トルコ戦士の皆様
また面倒なことが起きています。
シリア問題において・・
ロシアがイドリブの反アサド政権である反体制派をターゲットに空爆を再開しました。
この問題、何が面倒かというと・・国連が「血の海」回避を要請 イドリブにおけるロシアの空爆再開 #ldnews https://t.co/mwNrgW3A2G— 大王(トルコリラ・南アフリカランド・メキシコペソ) (@daioubtn) 2018年9月5日
ロシアにターゲットにされた反体制派の組織を・・
トルコは支援しているわけですね。
ですのでエルドアン大統領の立場は・・
ブランソン牧師問題等でアメリカやり合い・・
ロシアに助けを求めている状況のわけですが・・
そのロシアがトルコの支援している組織を・・
攻撃するという皮肉な状況が起きたことになります。
こうなると・・
トルコは・・
同じく反政府派を支援するアメリカと・・
すり寄らざるを得ないようで・・
早速、この問題を巡り・・
トルコ・チャウショール外相と米ポンペオ長官が電話会談したそうです。
またトランプ大統領も強くけん制しています。
さらに・・米、シリアで軍事行動辞さず 化学兵器使用を警戒:日本経済新聞 https://t.co/ncZfTETA0k— 大王(トルコリラ・南アフリカランド・メキシコペソ) (@daioubtn) 2018年9月5日
この攻撃により・・
下手をすると・・
250万人のシリア難民がトルコ側に押し寄せる可能性があるようです。
さすがのトルコも・・トルコ、イドリブ攻撃に懸念=シリア隣国、難民流入を警戒 https://t.co/snOQ03J2fS— 大王(トルコリラ・南アフリカランド・メキシコペソ) (@daioubtn) 2018年9月5日
やり合っているアメリカと・・
この問題に関しては協力しないと・・
どうにもなりませんので・・
これまで強気に出ていた姿勢を・・
→エルドアン大統領!意味深発言「間もなく誤りに気づくだろう」
変えてくるかもしれませんね。
アメリカはアホではないので・・
当然、この問題をカードにするはずですので・・
エルドアン大統領がどう対応するか・・
非常に興味深いですね。
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→アサド政権がクルド組織を支援する理由(一体誰と戦っているの)
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