トルコ戦士の皆様
まだまだドルトルコの膠着状況が続いています。
TRYJPY,USDTRY日足チャート
ドルトルコは完全ヨコヨコ推移になってきましたね。
今日で9日連続で17.3付近をうろついてことになります。
トルコ円ほうは
ドル円が135円に上昇したことで
若干上昇し7.8円付近まで回復しました。
ところでドル円ですが…
どこまで行きますかね
これまでと違って、日本国民から
円安を嫌う声が出始めたので
選挙を控えた岸田政権としては
流石に知らんぷりはできなそうです。
日銀にも苦情の声が届いているようで
昨日は黒田総裁が円安について憂慮していることを
総理に伝えています。
こういう状況になっていますので
おそらく何らかの策は提示しそうですし…
見えない圧力が働きそうですので
これ以上の円安は、行って140円ぐらいでしょうか。
ただ、日銀がこのまま緩和を続けた場合は
ドルトルコのような状況も、無きにしも非ずですね。
アナリストの中には
最悪200円もありうるという声が出ているようです。
とにもかくにも
黒田総裁が円安に関して警戒を高めているようですので
この辺りは見えない圧力となるのは間違いなさそうです。
ここから先はこの圧力に対してハゲタカ勢がどう仕掛けてくるか
ある種の心理戦となりそうです。
ハゲタカ勢を迎え撃つことになるワタナベ勢ですが
注文状況を見てみると
LIONチャートPLUS+（ヒロセ通商・LIONFX会員限定）
USDJPY4時間足チャート
135.5円付近において売りで迎え撃とうしているようです。
売りと買いの注文状況を見る限り
売り注文が優勢のようですので
ハゲタカ勢としては、売り注文を狩り取ったほうが
旨味がありそうです。
もし狩り取りの動きが出た場合
136円付近まで上げそうですね。
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