トルコ戦士の皆様
いや~昨日のカブジュオール総裁の発言には驚かせれましたね。
まあとにかく、これがトルコリラにとって追い風となっております。
それから
NYタイムで発表された米GDPが予想より悪かったため…
全般的にドル売りとなりました。
この影響で…
トルコリラのほうは、
TRYJPY,USDTRY4時間足チャート
6/14以来となる8.44台付近まで回復しました。
ただ、トルコ円は、ドル円が下落しているため…
伸びがいまいちで13円台には届かかず12.9円台までの上昇となっています。
これから展開ですが…
来週、トルコインフレ率が発表されますので…
まずは、このインフレ率に視線が注がれることになりそうです。
現在、さらにインフレが高くなる予想となっており…
予想通りとなれば…
カブジュオール総裁が言及しているとおり引き締め(利上げ)への期待が高まることになりそうです。
それから…
ここまでエルドアンが金利に関する言及を控えているのが不気味ですね。
最後に利下げ発言をしたのが…
約1ヶ月前です。
この時、7月か8月に利下げを開始しろと言っており…
現地点でカブジュオール総裁は7月は据え置いており…
エルドアンの要求を跳ね除けています。
もし、来月の政策金利が利上げとなれば…
ある意味、謀反となりますので…
カブジュオールが根性とテメーのクビを差し出すことができるか…
男の見せ場となりそうですね。
ちなみに謀反を起こしたアーバル前総裁はクビを切られています
最後ですが…
我々としては
いつこの爆弾が投下されてもおかしくない状況ですので…
ここからの突っ込んだトルコリラ買いは慎重に行ったほうがいいかもしれませんね。
毎日更新中
➡主要5社トルコリラ・スワップポイントカウンター
➡トルコリラ円くりっく365売買動向(毎日更新)
リアルタイムチャートはこちら
PC用ドルトルコ・リアルタイムチャート
PC用トルコリラ・リアルタイム売買動向
0 件のコメント:
コメントを投稿