トルコ戦士の皆様
週末クローズ付近でS&Pがトルコ格付けを発表しました。
S&Pは、トルコ格付けを「B+」から「BB-」一段階引き上げ・・・
見通しを「安定的」にしました。
これによりとフィッチに続きトルコ格付けがS&Pも南アフリカと並ぶにことになりました。
今回の格付けについてS&Pは
・トルコ中銀の金融引き締めスタンスによりトルコリラを安定させ、インフレを抑制し、外貨準備を再構築し、脱ドル化することができた。
・トルコと世界各国との貯蓄格差は縮小しており、2022年以降の経常赤字がGDPの約4ポイント減少で表れている。
・トルコ当局のインフレ抑制、賃金管理のバランスの取れた計画で今後12カ月の見通しは安定している。
こんな感じの内容を声明で発表しました。
やはりS&Pも賃金問題を気にしている感じですね。
これからシムシェキ陣営が最低賃金に対してどういう落とし所を見つけるか・・・
この辺りが今後の格付けに反映されることになりそうですね。
毎日更新中
➡主要5社トルコリラ・スワップポイントカウンター
➡トルコリラ円くりっく365売買動向(毎日更新)
リアルタイムチャートはこちら
PC用ドルトルコ・リアルタイムチャート
PC用トルコリラ・リアルタイム売買動向
0 件のコメント:
コメントを投稿