トルコ戦士の皆様
先週末発表された米雇用統計が予想より弱い結果となり、利上げ観測が後退しドル円は下落してクローズしました。
USDJPY日足チャート
頼みのドル円は一時158円台まで回復していたのですが、157円台に押し戻されています。
日米共同介入によって地合い的にドル円下落という圧力がかかっていますので、これを切り返すためには、やはり米の利上げが一番効果がありそうです。
今週はこの利上げを占う、ビッグ指標である米消費者物価指数が12日水曜日、米生産者物価指数が13日木曜日に発表されます。
この2つのイベントが今週の市場の主役になりそうでね。
このイベントの内容によっては、再び介入の香りが立ち込める可能性もありドル円に関しては神経質な動きになるかもしれませんね。
それからトルコリラのほうは、13日木曜日に発表されるトルコ中銀インフレレポート、14日金曜日に発表されるトルコ中銀期末CPI予測(市場参加者調査)の発表に視線が注がれそうです。
木曜のインフレレポートは年に4回発表されるもので・・・
前回のレポート等で示された見通しが、イラン問題による原油価格上昇によってどう修正されるかが焦点になっているようです。
果たしてトルコ中銀総裁がどのようなメッセージを発信するのか・・・
トルコ円とってはよりタカ派的なものが出ることがグッドシナリオになりそうですね。
金曜のCPI(インフレ)予測はトルコ中銀がエコノミストなどを対象に実施した、最新のインフレ期待や期末・年末の予測値をまとめたもので、市場のプロたちが今後のインフレ動向をどう見据えているのか・・・
トルコ中銀の予測とどれくらい乖離しているかが焦点になりそうです。
いずれにせよ、これらの結果によって、市場の金利予想があらたに出ることになりそうですので、未来のスワップの指針となりそうですね。
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