2017年5月3日水曜日

速報、トルコ4月消費物価指数(食料品価格が急騰)

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トルコ戦士の皆様

今週のトルコビッグイベント第一弾が・・
先ほど発表されました。

なんでも食料品の価格が急騰しているようで・・
予想より少し悪い内容で発表されています。

16:00
トルコ4月消費者物価指数前年比 
前回+11.29%  予想+11.72% 結果+11.87%

トルコ4月消費者物価指数[コア]前年比
前回+9.46% 予想+9.92%  結果+9.42%

トルコ4月生産者物価指数前年比 
前回+16.09%  予想+15.91% 結果+16.37%

今回の指標ですが・・
内容が悪いのでややトルコ売りで反応していますが大きくは売られていないようです。

TRYJPY、USDTRY1時間足チャート

ドルトルコが嫌な感じでジワジワとトルコ売りの反応をしめしていますが・・
今のところ大きな売られかたはしていまん。
(これから更に売られるかもしれませんが)

もしかすると・・
市場はトルコ4月消費者物価指数[コア]の数字が良かったことを評価しているのかもしれませんね。

消費者物価指数と消費者物価指数[コア]の違いですが・・

消費者物価指数から生鮮食品を除いた指数を除いたものを消費者物価指数[コア]といいます。

簡単にいいますと生鮮食品というのは天候等の条件により大きく変わります。

よってインフレーション、デフレーションのバロメーターを見るときには・・
消費者物価指数[コア]を使用するようです。

今回この消費者物価指数[コア]が良かったのは救いですね。

それからトルコ中銀は以下のような見解を示しています.


 central bank   
(トルコ中央銀行は)
it expects inflation to accelerate in the short-term 
(インフレは短期的に加速する)
before slowing in the second half of the year.
(今年の後半はインフレ減速)

 pledged to keep liquidity tight until there is an improvement
(インフレの改善が見込めるまで金融引き締め行うことを約束する)

こういう感じで、これからもあるゆる手を使うと述べているようです。

戦士の皆様、とりあえず一つのイベントをこなすことができましたね。

ただ休む間もなくこれから米ビッグ指標があります。
21:15
米国4月ADP雇用統計
前回+26.3万人 予想+18万人

27:00
米国5/3FOMC政策金利[上限] 
前回1.00%   予想1.00%

特にFOMCで・・
6月利上げの可能性が低下した場合は、ドル円が下落すると予想されています。
夜中3時という指標ですが警戒のほうは怠らないようにされてください。

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