2024年7月4日木曜日

インフレ予測低下!(荒れた展開で米雇用統計の注目度がビュン上げ)

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トルコ戦士の皆様

昨夜のNYタイム荒れましたね。
ADP雇用統計の結果が15.0万人となり予想の15.9万人と前回15.2万人を下回る内容となり発表後ドルが売られる展開なりました。

USDJPY4時間足チャート











ドル円、一瞬1円近く落下しています。
折角、あと少しで162円というところまで来ていたのに・・・
162円ブレイクを狙ったいたワタナベ勢をあざ笑うかのような皮肉な展開になりましたね。

ワタナベ勢は下に逆指値をセットし162円で利確という作戦をたてていたのですが・・・
ADP雇用のお陰で逆指値が狩られるという、腹立つ結果になりさがっています。

それで最新のワタナベ勢の動向ですが・・・

LIONチャートPLUS+(LIONFX会員限定)
USDJPY8時間足チャート











ワンモアチャンス狙いですね。
ワタナベ勢は再度、逆指値をセットし162円ブレイクを狙っているようです。
トルコ円としても162円ブレイクしてもらいところですので今度こそという感じですね。

とにもかくにも、今回のADPの結果で、週末の米雇用統計の注目度がビュン上げになっています。
もし、ADP同様に悪い内容なった場合、景気後退が意識されるとともに米利下げ観測が高まり、ドル円が一気に崩れる展開になるかもしれません。
ですので、週末まで大きな新規ポジは控えたほうが良さげですね。

最後にトルコニュースですが
昨日のトルコ消費者物価指数の結果を受け

バークレイズとJPモルガンがインフレ予測を修正しました。

バークレイズ
トルコ年末インフレ予測44%(前回44.5%)

JPモルガン
トルコ年末インフレ予測42.5%(前回43.5%)

どちらもインフレ予測を引き下げています。

5月に発表したトルコ当局のインフレ予測より低い内容となっていますので、予想以上にインフレがいい感じに低下してくれるかもしれませんね。



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