような動き（相関性が高い）をするらしいです。
この相関性を利用し・・
ユーロ円を売って・・
ズロチ円を買うという・・
異種通貨で売りと買いを行い・・
そのスワップ差を頂戴しようという算段のようですが・・
それだったら・・
EURPLN（ユーロズロチ）ペアをショートすれば・・
（証拠金がユーロ円売りズロチ円買いの半分になるので・・）
いいんじゃないのと思うのですが・・
いかがでしょうか？？
と思って調べたところ・・
サクソバンク社がユーロズロチを取り扱っており
スワップはこんな感じでした。
現在ユーロズロチですが・・
EURPLN月足チャート
ユーロズロチは約4.3ですので・・
1ユーロ＝4.3ズロチとなります。
これを・・
ユーロズロチ1万通貨売り（証拠金４％約5.3万円）と同等条件で・・
ユーロ円とズロチ円でサヤ取りする場合は・・
ユーロ円1万通貨売り（証拠金４％約5.3万円）
ズロチ円4.3万通貨買い（証拠金４％約5.3万円）
というポジを持つことになり・・
証拠金がユーロズロチ売りに比べ2倍となります。
証拠金の面ではユーロズロチ単独勝負に軍配が上がりそうですが・・
ただスワップ面では・・
ズロチ円を取り扱うFXプライム byGMOで・・
ユーロ円とズロチ円でサヤ取り勝負するほうに・・
軍配が上がりそうです。
（ただし２０１８年９月２４日地点において）
※スワップは日々変動しますのでご注意ください。
ただ・・
いくら相関性が高いといっても・・
チャートを見るかぎり
EURPLN（ユーロズロチ）月足チャート
ユーロとズロチは・・
ここ最近（2012～2018年）は安定していますが・・
2008から2009年にかけては動きの割合の乖離が大きくなっています。
（例え動きの方向が同じでも動きの割合が乖離するとリスクがおおきくなります）
（例え動きの方向が同じでも動きの割合が乖離するとリスクがおおきくなります）
こういうリスクがあるということも・・
頭に入れて置く必要がありそうです。
このユーロとズロチについて・・
FXプライム byGMO井戸端為替会議で取り上げられていますので・・
興味ある方は是非ご覧ください。
情報源 FXプライム byGMO(会員限定）
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