トルコ戦士の皆様
いよいよ今週はドル円の運命を決める米大統領選が行われます。
それで米大統領選なんですけど仕組みが、チト分かりにくいので大王が簡単に説明します。
米大統領選は米国民の総得票数で決まるわけでなく、米の50州の割り当てられた選挙人獲得数で決まります。
選挙人とは各州にこんな感じで割り当てられています。
数字が選挙人数で州の人口によって3~54まであって、その合計が538になります。
で、過半数である270を取れば勝って大統領に選出されるわけですね。
例えばカリフォルニア州の州民投票で100対99でトランプが勝った場合、たとえ1票の勝ちでも54ポイントゲットすることなるわけです。
赤枠の北西部の7州ですべて勝って37ポイント取っても、テキサス州で負ければ40ポイント失い一発逆転という簡単に言えばポイントが高い州で勝つことが大統領選のコスパのいい攻略法ですね。
ですから、トランプもハリスもポイントの多い州を選んで演説を繰り返すわけです。
それで、538票のうち獲得すべく270票のうちトランプが219票、ハリスが215票ぐらい取るのは間違いないだろとされており、104票がどっちに転ぶかわかんない状況です。
この104票を鍵を握るのが・・・
ペンシルベニア、ミシガン、ウィスコンシン、ノースカロライナ、ジョージア、ネバダ、アリゾナの計7州になっています。
要するにこの7州で60票ぐらい取れたほうが勝者ということですね。
ですので今週はこの州の結果がでるごとにチャートがビンビン反応することになりそうです。
それでスケジュールですが
日本時間11月6日(水)一般投票が行われます。
注目州の投票終了時刻は
11月6日(水)
09:00ジョージア、フロリダ(東部)
09:30ノースカロライナ
10:00ペンシルベニア、ミシガン(東部)、テキサス(中部)、フロリダ(中部)
11:00アリゾナ、ミシガン(中部)、ウィスコンシン、ニューヨーク、テキサス
12:00ネバダ
13:00カリフォルニア
となっており、この時間帯はチャートから目が離せなくなりそうです。
ただ結果が出るまでには時間がかかるようで、2016年のトランプVSクリントンはトランプ投票日の翌日に決着
2020年のトランプVS結果が確定バイデンは投開票日から4日後に決着がついています。
接戦になるほど、決着が遅れそうですので、今回も数日後という感じかもしれませんね。
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