トルコ戦士の皆様
フィッチ社からトルコ経済についてアナウンスがありました。
トルコ見解
GDP成長率
・今後5年で平均4.8%成長見込み
評価事項
・トルコ生産年齢人口の堅調な伸びが成長をサポートしている。
懸念事項
・トルコ労働者の個人貯蓄率
・トルコの成長は外国資本の流入が減らないことが条件である。
・労働生産力が高まると外国資本の撤退が起きる
(これは、トルコの人件費があがると魅力がなくなるという意味でしょうか)
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1 件のコメント:
こんにちは!
いつも楽しく拝見しております。
さて、以下の英文の意訳ですが、、、
but the assumed growth trend in labor productivity is predicated entirely on a high investment rate that could be vulnerable to a withdrawal in foreign funding flows," it added.
労働生産性の成長トレンドは、高い投資比率をもとに予測していますが、その比率は外国資本が流出してしまうと、低下してしまと考えられます。
となります。
*vulnerable toは「toによって、攻撃されやすい、傷つきやすい」という意味です。
ご認識の通り、現状のトルコ経済は、貯蓄率が低いたいめ、内国投資を継続するには、外国資本の流入が不可欠です。
そのため、世界経済に変調があった場合には、外国資本の流出が生じ、成長率が低下する可能性が高いです。
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